穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

ハートキャッチプリキュア! 第19話「涙の嫁入り!父の日の記念写真です!!」

2010年06月20日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今夏の花】

ハートキャッチプリキュア!おしゃれガーデン

花咲さん: 
 「毎日プリキュアがやってくる!」

素晴らしいキャッチコピーです。

言葉通り、毎日ステージイベントも行われるようです。
出演者が花咲さんオンリーなのが気にかかるところですが…。
大丈夫か花咲さん。暑い最中に酷使されすぎている。

【今週のオールスターズ】



花咲さん:
 「プリキュアオールスターズ!どのプリキュアがお気に入り?」
 「カードもついている!」

映画DVDの発売に合わせ、復活キュアドール。
しかもパワーアップしてます。カードもついてる!
どなたの発案なんでしょうか。
夢原さんなのか、桃園さんなのか、それとも花咲さん依頼なのか。
先輩方が頼もしすぎる。

…「どのプリキュアがお気に入り」とか密かに残酷なこと聞いてますね。。

■ハートキャッチプリキュア! 第19話「涙の嫁入り!父の日の記念写真です!!」

極めて強引に花咲さんはトキメキ農作業をすることになりました。
強引なハンドル捌きが見事です。
限られたアバンで前振りを終わらせた花咲さんを崇めたてよう。



植物大好き花咲さん。そういえば園芸部でした。
今こそ、そのスキルを発揮するところかと思われましたが、今日のメインは来海さん。お歌もバンバン唄っておられる。
内心、歯ぎしりしておられたことかと思います。お花なのに。無理してついてきたのに。

行った先は来海父の馴染みのお家。
現在、娘が嫁入りするとかで微妙にゴタゴタしてます。
世界はいつだって萎れる要素で満ちている。



花咲さん:
 「それは今日一番素敵な写真です」
 「トマトのこと話すおじさん、とても楽しそうで…」

花咲さんは植物好きがストライクゾーン。
少し節操がないくらいに。
彼女を口説こうというときには、まず植物学を極めよう。

空気を読めてるのか読めてないのか、微妙な行動を続ける花咲さんの横で。
今日も決定的にお花は萎れ、デザトリアン療法開始。
まぁ一介の女子中学生様にどうこうできる問題ではなかった。



意外と強い案山子デザトリアン。
こんなときは、魅惑の玩具です。花咲さんも得意気。発動パフューム!
シュシュッと気分でスピードアップ!今週のニチアサさんは生き急いでおられる。



花咲さん:
 「お目々グルグル大作戦です!」

役に立たない戦法を考えることには定評のある花咲さん。
今日も調子に乗って発案してみましたが、あえなく玉砕。
ちょっとはしゃぎ過ぎた…。これから夏は長いのに…。

花咲さんがダウンしている間に、事態は当事者と大人の間で解決しました。
戦って解決する問題ではそもそもない。
カメラマンとして帯同した花咲さん、その立場通り最後まで微妙な距離感を大事になされた。
うん…。花咲さんは、頑張った…。
この微妙な「あれ?何でこの娘いるの?」具合が、段々持ち味に見えてきた。


(左画像)
「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌::つ.ぼ.み~Future Flower~/スペシャル*カラフル

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! キュアドール!キュアブロッサム


プリキュアさんが農作業に関わると、毎回ろくなことにならない気がする。

【今週の砂漠】



意外と慕われてる蛇兄さん。社員旅行の提案は部下から。
蜘蛛兄さんも筋を通してる人だし、人気ありそうです。
サソリ姐さんだけ人望ないな…。

【今週の帽子】



シプコフの「私達はただの物でございます」ぶりはシリーズ随一。
もはや生気を感じない…。
東さんが強引に切り拓いた「謎生物は頭に乗せる物」は確実に何かを変えた。

【今週の花】



色が…。どんなギミックを使ったんだろう花咲さん。

(追記)
ご指摘いただいて見直しました。後ろに落っこちただけのようです。花咲さんが冷たい目でこちらを見ておられる…。

【今週の花2】



何気に凄い命中精度。
特徴的なヒラヒラ部分を綺麗に縫いとめておられる。
どぎまぎする。



腕部分は貫通してなかろうか。
ギリギリのところで回避してるのか、プリキュアスーツががっつり受け止めてるのか、案外痛みをこらえてたのかもしれない。
いずれにせよ花咲さんの凄さに唖然。この撮影は怖かったろうに。

【今週の海】



開始早々BGMでお唄。
今日のプリキュアさんは営業を頑張っておられる。
先週英気を養い、夏休みに向けて気合十分。

あと来海さんは料理ができることが判明しました。弱点ないのかこの子。

【今期のまたみてね】



ようやく変更。頑なな花咲さんは、なかなかお変えにならない。
番組終了後の一発芸は密かな楽しみだったのですが、細かい所で営業方針を変更しておられる。
花咲さんは、こういうところで意固地で可愛い。

そして夏商戦の切り札・第三の妖精投入。
いらない子代表の黄色で、継投策が上手くいくのか不安はありますが…。
ルミルミさんの例を信じよう。
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ハートキャッチプリキュア! 第18話「最強伝説!番長登場、ヨロシクです!!」

2010年06月06日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今週のオールスターズ】



来海さん:
 「あたしたち17人のプリキュアが大活躍だよ!」
花咲さん:
 「プリキュア・レインボージュエルソリューション!」

「オールスターズDX2」、7月21日発売。あの激闘の記録が、早くもお茶の間に。
特典映像の踊り狂うプリキュアさんフルバージョンが楽しみです。
ちゃんと画面下でアピールしてるあたり、花咲さんも分かっておられる。

【今週のプリキュアメルマガ】

お当番は来海さん。仕事ができる女ぶりを見せつけてます。優秀だ。
言われるがままに花キュアさん待ち受けにしてみた。
タクトを身構えるブロ子さん、格好いい。

■ハートキャッチプリキュア! 第18話「最強伝説!番長登場、ヨロシクです!!」

花咲さんのクラスメイトには番長さんがいました。
無駄に個性的な人ばかりが集まったクラスです。
もう隣の席のあの子を、迂闊に信用できない。

見た目は怖い番長さんも、話してみたら優しい方。
そして彼は密かに漫画を描いておられました。
テーマは「プリキュア」。もはや一ジャンル。

花咲さん:
 「何でプリキュアなんですか?」
番長さん:
 「可愛いじゃないか」



くすり。

あ。今、花咲さん、勝ち誇った顔した。物凄く勝ち誇った顔した…!
自己評価の極めて高い女・花咲さん。
増長する彼女がとても好きです。私は可愛い。ふふ。

来海さん:
 「じゃあ大番長が乗り込んできたときは?」
番長さん:
 「あいつが捨てた上着が、花の上に被ったのが気にいらなくて」



ぴくん!

花咲さん超反応。
お花は正義!
彼女の中で、カチリとスイッチが入る。



すっ…。
即座に眼鏡を解除。
花咲さんが本気モードになった!なにこのエロスな子!

