チャオチャオが光に還ってから、一週間が経ちました。
17年あまり、家族と同じように過ごしてきた存在が急に
いなくなって、何と言えばいいのか、うまく表現できない
けれど……
まだ、元気にはなれません。
それでも、この出来事をありのまま受け容れるしかない、
そう思いつつ過ごしています。
チャオチャオの体調の悪化は、脚の小さなケガから始ま
りました。
5月半ばのことです。
私と母は最初、それをごく軽いものだと思い、チャオチャオ
をすぐ病院へ連れて行かなかったのです。
ところが結果的に、それは全身に感染症を引き起すもとに
なってしまいました。
これはいけないと気づき、慌ててかかりつけの動物病院へ
連れて行ったのですが……
それから3ヵ月半の間、3日おきに抗生物質の注射を打ち、
ケガの手当てをしてもらっても、いつもの元気なチャオチャ
オには、とうとう戻れませんでした。
推定20才という年齢では、もともと免疫力が弱まってきて
いたということもあったでしょう。
でも、私たちがもう少し気をつけてみてやっていれば……
そう思うと、つらくてなりません。
ただ、母と私の二人ともが、最期の瞬間に付き添ってあげ
ることができたのは、せめてもの幸いでした。
先週の土曜日の朝、私たち二人に見守られて、チャオチャオ
は旅立ったのです。
もしこれが、例えば大学の学期中であったなら……とても
こんなふうにお別れをすることはできなかったでしょう。
チャオチャオにとっても、自由のきかない肉体を離れて、
光に還ることのほうが、幸せだったのかもしれません。
今はこう思って、自分を納得させようとしています。
まだ、心はおさまらないのですが……。
<今日の写真>
2009年2月13日撮影
推定年齢13才のチャオチャオです。
17年あまり、家族と同じように過ごしてきた存在が急に
いなくなって、何と言えばいいのか、うまく表現できない
けれど……
まだ、元気にはなれません。
それでも、この出来事をありのまま受け容れるしかない、
そう思いつつ過ごしています。
チャオチャオの体調の悪化は、脚の小さなケガから始ま
りました。
5月半ばのことです。
私と母は最初、それをごく軽いものだと思い、チャオチャオ
をすぐ病院へ連れて行かなかったのです。
ところが結果的に、それは全身に感染症を引き起すもとに
なってしまいました。
これはいけないと気づき、慌ててかかりつけの動物病院へ
連れて行ったのですが……
それから3ヵ月半の間、3日おきに抗生物質の注射を打ち、
ケガの手当てをしてもらっても、いつもの元気なチャオチャ
オには、とうとう戻れませんでした。
推定20才という年齢では、もともと免疫力が弱まってきて
いたということもあったでしょう。
でも、私たちがもう少し気をつけてみてやっていれば……
そう思うと、つらくてなりません。
ただ、母と私の二人ともが、最期の瞬間に付き添ってあげ
ることができたのは、せめてもの幸いでした。
先週の土曜日の朝、私たち二人に見守られて、チャオチャオ
は旅立ったのです。
もしこれが、例えば大学の学期中であったなら……とても
こんなふうにお別れをすることはできなかったでしょう。
チャオチャオにとっても、自由のきかない肉体を離れて、
光に還ることのほうが、幸せだったのかもしれません。
今はこう思って、自分を納得させようとしています。
まだ、心はおさまらないのですが……。
<今日の写真>
2009年2月13日撮影
推定年齢13才のチャオチャオです。
虹の橋の上で、うちの仔とも出会っているかもしれませんね。
仲良くしてあげてねって祈っておきました。。
しばらくは心に穴が空いたような状態かと思いますが、
半面で、生きている時以上に、強いつながりを感じられているのではないでしょうか・・・
虹の橋の上で、ポムくんにお友だちになってもらえたらいいなあと思います。