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「すべてなるものの源」への、愛の告白

新たな「ジオパシック・ストレス」発生源? ~ 家庭用給湯機

2016-12-17 20:17:47 | ジオパシック・ストレス
新聞を読んでいて、こんな記事を見つけました。

「眠れる夜を返して 広がる低周波音被害」
上(『中日新聞』2016年12月15日)
下( 同上   2016年12月16日)

この記事では、

・家庭用給湯器から発生する低周波音による被害を訴える人が
増加している点
・それに対する国の対応が変化し、低周波音が健康被害の発生
に関与している可能性が認められるようになってきている点

などが報告されています。

ここでいう家庭用給湯機の主なものとして記事に取り上げられ
ているのは、
エコキュート(電気給湯機)
エコウィル(ガス発電・給湯機)
です。

また、
エネファーム(ガスを利用した家庭用燃料電池)に対する苦情も
寄せられているといいます。

これらの健康被害の訴えの多くは、隣家に設置された給湯機など
と自宅の寝室が隣接しているため、ファンやコンプレッサーの低
周波音による不眠、吐き気などの体調不良に悩まされているとい
うものです。

しかし、低周波音と健康被害の因果関係を証明する医学的根拠が
まだ認められていないため、隣家に給湯機の撤去や設置場所の変
更を求めても受け容れられず、裁判に至るケースも発生している
のです。

そうした中、ちょうど2年前に、流れを変える一つの出来事があ
りました。

上記の記事から引用してみます。

きっかけは国の消費者安全調査委員会(消費者事故調)が2014
年12月に発表した調査結果。エコキュートの運転音による被害
を訴えていた群馬県の夫婦の自宅の調査で、「低周波音が健康症
状の発生に関与している可能性がある」としたのだ。
(上記の『中日新聞』の記事、下より)

この調査結果の発表後、隣家と交渉して給湯機の設置場所を移
す例も増え、自治体の中にも、設置場所に注意するよう呼びか
けるところも出てきているそうです。

これは、画期的な変化だと思います。

低周波が健康被害の原因になり得るとの医学的根拠がない、そ
ういう主張もありますが、現在の医学の知見では根拠を確認で
きないに過ぎません。

確認できないからといって、ないとは断言できないでしょう。

今回の記事の情報から、家庭用給湯機が、新たな「ジオパシッ
ク・ストレス」の発生源となっているのではないかと、私には
思えます。

「ジオパシック・ストレス」という言葉は初耳だという方もあ
るかと思いますが……

「ジオパシック・ストレス」というのは、簡単に言えば、低周
波に長時間さらされることによって起こる健康被害のことです。

その原因として、従来から知られている主なものは、地下水脈、
断層、レイライン(経絡のような経路を流れる地球のエネルギ
ー)、農薬などの毒物が残留した土地、高圧電線などがあります。

さらに、最近では風力発電の風車が発生させる低周波音も原因
の一つである可能性が浮上しています。

それらに加え、家庭用給湯機にも、注意を払っていく必要があ
るでしょう。

低周波音はもちろん目には見えませんし、また、人によっては
全く健康被害が生じない場合もあります。

エコキュートが隣家に設置されても何も体調に変化がない、と
いう人から見れば、「ジオパシック・ストレス」などという現象
の存在は信じられないかもしれません。

でも、人にはそれぞれ、周波数の違いがあります。

だから、反応が出る場合、出ない場合があるのは当然なのです。

私も以前にそれと思われる経験がありますが、その時の症状は
非常に辛いものでした。

ただ、その経験のおかげで、私の場合は、目に見えないエネル
ギーの存在を意識するようになったのです。

ですから、その意味では、「ジオパシック・ストレス」が自分
の変化のきっかけを与えてくれたともいえます。

手強い相手ではあるけれど、素通りせずに向き合ってみたら、
未知の世界への扉を開いてくれる……そんな要素も持っている
と言えるのではないでしょうか。


なお、「ジオパシック・ストレス」については、このブログに
すでに5つの記事があります。その中に、自分自身の体験談
と、健康被害解消のために実際に試みたことも書いてあります。
(カテゴリーの「ジオパシック・ストレス」にあり。)

関心をお持ちの方は、ぜひご覧ください。



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