聞けば番長さんはコンクール締め切りにもがいているそうで。
そこで花咲さん、漫画作成を手伝うことにしました。チャンスは逃さない。
今日の花咲さんはアグレッシブでとても可愛い。



ぺったりぺったり。
絶賛「なかよし」連載中なのだから、漫画作成は物凄く近しい。(少女漫画誌では漫画講座が極めて盛ん)
今や漫画すら自力で作成するそんな時代。花咲さんにできないことはない。園芸はしないけれど。

なお漫画の内容は、上述の通り「プリキュア」。
あの数少ない目撃情報で、ハイレベルな再現度です。花っぽい子が惚れっぽいことまで看過している。
番長さんの取材能力と、対象に対する徹底調査の心が垣間見えます。



変身後の容姿で、変身前コスチュームという珍しい状況。
更によくよく見れば奇行が目立ちます。
これは良い花咲さん。あれですよね。この漫画、DVD特典とかなんですよね。

そんな漫画描きが、母親さんにバレました。とはいえ別に悪いことをしているわけでもなし。
嘘をついたことにはショックを受けておられましたが、漫画そのものには最初から肯定的。
子を愛しているのなら、子が真剣に取り組んでいる夢を応援しないわけがない。

夢をきっちり形になしてる番長さんの本気ぶりは気持ち良いです。
「実際にプリキュアさんと殴り合った」という強力な体験が、漫画にも活かされることを願います。
ぜひプリキュア漫画で賞を取り、この世界にブロ子さんの勇姿を振りまいて欲しい。


(左画像)
映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!【特装版】 [DVD]

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! レッスンDVDつき ダンスえほん1 (講談社MOOK)


「漫画に描かれるなんて恥ずかしい」という反応は一切しない、それがハートキャッチ組。
もしもこれが他の4組だったら…と思うと花咲さんと巡り合った番長さんは幸運だったと思います。
これがうっかり、美墨先輩だった日には…。偶然にも藤P先輩と酷似した状況を描いてしまった日には…。
恋愛ネタに手を出されると、白相手ですらえげつない切れ方をする美墨先輩。想像するだに恐ろしい。
絵ならお任せの美翔さんとかも、逆に酷いことになりそうです。病的に細かい背景描き込んだりとか。

【今週の海】



怖いと言いつつ、寝てたら殴る。それが来海さん。

【今週の生物】

民間人の前で不用意に動いた後。

場転。



ぐったり。何をしたんだ、来海さん…。

【今週の花】



花咲さん:
 「…私には…恋よりも…」
 「プリキュアの方が…大切なんです」 

花キュアさんstarring花咲さん。
「仮想・花キュアに為りきって」との発言なので、一応本心なのでしょう。
恋多き花咲さんでは、説得力が非常に怪しいのですが、このお言葉を信じよう。



どうやら彼女は強い人がお好みのようです。
花咲さんを口説こうという方は、肉弾戦で彼女に勝てるくらいに鍛えれば、勝算があるかもしれません。
プリキュアさんに殴り勝つことと、女子中学生様を陥落させるのと、果たしてどちらの方が難関なのかは分かりませんが。

【追記】

島本和彦先生、プリキュアを見る!
[引用]
 今年の夏コミうかったら プリキュア本だすか!!!(笑)。
[引用終]

各方面を巻き込んでいくプリキュアさん。素晴らしい。
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ハートキャッチプリキュア! 第17話「認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!」

2010年05月30日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今週のオールスターズ】



Friend×Friend
歌:榎本温子,五條真由美,うちやえゆか 樹元オリエ

何かがおかしい面子による、何かがおかしいCD。歌手だけでなく、作詞作曲陣も何かがおかしい。
Amazonさんで販売開始されました。
ひっそりこっそり「SplashStar」が止まらない…。

■ハートキャッチプリキュア! 第17話「認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!」

植物園で珍しいお花が咲きました。
当然ごとく、花咲さんダッシュ!来海さんもつられてダッシュ!
今シリーズのお花の人気ぶりは神のレベル。お花!とにかくお花を見…



びくぅ!月光のお姉さんだ!

凛々しく素敵なお姉さんを前に、花咲さんも一瞬躊躇。
何せ月光キュアさんは彼女たちのことを認めてくれません。
夢の中で助けを求めてたと言うのに…。次のプリキュアに託せとか言ってたのに…。



月光さん:
 「私は一人戦ってきた。辛くても。苦しくても。この世界を守るために」
 「貴女たちにその覚悟はあるの?」
 「キュアブロッサム、キュアマリン」
 「私は貴女たちを認めない」

ショックを受ける花咲さんの横で、シプコフも顔面蒼白。
ムーンライトのお気に召さなかったですぅ。やっぱり人選を間違ってたですぅ。
こうなったら鍛え上げて物理的に認めてもらうしか…



お祖母さん:
 「プリキュアとして強くなることだけが、本当に大切なことなのかしら?」

強いだけじゃダメなんでしょうか。
今、脳裏を腕力パンチな先輩キュアさんのお顔がずらずらと。
まぁ…、、ほら鳥キュアさんとかパインさんとか居ましたしね…。

折しも今日のゲストさんも、先代の壁に苦しんでいました。
自分の実力も上がってるはずなのに、一向に認めてもらえない。
どうしろというのか。品質に問題があるのならともかく、どうしろというのか。

そしていつもの如く、こころの花は枯れ果てて、デザトリアン療法の開始。
今日のゲストさんはラッキーです。
だって現場に、月光キュアさんがいたのですから。あのお姉さんに殴ってもらえる…!



というか生身でやる気か。
敵がいる。殴る。
これが、プリキュア魂…。

遅れて花キュアさんたちも応戦。
敵さんも認めるその通りに、以前よりも随分と動きが良くなっています。
いたいけな娘さんも、いつの間にか戦いを覚えた。もう花咲さんと生身で戦っても勝てる気がしない。



花キュアさん:
 「本当に大切なのは誰かに認めてもらえることじゃありません…!」
 「みんなに喜んでもらうことなんじゃないんですか?」
海キュアさん:
 「私たちは全力を尽くすのみ!」
花キュアさん:
 「頑張っても認めてもらえないこともあるでしょう。悲しいことです。でも…」
 「熱い心が届かない貴方は、こころの花が枯れているのです!」

戦いの最中、また一つ悟った。
そうだ、私たちは怖い先輩キュアに認めてもらいたくてプリキュアやってるんじゃない。
お客さんに喜んでもらう。玩具を売る。そして生活する!

…何かあったんでしょうか花咲さん。物凄い勢いで釣るしあげられてたとか。



花キュアさんの覚醒ぶりに、月光さんも動いてくれた。生身で。
お祖母さんが「鬼のように強かった」「こりゃ砂漠の使徒も終わったと思ったね」と語るだけのことはあります。
生身でこれなら、変身したらどうなるのか。

現状を認識し、目指すべき方針も分かったところで。
花咲さんもこれでスタートライン。
同時に、追いつき追い越さないといけない壁の高さが改めてはっきりしましたが、花咲さんならきっと乗り越えてくれると信じたい。


(左画像)
映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!【特装版】 [DVD]

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! レッスンDVDつき ダンスえほん1 (講談社MOOK)


オールドファンに対する叫びとも受け取れるし、新シリーズだからといって独自性に拘ることへの反省ともとれる。
今日のお話はメタ的に熱い。
やっぱり月光キュアさんが出てくると盛り上がるな!



