(このシリーズ、4の続きです)
寝室の移動、ミニレヨネックスの使用などのおかげで、GS(ジオ
パシック・ストレス)による体の不調が解消された私は……
波動を調整することで、体調不良の改善、病気の治療ができるの
では、そんな希望を抱くようになりました。
でも、自分一人の体験だけでは、その根拠も、具体的な方法も知
るすべがありません。
そこで、自分なりに関連情報を探しました。
その中から、特に重要だと思ったものをいくつか紹介することに
します。
まず、この本から。
堤裕司『マインド・テクノロジー』(上・下)(知玄社、1999)
上巻サブタイトル:″ダウジング″の秘密に迫る
下巻サブタイトル:ダウジングからラジエスセシア
ラジオニクスへの進化を探る
※かなり古い本ですが、現在も新本として流通しているようです。
この本は、ダウジングを「人間の意識を利用した技術」(本書、上
巻2頁)であると説明しており、古来、水脈や鉱山を探す手段とし
て発達してきた実績があることを紹介しています。
水脈や鉱山の探索は、ロッド、振り子(ペンデュラム)などの道具
を用いて、それらが示す動きを基に行います。
その動きは人間の意識がその場所のエネルギーに反応して起こして
いると解釈されているのですが、現在までの科学ではそのことを証
明できていないようですね。
しかし、ダウジングを使って水脈が見つかるということは実際に起
こっており、これは否定のしようがありません。
さらに、ダウジングは「思想や宗教などとは全く関係ない」(同、
12頁)との見解が示されています。
この点は、私が大腸ガンにかかった時にあの「完璧」なエネルギー
の状態を経験したこと(このシリーズの3参照)と、理論的に整合
性が取れていると思いました。
つまり、私はその宗教の信者でもなく、その教えを信じているわけ
でもなかったのに、その信者さんの手から送られた「気」に反応す
ることができたということです。
宇宙のヒーリングエネルギーは特定の宗教の信者だけに働くのでは
なく、すべての存在に等しく享受されるものに違いない。
そう確信できたことは、私にとってとても大きなことだったと思い
ます。もちろん、誰にとっても重要なことではないでしょうか。
さらに本書では、
「ラジエスセシア」
(「ダウジングという技術を科学的に分析しようという動き」、本
書、下巻12頁)
「ラジオニクス」
(「病気の診断・治療を行う装置」として20世紀はじめにアメリカ
の医師、A. エイブラムスにより開発されたもの。同、71頁)
という二つの関連トピックも扱っています。
その、ラジオニクスに関わる内容の中に、エネルの「ペンデュラム
・ヒーリング」というテクニックが紹介してあります。
エネルはフランス人のダウザー(ダウジングを行う人)で、振り子
(ペンデュラム)で病気治療を行っていました。
その方法が下巻(36~41頁)に紹介されていたので、私は実際に試
してみたことがあります。
その時、非常に興味深いことが起こりました。
実は、たまたまその時、母が膀胱炎にかかっていたので、本の説明
通りに振り子を使って治療をしてみたのです。
そうしたら……
横になった母の膀胱の上にかざした振り子は、まさに本に書かれて
いる通り、病気の兆候を示す動き、即ち左回りに勢いよく回転し始
めたのです。
数分間、そのまま回り続けた後、動きがぴたりと止まったので、今
度は本の指示通り、治療のため、意図的に振り子を右回転で回して
みました。
それをまた数分間続けると……
なんと、まるで母の膀胱炎が移ったように、私に頻尿の症状が出て
しまったのです。(その日、それから10回くらいはトイレに行った
と思います。)
しかも不思議なのですが、膀胱炎の症状すべてが移ったのではなく、
私にあらわれたのは頻尿の症状だけでした。
おそらくその時の私は、母の膀胱炎の「気」をもらっただけで、膀
胱に実際に炎症を起こすには至らなかったのではないでしょうか。
今から思えば、母の膀胱炎の「気」(エネルギー)が私のライトボ
ディのみに働きかけ、肉体にまでは影響を及ぼさなかったのだと考
えられます。
これは、ヒーリングは肉体よりもまずライトボディに先に起こると
いうことを意味していて……
まさに、ヴァンクープスの『パワーストーン・セラピー』で後に学
ぶことになる、「肉体の病気は、その周りの目に見えない体のエネ
ルギーの乱れが原因になり得る」ということを、先取りして体験さ
せてくれた出来事でした。
パワーストーンのエネルギーを花粉症のヒーリングに使ってみよう、
そう思ったのも、この体験の記憶に後押しされたからだったかもし
れません。
(なお、この時、母の膀胱炎は比較的早く治りましたが、治療のた
め、ちゃんと病院にもかかりました。言うまでもないことですが、
健康に関することです。必要な場合は、専門家の診断・治療を受け
ることをお忘れなきように。)
少し長くなってしまいました。
読みづらかったでしょうか。すみません。
ご紹介したい関連情報がまだあるので、もう少しこのシリーズを
続けたいと思います。
(つづく)
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