強くて凛々しいの呼称は伊達じゃない。

【今週の海】



地味に身長差が2倍近い。

【今週の花】



お花に蕩け、お菓子に蕩け。
花咲さんの心は緩みまくり。
月影さんが嘆息するのも分かります。。

【今週の食生活】



ハートキャッチプリキュア! ふってのませてキュアフルミックス

今日も良い販促でした。

ちなみにこの商品は実際に飲むことはできませんが、本物の飲料物も商品化されていました。
以前はプリキュア関連の飲み物が少なく、「プリキュアさんだけで生活したい!」という愚妄を抱く人はこころの花を枯らすしかありませんでした。
ネックとなる飲料物も安定供給されるようになった今、花咲さんによって生活を完全に支配される日も夢ではなくなってきた。

【今週の販促2】

(プリキュアメルマガより)
花咲さん:
 「今日はプリキュアガチャガチャが登場!」
 「今まで登場したボイスやガチャガチャでしか手に入らない超レアボイスがもりだくさん」

「ガチャガチャ」は商標上、大丈夫なんでしょうか。
花咲さんの逞しさは良く分かるものの、何やら新人さんのやらかした感がなきにもしもあらず。
さりげないところで格好いい。

なお配信中のボイスですが、桃園さんの配信分は5月いっぱいで終了となります。
今までありがとう桃園さん。
落とす方はお早めに。

【今週のこのあとすぐ】



今日は「おしゃれに自信あり」の方でした。
もうそろそろ「あるけみすと!」に刷り込み現象が。
その単語を聞くと、「嗚呼、プリキュアさんが始まるな」と。

【追記】

「認められることが目的ではない」と言いつつ、「客に認められることを目的にしている」との指摘を見ました。
劇中で花咲さんが言っておられたのは「父や祖父に認められること」だと思うのですが(実際、三代目は客よりも店内を向いている。また花咲さんたちも「みんなを救いたい」ではなく「デザトリアンを潰すために認めて欲しい」と言っている)、何故にその突っ込みが各地で出たのだろう…?
花咲さん、ちょいと言葉足らずだった。
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ハートキャッチプリキュア! 第16話「ライバルはえりか!演劇部からの挑戦状です!!」

2010年05月23日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今週の戦い】

「旅の日」をYCATキャティがPR/横浜(YAHOO!ニュース)

[引用]
 横浜駅東口の横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)で16日、猫のマスコットキャラクター「キャティ」が、利用客らと触れ合うなど旅の機運を高めるのに一役買った。
(中略)
 巨大な割に俊敏な動作のキャティ。おっかなびっくりの子もいたが、横浜市港北区から家族と訪れた女児(5)は「大好きなプリキュアより、キャティの方がかわいい」と絶賛していた。
[引用終]

勇敢な発言をなさる女児様です。
巨大なのに俊敏と称されるキャティさん、プリキュアさんとの格闘戦が楽しみになってきました。
そして猫と同列比較で可愛さを競わされる花咲さんの、人権についてちょっと考えてみたい。

■ハートキャッチプリキュア! 第16話「ライバルはエリカ!演劇部からの挑戦状です!!」

ある日のこと。
花咲さんが脈絡もなく子守をしていたところ、通りすがりの演劇部員がおいでなさった。
そしてうやむやの内に、演劇部さんに協力することになった。



ざくざく張り切って衣装作りに励む来海さん。本当に楽しそうです。
舞台映えする衣装は、いわゆるファッション部の衣装と必ずしも合致するものではないわけですが、そこは来海さん、挑戦的。
ダメ出しされてもめげることなく、和気あいあい部員一同励んでみた。

一方。
放っておくと勝手にこころの花が枯れていく。ここはそんな学校です。
案の定、演劇部部長さんはピンチを迎えていました。



演劇部員さん:
 「こんな部活、全然楽しくない!」
 「私達、決められたことをやらされてるだけ。私たちの言うことなんて、全然聞いてくれないじゃない!」
 「もう部長にはついていけないよ」

現実には、中学レベルの部活だとレベル違いの超人級が混ざり込んだりしているもの。
「とにかく私の言うことを聞け」で間違ってないこともそれなりにある。
意見を聞いたところで時間の無駄なケースも割とあるのです。
「演劇」や「ファッション」だと分かりにくいですけど、真剣に論文書いて学会発表狙ってる所に、四則演算もままならない人が混ざって思いつきの意見をいったところでどうしようもないのと同じというか。
たまには斬新な意見を聞くのもありとはいえ、メインでそれをやられると話が先に進まない。

しかしながら演劇部部長さん、そこまでの圧倒的な実力は認められていなかったようで。
面倒ですが、彼女のやってるのは「演劇」ではないのです。「演劇部」なのです。
人心掌握もまた、コンクールに勝つための採点要素の一つだった。



そんなわけで颯爽とデザトリアン療法。迷ったら!とりあえず叫べ!
意思疎通は大事なのです。部長さんも元気に叫び、それを聞いた演劇部一同も歩み寄りを見せてくれました。
ひとまず、めでたし。

…そして、もしもここで「こころの花」など無視し、一人で戦い抜くことを選ぶとレモネに進化できる。(ちなみに檸檬の花言葉も「情熱」)


(左画像)
映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!【特装版】 [DVD]

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! レッスンDVDつき ダンスえほん1 (講談社MOOK)


【今週の海1】



来海さん:
 「ここがあたしのファッション部!」

さりげなく「あたしの」宣言。
いえ文句があるわけではないです。実際、たった一人でファッション部を支え、積極的に勧誘し、ここまでに成長したのですから。
ただちょっと反応してみただけで。

演劇部部長さんが陥ったジレンマを、ほぼ無意識でクリアしている来海さん。尋常ならざるハイスペックです。
今まで最強スペックの保有者はミルミルさんだと固く信じており、「やっぱり人間の娘はダメね…」なんて思ってました。
でも来海さんなら!来海さんなら勝てるのかもしれない!頑張れ人間の女の子。

それにさりげなく第1話から成長しているのが凄いです。
ほんのちょっと前まで、来海さんも部員から逃げられてた。しかしいつの間にか成長して克服してる。
特段に描写されてないですが、それが却って説得力あります。人は、変われる。

【今週の海2】



今日も良い販促でした。あまりにも綺麗なお仕事振りに、恐怖すら覚えます。
先週の「洋服作り→楽しそう!→はいDSゲーム販売」のコンボは、私に強い敗北感を植え付けた。
もう迂闊に油断できない。ど、どうせまたすぐに演劇部的な玩具を出すつもりに決まってるんだ!(疑心暗鬼)

【今週の蛇1】



蛇兄さん:
 「ようやく脇役が現れたか」

言っていいことと悪いことが…。

ところで蛇兄さんは「我こそが主役」と考え、他者なんて無視して生きておられる。
そしてそれで特に不幸せに陥ってないし、見た感じスナッキーの皆さまにも慕われているようにも。
これはこれで一つの回答のような気がしないでもない。

【今週の蛇2】



反射光に対し、何気なく超反応!蛇兄さん、地味に強い!

【来週の花】



花咲さん:
 「強くて綺麗なキュアムーンライト!」
シプコフ:
 「…外見に捕らわれず、その心を受け継ぐのですぅ」

即座に突っ込まれるファッション部の二人。
今期の謎生物は従順ですが(来海さんの教育が行き届きすぎている)、そこはどうしてもスルーできなかった。
プ、プリキュアのお仕事、もっと真面目にやって欲しいですぅ…。見た目だけじゃないんですぅ…。
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ハートキャッチプリキュア! 第15話「なんと!生徒会長がキュートな服着ちゃいます!!」

2010年05月17日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今夏のミュージカル】

今年も開催「プリキュア」ミュージカル
大阪・神戸には工藤さん、池田さんもご出演。どうしよう。行きたい。
(ところで福岡では公演がないのか。多少、意外)

■ハートキャッチプリキュア! 第15話「なんと!生徒会長がキュートな服着ちゃいます!!」



シプコフ:
 「お仕事って大変ですぅ」
 「ハートリンク作りは、えりかの仕事じゃないんですか?」

謎生物のお世話はプリキュア娘の勤め。
そうだというのに、今年の花海ペアの過酷な教育は目に余るものがあります。
今日もまた、謎生物は放置されるのみならず、販促活動を強要されていました。来海さんの圧政が凄い。

お仕事を謎生物に押し付けて、当のプリキュアさんはお洋服三昧。
本日は気合入れてファッション部の活動です。
花咲さんの初恋相手の生徒会長さんも参加してみた。



黄色だ。

なんでしょうね、この物凄い罠感は。
第1話の語りから察するに、今期のプリキュアさんは「花」「海」「月」と来て、もう一人「太陽」関係がいることはほぼ確実。
そんな中での黄色。花海とお揃いのリボン付き。
しかも生徒会長さんの名字には「明」と太陽系のワードも入ってる。
ここまで来ると、逆に罠の匂いがしてなりません。

…あれ?ということは、月影さんもその内これ系の服を着てくれるんでしょうか。見たい。

生徒会長さんは明道院流派の後継ぎ娘。
そんなわけで、幼いころから「可愛い」を我慢して頑張ってみてた。
誰に強要されたわけでもないあたりが「プリキュア」さんらしいです。
誰も強要したわけでもないあたりが「プリキュア」さんらしいです。
それだけに問題の根は深い。



そんな折にやってきた道場破りさん。
ひとしきり暴れた後、めでたくデザトリアン化。
見るも無残な姿です。培ってきた武術が台無しにされた瞬間。



玩具が!

でもこんな状況でも、玩具は手放さない。
指で二人分の体重を支え、玩具はしっかりキープ。
ちょっと花咲さんを甘く見てました。申し訳ない。花咲さんもやる気があった。



生徒会長さん:
 「お兄様のため、家のために修行してきたわけじゃない」
 「僕は武道が大好きなんだ」
 「この力で、僕は大切な人たちを守る」

本音に捕らわれたデザトリアンと、それに応戦するプリキュアさんの姿を見て。
生徒会長さん、自身の中の武道愛を自覚してみた。別に嫌々やってたわけじゃない。
「可愛い」と「武道」が両立しないわけではないことは、プリキュアさんを見てれば良く分かります。

こうして生徒会長さんも、一歩大きく変わりました。
武道も可愛い服も大好き。
そして珍しく花咲さんが頑張った気がする。


(左画像)
【10%OFF】ハートキャッチ プリキュア抱き枕<キュアブロッサム>【プリキュア】

(右画像)
ハートキャッチプリキュア プリキュアマスコット BOX (食玩)


そもそも冷静に考えてみれば、お兄さんが健康だったとしても、彼が後を継がなければいけないわけでもないのですが、そこは気にしない。

【今週の海】



物凄い勢いで作成する姿が妙に可愛い。来海さんは意外なほどにハイスペック。



当初は妄想でしかなかった「服」を現実化できることに唖然。
今まで服作りにさしたる興味はなかったけど、これは凄く楽しそうだ。
「魔法のアイテムでお着替え」なんて時代が遠い昔のようです。今や、自力で作って着る時代。

【来週の花】



玩具だ。
どうしたんだろう、花咲さん。ここ最近、急に物凄いやる気を感じます。
不景気で大変だと聞いていますが、危機が新人さんを一人前にした。



今週も玩具大活躍。こういうのを見ると血沸き肉躍る。花咲さん格好いい。
販促と物語、どちらか一方を選ばないといけない理由はないのです。
会社のため、売上のために販促してきたわけじゃない。私は玩具が大好きなんです。この力で、私は大切な人たちを守る。
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ハートキャッチプリキュア! 第14話「涙の母の日!家族の笑顔守ります!!」

2010年05月09日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今年の戦い】

バンダイナムコホールディングス 合併以来初の最終赤字
[引用]
 玩具・ゲーム大手のバンダイナムコホールディングスが7日発表した2010年3月期連結決算は、最終損益が290億円の赤字(前期は118億円の黒字)に転落した。
(中略)
 世界的な景気低迷で主力の玩具やゲームソフトの販売が落ち込み、売上高は前期比11.2%減の3785億円。映像音楽ソフト事業の不振も加わり、営業利益は91.6%減の18億円と大幅減となった。
 11年3月期は、玩具事業で女児や幼児向けなど新規分野を拡大し、ゲームソフト事業も欧米を中心にてこ入れを図ることで、売上高は5.7%増の4000億円、営業利益は5.83倍の110億円、最終利益は45億円と黒字転換を見込んでいる。
[引用終]

花咲さんの戦いの過酷さが増していきます。
みんなの生活を守るため、彼女たちは今日も戦う。
頑張れ…、花咲さん…。私も頑張る。

■ハートキャッチプリキュア! 第14話「涙の母の日!家族の笑顔守ります!!」

本日は「母の日」。
そして花咲さんのお家はお花屋さん。
稼ぎ時です。今ここでお花を売らずして、いつ売るのか。



山盛り大漁入荷。
普段は一つ結びの彼女も、サービス精神を発揮して二つ結びです。
営業頑張ってる。それが営業になると考えてるあたり、この娘の自己評価の高さが可愛い。

花咲さん:
 「カーネーション1本450円です」

ほとんど条件反射のように調べました。
カーネーション1本のお値段は、概ね100~300円くらい。花咲店は、ちょっと高め。
花咲さんとのおしゃべり代とか入ってるんだろう。良いことだ。払う。

花咲さんが素敵なる商売に明け暮れてるその横で。
今日はクラスメイトの娘さんがデザトリアン化。
例によって例の如く、花咲さんにどうこうできる問題ではないのですが、通りかかった以上、出来ることはやるしかない。



蠍姐さん: 
 「遊びたいなら遊べばいいのよ」

今日もまた正論です。
遊びたいのなら遊べばいい。その願望があればこそ、人は生活を改善していける。
「笑顔でいること」と「我慢をすること」は等価ではないはずですが、花咲さんにそんな複雑な話が分かるわけがない。



ぶつり!
力任せに堪忍袋の緒が引きちぎられる。やかましい!人の家庭に首突っ込むな!あまつさえそれを娯楽のネタにするな!
段々、彼女が誰に対してキレてるのか分からなくなってきた。

そうこうして、同級生の娘さんは自力で立ち直りました。
先日の描写でフォルテウェーブは癒し効果満点と判明しているので、それによる何かが後押しはしてるのかもしれない。
イライラしたときは、フォルテウェーブ!落ち込んだ時もフォルテウェーブ!
何にせよ気持ちの整理をつけた同級生さんは、前から興味を持ってたファッション部の活動にも参加してみることに。
いつもの如く花咲さんとは無関係ですが、彼女にどうこうできる話ではないですし。

花咲さんの気を遣った接し方よりも、砂漠な方のショック療法の方が役に立ってるのが皮肉です。
悩んでることがあっても「言わないと分からない」。押さえこむより解放した方がいいこともある。
ずっとそのままだとまずいので、どこかでフォルテウェーブしないといけないわけですけれど。
何にせよ、良い方向に向かったのなら何よりです。
もしも砂漠の方が現われなかったら問題解決しなかったことを思うと、サバーク博士は世直しをしたいだけな気がしてきた。


(左画像)
【10%OFF】ハートキャッチ プリキュア抱き枕<キュアブロッサム>【プリキュア】

(右画像)
ハートキャッチプリキュア プリキュアマスコット BOX (食玩)


【今週の海】


ハートキャッチ プリキュア! キラキラはーとな手帳

良い手帳です。来海さんはお仕事が出来るプリキュア。

【今週の花】



自分をモデルに使うなんて…。
密かに自己評価の高い女・花咲さん。
増長する娘さんは大変可愛い。

【今週の花2】



花咲さん:
 「フラワータクト!」
 「タクト遊びも出来る!」

冷静に考えればおかしなことを…。
タクト型玩具なのに、「タクト遊び『も』出来る」とは。
プリキュアさんは「タクト」を打撃武器としか認識してない…。

【来週の花】

来週はやっと花咲さんが主体的に動くらしい。
彼女が重い腰をあげるのは、心が蕩けた時だけ!
爽やかに「マイメロ」の歌ちゃんの匂いがし始めてる。

それはそれとして、来週はまた生徒会長のお花がぐんにゃりするんでしょうか。
迂闊にゲストに呼ばれると、心の花が踏みにじられる。出番が増えるのも困りものです。
でも、かといってゲストを呼びださないと、花咲さんのお花がピンチです。秘しておきたい何かを絶叫させられる。
あるいは闇キュアさんが襲来して大変なことに。
花咲さんも、毎回ゲスト集めに必死になるわけだ…。
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ハートキャッチプリキュア! 第13話「真実が明かされます!キュアムーンライトの正体!!」

2010年05月02日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今日のオールスターズ】

みんなそろって♪ SUPER TEUCHI LIVE☆ ~1日限りの大集合!!~

 日時:2010年5月2日(日) (一部)開演14:00/(二部)開演18:30
 場所:shibuya DUO
 出演者:うちやえゆか/五條真由美/工藤真由/本名陽子/樹元オリエ/榎本温子/前田愛/仙台エリ/沖佳苗/中川亜紀子、他

開催日は、今日。
ブログによれば、出演者の皆さまは深夜2時過ぎまで打ち合わせをされていたようです。おにぎりを貪りながら。
今更ながら、気迫が凄い。

■ハートキャッチプリキュア! 第13話「真実が明かされます!キュアムーンライトの正体!!」

第1話で判明している通り、今回の敵組織さんはプリキュアさんを倒すことに成功しました。快挙。
月光キュア恐るるに足らず。
だけど強敵を倒した闇キュアさん、ちょっとアンニュイ気分。



闇キュアさん:
 「…キュアムーンライト」(ボソリ)
博士:
 「どうした!?キュアムーンライトが生きているはずは無い!」

博士ったら、超反応しすぎです。
馬鹿な。奴が生きててたまるか!だってあんなにリスクを負って倒したのに!
嫌だぞ!もう奴と戦わせるのは!

博士:
 「とにかくお前は、今いるプリキュアどもを倒すことだけ考えろ」
 「キュアムーンライトには関わるな」

だから止めてね、月光キュアを深追いするのは。もう変身できないんだからあの子。
下手にプリキュアを追い詰めると大変なことになるし。
だから止めてね。今いる半熟プリキュアとだけ戦ってればいいから。本当に本当に止めてね。

博士の闇キュアさんの過保護ぶりはもう病気。



むすくれ。内心かなりウザイと思ってそう。

反発心が故か。闇キュアさん、今日は商店街を襲撃してみた。
現場に居合わせたのは来海姉妹。
なお花咲さんは二人の誘いを蹴り飛ばし、自宅待機です。彼女の最優先順位は、植物。カレハーンさん大嫌い。

花咲さんを呼び出すための来海さんの連絡は、たまたま横にいた月影さんの耳にも。
血縁者が闇キュア現場にいたために、月影さんは猛烈ダッシュで現場へ。
闇キュアさん…。あれほどやるなって言われたのに。わざわざ血縁者がいることを調べて出撃したのか…。



早速対峙する闇&月影さん。
遅れて登場プリキュアさん。
物凄く今更感が漂います。ん?何しに来たのこいつら?



闇キュアさん:
 「スナッキーを暴れさせたのは、お前たちをおびき寄せるためではない」
花キュアさん:
 「あ、あの…」



月影さん:
 「どうしていつまでもあたしに拘るの!」
闇キュアさん:
 「お前は、私だからだ」
花キュアさん:
 「そ、その…」



花キュアさん:
 (後ろでぐったり)

会話に参加できない。あうう。あうう。
プリキュアさんが居なくても話が進むのが「ハートキャッチ」フォーマット。
しかしながら随分と残酷な絵です。
試しに、月影さんをミルミルさん、花咲さんを夢原さんに置き換えて想像してみよう。
あるいは月影さんを九条さん、花咲さんを美墨先輩に。いかに屈辱的な状況か、よく分かる。

…月影さんを霧生さん、花咲さんを美翔さんと考えると違和感がないことに気が付きましたが、すぐに忘れることにしました。



更に現れる助っ人さん。
ダメ押しです。
所在なく手を振ってる花咲さんが切ない。

闇キュアさん:
 「逃げても無駄だ。これ(月光の種)がある限り、キュアムーンライトは逃げ切れない」

月光さんのプリキュアの種は、二分されて闇さんと月影さんの所に。
口ぶりからそのまま察すると、月光キュアさんの半身だかコピーだかクローンだかが闇キュアさんの様。
そうすると最終的には合体するんでしょうか。文字通りの「ふたりは」プリキュア。



それはそうとして、変身したままご相談。良い絵です。
密やかな自己主張を感じます。
あの…、私たちがメインプリキュア、です…。。



その意地をかけ、軽く決闘に持ち込んでみた。



勝てるわけがない。
これまでやってきた積み重ねがあまりにも軽い。
もう1クールになるというのに、いまだ新人さん気分が抜けきれない。

勝算はゼロ。あわやという所で、しかしながら博士の邪魔が。

博士:
 「止めろ!キュアムーンライトには関わるなと言ったはずだ!?」

もはや半狂乱。
花海を倒す絶好のチャンスだったというのに、それを放棄してでも呼び戻し命令。
あれほど止めてって言ったじゃないか!何で月光キュアに関わってんの!?危ないから、すぐに帰って!!

こうして花咲さんは九死に一生を得ました。
完全に相手にされてないのが悲しいです。
花咲さんを鍛えるよりも、月光キュアさんを復活させる方が勝算高そうだ…。


(左画像)
【10%OFF】ハートキャッチ プリキュア抱き枕<キュアブロッサム>【プリキュア】

こういう心の隙間をついた商品は大変困る。買ってしまったらどうしよう。

(右画像)
ハートキャッチプリキュア プリキュアマスコット BOX (食玩)


シプコフが月影さんに対してさほどの感慨を持っていないのは、何か理由があるんだろうか。

【今週の博士】

月影さんのお父さんは、こころの大樹を探すと言って失踪中。
だけれど月影さん自身は、月光キュアとして大樹をがっちり把握しています。
時系列が謎ですが、順当に考えれば失踪した月影父が博士っぽい。

まぁ何を血迷えば大樹探しが砂漠大好きになるのか分かりませんが…。
いい年して困ったものです。娘二人(?)がプリキュアになったら舞い上がるのは理解できるものの…。
彼の闇キュアさんの過保護ぶりや、月光キュアさんに会わせる顔がなさすぎるのもさもありなん。
プリキュアに病んだ大人の末路が、ここに。
実は壮大な家族問題なのだとしたら、ますます花咲さん達が立ち入る隙がない。。

余談ですが。
失踪したのが3年前ということは、もしも当時から月光キュアになってたとしたらその頃は中学生ですね。
月影さんは幻の第三期プリキュア。

【今期の新人】



来海さん:
 「博士?」
 「サソリーナたちの他にも、まだいたのか…」

そんなことすら認識していなかったのか…。
今年のプリキュアさんはおっとりしすぎてる。
敵組織の名前も、正直よく分かんないし。

【今週の月】



月影さん:
 「ごめんなさい、土曜日は私が(食事の)当番だったのに」

貴重なお料理スキル持ちだ!
桃園さんと違い、ロースペック臭なんて欠片もしません。
この子は強い。ミルミルさんタイプだ。

【今週の月2】



意地でも寝間着を晒すのは「ハートキャッチ」さんの義務なんでしょうか。
美翔さんなんてあんなに拒んだのに…。
プリキュアさんに、もはやプライベートはない。
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ハートキャッチプリキュア! 第12話「ドッキドキです!プロポーズ大作戦!!」

2010年04月25日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【来月のオールスターズ】

みんなそろって♪ SUPER TEUCHI LIVE☆ ~1日限りの大集合!!~

 日時:2010年5月2日(日) (一部)開演14:00/(二部)開演18:30
 場所:shibuya DUO
 出演者:うちやえゆか/五條真由美/工藤真由/本名陽子/樹元オリエ/榎本温子/前田愛/仙台エリ/沖佳苗/中川亜紀子、他

無闇に気合の入った凄い出演陣。
グッズも頑張ってます。Tシャツ、マフラータオル、エコバックにサイリウム。
おまけにCD。
ようやく「誰も作ってくれないから自力で作ってしまった」あのイメージソングが音源化でしょうか。
プリキュアさんを支えてる人たちのパワーを感じます。

箱もやたらに気合入れたところを借りたそうで、チケットはまだ余ってるとのこと。連休のお出かけに。

■ハートキャッチプリキュア! 第12話「ドッキドキです!プロポーズ大作戦!!」

花咲さんのお家はお花屋さん。
引っ越して間もないですが、常連さんがついてるくらいに繁盛しているようです。
良いことだ。

本日のお客さんの要望は、「永遠に枯れない花が欲しい」。
無茶苦茶とも思える要求にも、即座に答える花咲父はプロです。
今は扱ってないけれど、その準備はある!ご依頼いただけるのならば、是非!



極めて直情的な父の血を引いたか、花咲さんも大興奮。
プロポーズ!恋愛!
食い付き方が尋常ではない。

かつてのお花屋さんの代名詞・夏木さんは、「そこでコブつきに懸想する」という荒業を繰り出しましたが、花咲さんは全力で応援する方に。
そんなわけでバーベキュー大会に呼び出してみました。
困ったら肉を食え。桃園さんの教育がこんなところにも。あるいは日向さんをリスペクト。



花咲さん:
 「私たちは、あくまでそっと見守るべきなんです!」

間違ってません。しかしながら何のためにこの子らがいるのかが分からない。
何せ二人が相思相愛なことは、最初の数分で判明しています。
困った、プリキュアさんがいる理由があまりない。
でも花咲さんは凄まじい勢いでやる気を発揮しておられる。
この娘は割と頻繁に周りが見えなくなる。

花咲さん:
 「吊り橋効果です!」
 「怖くてドキドキなのを、勝手に頭が恋のドキドキと勘違いしちゃうんです!」
 
これがプリキュア業で死線をくぐってる子の発想。
プリキュア娘の仲が良いわけです。
花咲さんもまた、吊り橋効果の影響者。



今日のデザトリアンはプリキュアさんたちが苦手とする水系統。
だけど花咲さんの、味方すら構わず射撃する気合の前には無力。
あの描写から察するに、爆砕しているのではなく強制的に安心感だか愛だかを流し込んで、ネガティブ気分を中和してるんでしょうか。
ある意味、凶悪です。
散々殴っておいて、それを快楽に感じるような過剰な愛投与。デザトリアンになったら私にもやってもらえるんだろうか。

こうしてお二人の問題は解決しました。というか最初から解決してますし。
今年のプリキュアさんがやってる「人助け」は、家族や友情や愛等々、当人同士でないと解決できないテーマが多数。
従って「プリキュアが関与せず解決する」こと自体は正しいはずですが、何故にそんなテーマを選んでいるのか。

そもそもプリキュア娘と言えば、殴り合いしか能のない娘たち。
お手伝いフォーマットは過去に先輩方たちも行っておりましたが、プリキュア娘が中心にいることが前提になっていた気がする。
こういう脇役型ならば、いっそ「マイメロ」さんのように、戦闘パートを悪夢パートにした方が独自性も出るような…。


(左画像)
「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌::つ.ぼ.み~Future Flower~/スペシャル*カラフル

(右画像)
ハートキャッチプリキュア プリキュアマスコット BOX (食玩)


もしかして、プリキュア娘が場面を動かないまま、Aパートを終えたのは初めてかもしれない。

【今期の競合他番組】

気が付いたら周辺を包囲されてた。

ひめチェン!おとぎチックアイドル リルぷりっ(日曜9:00)
ジュエルペット てぃんくる(土曜9:30)
極上!!めちゃモテ委員長(土曜9:00。たまに再放送が日曜)

テーマが被ってる上、各番組が協力体制取ってる。だ、大丈夫なのか花咲さん…。

変身はしないものの「夢色パティエール」さんも稼働中。
何だろう、この美翔さん時代を彷彿とする感じは。
(関係ないですが、何となく花咲さんと美翔さんはあんまり仲良くなさそうなイメージが)

【今週のもも姉】



もも姉もバーベキューに参加なされたのか…。
容姿に微妙に自信がないお客さんを励ます会に、大人気トップモデルが同席するのは如何なものか。
まぁそれを言うならプリキュア娘ふたりがいるのも反則ですけど。

【今週の生物】



終始ぐったりしてるシプコフが不憫。
今回、ほぼ出ずっぱりなのに台詞もほとんどなかったような…。
今期の謎生物は、地味に虐待されている。

【今週の花】

 「人から愛されるってのは、見た目だけの問題じゃない」
 「美しくないねぇ。恋人同士もこうなっちゃお終いさ」

「外見だけが変わっても変わったことにならない」的なことも話題になるかと思ったのだけど、あまりそうでもなかった気がする。
ついでに、シナリオ面だけで言うなら、花屋常連さんの彼が肉弾戦挑んで取り返したり、説得で娘さんが自力復活した方が盛り上がってしまう。
プリキュアさんは幹部との戦闘に特化し、説得はゲストさんに丸投げする覚悟を持った方が良いのかもしれない。

【今週の海】



来海さんは営業の出来る良い子。

【今週の闇】



やっぱり横にいたか闇キュアさん…。
博士の闇キュアさんの溺愛ぶりは異常。いや気持ちは分かりますが。
出撃命令を出したことも忘れて、もう離したくないらしい。



来週は連休中の決戦回。
やっぱり闇キュアさんや月光キュアさんが出てこないと始まらない。
大事な大事なタイミングに、きっちり決戦兵器を用意したあたりはさすがの安定感。
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ハートキャッチプリキュア! 第11話「アチョー!!カンフーでパワーアップします!!」

2010年04月18日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今週の花】



あの花咲さんが、とうとうラストのアイキャッチを変更なされました。
「変わる」「変わらない」がテーマの今シリーズ、ラストカットは「変えなくていい」に分類されていたのに。
花咲さんのちょっとずつの心境の変化を、素直に喜びたい。

■ハートキャッチプリキュア! 第11話「アチョー!!カンフーでパワーアップします!!」

前回。
花咲さん達は闇キュアさん相手に大敗北を喫しました。
それも力で負けたのみならず、信念の部分でまで負けてしまった。

これを受け、反省会が開かれますが…



来海さん:
 「あんな偽物のプリキュアなんて…」
 「ふたりで力を合わせればなんとかなるって!」

なんということだ…。事態の深刻さを自覚なさっていない。。
今のままではダメなのです。人は変わらないといけないのです。
変わればいいというものでもないけど、通用しないなら変わるしかない。

そこで花咲さん、カンフー修業をしてみることにしました。
彼女は熱しやすく冷めやすい。合気道の生徒会長のことは、同性と分かった瞬間、興味なしですか…。
まぁ桃園さんのパワフルな教育の賜物なんでしょう。武術?カンフーだよネ!



今シリーズのプリキュアさんは、オートパイロット機能なし。
強くなるには、中の人がスキルを高めるしかない。
とはいえ迷走の匂いは消えません。花咲さん…、貴女は一体どこに行こうと…。



来海さんも呆れ顔。あの本音マシーンが、思わず絶句するこの状況。
花咲さんは何をやっておられるのか。
確かに変わらないといけない。でもこの方向でいいのやら。

そうこうする内に、カンフー師匠の少年もハリボテだったと判明。
見せかけだけの変化では、現実には打ち勝てない。
いくら練習を積んでも、やっぱり実戦は怖い。
というか、練習もせずに実戦投入されてるプリキュアさんたちがおかしいんです。
これが一般の感覚。

そんなこんなでカンフー少年の弟さん、グレてしまった。



蜘蛛さん:
 「本当も何も、その場で力を出せない臆病者は最初から負けてるぜよ」

相変わらず正論だから困る。
大事な大事な決戦の場で負けるような娘さんでは、プリキュア業は勤まらない。
それに対して花咲さん、いつものブチ切れになりあそばされる力技で対処。
学校の授業や同級生同士の諍いなんて、些細なこと。
そんなところで力を発揮できなくても、本当に力を出すべき「その場」で出せれば問題ないのです。



そんなわけでカンフー少年は弟さんを無事救出し、花咲さんは弟さんを見事に殴り倒しました。
物事が前進したのか後退したのか若干疑問ですが、とにかく問題解決したことを喜ぼう。
でもこの状態で、闇キュアさんに勝てるのだろうか…。


(左画像)
「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌::つ.ぼ.み~Future Flower~/スペシャル*カラフル

(右画像)
ハートキャッチプリキュア プリキュアマスコット BOX (食玩)


カンフー少年は、臆病者設定よりも「本当に実力者だが、どれほど馬鹿にされようと必要な時以外は戦わない」設定の方がすっきりしてた気はする。
弱い花咲さんが実力不足を承知の上でも果敢に立ち向かう…という構図と重ね合わせてるのは分かりますけれど。
形から入ったお遊びで、闇キュアさんに勝てる説得力が得られるとはとても…。
「普段は弱い(ように見える)けれど、必要な時に戦える力はある」の方が、闇キュアさんとの対比にもなってたような。
この分だと、最終決戦は変身解除して素のままの自分で戦う展開とかも、ありえない話ではない気がしてきた。もう、「プリキュア」はいらない。

【今週の闇】



蜘蛛さん:
 「相手が誰だろうと負ける気がしない」
 「ダークプリキュアだかなんだか知らんが、俺に任せて欲しい」

その言葉を、是非闇キュアさんの前で言って欲しいものです。
ええ、私は嫌です。あのお姉さん、怖いもの。
…でも今までのパターンから言えば、博士の横には確実にいますよね、闇キュアさん。見切れてるところに。蜘蛛さん可哀そうに。。

【今週の桃】

「変わりたい」と願う花咲さんが戸を叩くとしたら、普通に考えれば相手は桃園先輩。
桃園さんは大変面倒見が良いので、ちゃんと練習に付き合ってくれると思う。
というか、頼まれもしないうちから押しかけて来て、強制的に伝授しようとすると思う。

でも彼女は拳で語る女。

桃園さん:
 「早速、技を教えるネ」
 「まず目をつぶって。それからあたしが全力で殴るから、タイミング良く反撃だヨ!」
花咲さん:
 「は?」

ごぃん!
そんな熱血指導。
1週にしてカンフー設定が終わったのも、「この路線は間違ってます!」と花咲さんが直訴したからだと思う。

【来週の桃】



花咲さん:
 「私たち、恋の花を咲かせちゃうゾ!」

花咲さんが壊れた。

また桃園さんから吹きこまれたんでしょうか。
え?カンフーはもうイヤ?じゃあ、あたしが第1話でやったみたいな縁結びとか?
指導熱心だけど全力で空回りしてる先輩を持つと、後輩さんは大変だ。
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ハートキャッチプリキュア! 第10話「最大のピンチ!ダークプリキュアが現れました!」

2010年04月11日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今週のヒーロータイム】



プリキュアさんの回答は「ち」。
残りの3つも気になるところですね。そんな人は、他3つのヒーロータイムも視聴しましょう。
同僚同士の横の連携が熱いです。

…花咲さん、何か裏切って回答を公開してる気がしますけど、見なかったことにしよう。

【今週のオールスターズ】

そろそろ劇場公開も終わり。
先日ツイッター上で、工藤真由さんが「社長と映画見に行った。プリキュアの」と発言されてました。
一体、何回見れば気が済むんですかあの方は。軽く片手に余る回数行かれてる。

■ハートキャッチプリキュア! 第10話「最大のピンチ!ダークプリキュアが現れました!」

サバーク博士は決断を迫られていました。

博士:
 「あの月光に敗れたのならいざ知らず、未熟なプリキュアに何度敗れれば気が済むんだ…」

部下が使い物にならないのです。危機意識もないのです。
対プリキュアは初動が大事だと言うのに、のんびり何をやってるんだ。
そこで泣く泣く、家宝の闇キュアさんを前線に出すことにしました。



博士:
 「好きにするがいい」
 「但し、プリキュアが集めたこころの種は全て始末しろ」

好きにしろと言いつつ、「プリキュア倒さなくてもアイテム奪えばそれでいいよ。深追いしないでね」と達成目標を示してくれてます。
優しいです。そういえば月光キュアさんとの決戦時も、わざわざ前線にいました。
ちょっと過保護にしすぎてる気もしますが、気持ちは分かる。闇キュアさんからは「博士ウザイ」とか思われてそうなところも分かる。



ほんわかムードの幹部さんたちを睥睨する目が怖いです。格が違う。
なにせ月光キュアさんを屠った実績があります。
そして何より、肩書きに「特技:プリキュア」と書いてあります。何この最高級社員。
シャドウさんやアクダイカーン様がいかに勝ち組だったのか思い知った。あとラビリンスも。
…あれ?敵側の娘さんも、悉くプリキュアさんになってるような。妙齢の娘を見たら、プリキュアと思え。

闇キュアさん:
 「…プリキュアの名を最悪のものにしてやろう」

闇キュアさん、賢いです。
私がみんなに嫌がらせすれば!プリキュアの評判が下がる!だって私、プリキュアだし!
どうしてイース様はこんな効果的な戦略を思いつかなかったんだろう。



あの格好良い闇キュアさんの初登場は、サッカー。
シュールです。何だかよく分からない絵だ。
闇キュアさんも、ああ見えて羽根伸ばしたかったんだろうな。片羽根だけど。

来海さん:
 「あたしたちの他にもプリキュアがいるの?」
花咲さん:
 「もしかしてキュアムーンライトが生きていたとか」
 「………ッ!!」



違った!夢の中で見た、もう一人のプリキュアだ!!
今の今まですっかり忘れていた事実。
敵にも、プリキュアさんがいる。

闇キュアさん:
 「お前たちには何の目的もない」
 「そんな奴らが、この私に勝てるわけがない」

痛いところをついてきます。
今期のプリキュアさんは、「変わりたいからプリキュアやってる」とかそんなノリです。
「プリキュア」が手段ではなく、目的になっている。
「プリキュアさんがいなくても問題が解決する」のが「ハートキャッチ」の基本構成と化していましたが、闇キュアさんはきっちりそこを見抜いてた。
この娘たち、いてもいなくても変わらない程度の仕事しかしていない。



あっさりと謎生物も奪取し、アイテムの提示を要求。デザトリアン戦術は無意味と判断し、検討すらしない。
出来る幹部です。そしてお茶目さんです。
一生懸命ぐるぐる巻きにしたのかと思うと、ぞくぞくします。



花&海:
 「うおりゃあ!」

謎の青年の助力も得て、謎生物をひとまず奪還。
そして特攻。それしか出来ないとはいえ、どうにも泣けます。案の定、あっさりと闇キュアさんの餌食に。
勝てるわけがない。例えば今の花海が、夢キュアさんや桃キュアさんと戦って勝てるのかと。

話数も10話に届き、ちょっと花咲さんの増長ぶりが目にあまり始めました。
今回も謎青年が助けてくれたからいいものの、あまりに無策すぎる。
日向さんのように策を弄するわけでもなく、夢原さんのように「言うこと聞かないとドリコレ壊す!」と逆脅迫するわけでもなく。

残念ながら、花咲さんはまだ所詮は仲良しごっこでプリキュア業やってるだけ。
「外見が変わっただけでは変わったことにならない」とは彼女自身の言葉ですが、「プリキュアになった」「友だちできた」というだけで満足していてはダメなんです。
確かに「信頼」とか大事ですけど、それさえあれば何もしなくても良いわけでもなく。自己完結したまま現実に向き合わない彼女たちの言葉は、やたらに軽く響きます。



準変身状態…!心がときめきます。ずっとそのままで居ればいいのに。



はしたない姿で寝ころぶ花咲さん達に、追撃のダークタクト。あのタクトをどこから出したのか、妙にむずむずする動きです。
それはともかく、もはやここまでかと思われましたが、謎のお姉さんの登場で事なきを得ました。
妙齢の娘を見たらプリキュアと思え。どうせあのお姉さんもプリキュアなんだ。


(左画像)
「ハートキャッチプリキュア!」挿入歌::つ.ぼ.み~Future Flower~/スペシャル*カラフル

(右画像)
ハートキャッチプリキュア プリキュアキューティーフィギュア BOX (食玩)


【今週の闇】



闇キュアさん:
 「私はプリキュアを倒すために作られたダークプリキュア」

そのまま受け取るとすると、人造プリキュアなんでしょうか。良いことですね。
是非とも量産化にこぎつけて欲しいものです。
1家に1台。あって良かった闇プリキュア。そしたら私もプリキュアさんの生産ラインで働こう。

【今年の機体】



花咲さん:
 「私はプリキュアに変身するの大好きですよ!」

彼女たちは物凄く楽しそうに変身するのがとても良いです。横の謎生物も嬉しそう。
「こんちくしょう」という怒声の聞こえる美墨先輩や、変身するのが恥ずかしいと宣った水の先輩とは違う。
でもそれが故に、使命感に乏しいというか、変身したらそこで目的完了してるっぽいのが…。

【今年の兵装】



謎生物:
 「ブルーな気分の時はココロパヒュームです!」

今年のプリキュアさんはメンタルヘルスも考慮されてました。
ある意味、戦闘能力アップよりも、戦いにおいて必要です。
どうでも良さそうな場面での無駄使いのようですが、こういう心遣いはとても大事。

【今週の花】



来海さん:
 「それ今日習った公式を使えば解けるよ」

「花咲さんは成績優秀」という設定は闇に葬られました。
根拠が「来海さんの思いこみ」オンリーでしたし。
古文と生物以外は別に普通。花咲さんの影がどんどん薄くなっていく。
 
【来週の桃】



桃園さん…。また後輩に余計な圧力を…。
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