ちゃんと数えたことはないですが、「ぴっち」の1話あたりの挿入歌数は平均2曲を越えます。
戦闘で歌い、場面転換で歌い、心理描写で歌い、特に理由がなくても歌います。
証拠代わりに↓20話のEDテロップ。
挿入歌、多すぎ。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第19話~第21話(感想2周目)
一年前に書いた感想:
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第19話「夏の誘惑」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第20話「海から恋文(ラブレター)」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第21話「小さな初恋」
人魚さんたちは歌います。海の平和を守るために。
そして絶望を撒き散らすのです。
主に敵さんと視聴者に。
第20話より:「EverBlue」&「StarJewel」
一方的な虐殺。
精神攻撃、物理破壊、果ては死者蘇生や空間転移までこなす「ぴちぴちボイス」に敵さんは打つ手なし。
必死に策を弄するも、情け容赦なく蹂躙されるだけ。
徒党を組んで襲い掛かっても、エリア攻撃の「歌」の前にまとめて一網打尽。
射程距離は北極で歌って南極に届くほど。
絶望が胸を支配します。
「歌ってる間に攻撃すればいいんじゃ?」と思う人もいるでしょうが、
歌唱中はライブステージなる謎の球状結界が展開され、彼女たちをがっちりガード。
あらゆる攻撃を無力化し、空中浮遊機能まで有します。
懸命の抵抗はライブステージに弾かれ、逆にライブ攻撃を防ぐ手段はなし。
絶対的な安全圏から笑顔で必殺攻撃を放つ人魚どもと、身悶えしてのたうつ敵幹部。
嗚呼、ぴちぴちボイスと苦悶の悲鳴が混ざりあって響き渡る……それが「ぴっち」の戦闘シーン。
そんな悲惨な戦いを余儀なくされる敵幹部は以下の4人。
残酷描写を見せられ続ける視聴者&スタッフ様は、いつしか人魚以上に感情移入する羽目に。
■イズール
首領・ガイト様に付き従う4人の水妖・ダークラヴァーズ(略称:DL)の一人。
特技は水竜を使った攻撃。
人魚さんには無力ですけれど。
DLは揃いも揃ってガイト様への愛情と忠誠に篤いのですが、その中でも特に気合が入ってます。
でも一番の良識人なのが祟ったか、一番の苦労人。
コミックス版では年増いじりされ続けてる。
中の人は石塚さよりさん。「ナツコン」の出演者さんです。
キャラクターとのイメージギャップが激しくて、初めて見たときには誰役か分かりませんでした…。
(ちなみに「ふたりはプリキュアSplashStar」の美術部長さんも演じてます)
■エリル
昆布と気象を操る能力を持ち、「剽軽」と「残虐」の二面性を持つお姐さん。
お馬鹿キャラという立ち位置ですが、マメプリ相手に種々の対策・作戦を練ります。
人魚さんには通用しませんけれど。
「ぴっち」が殻を破ったきっかけとなったのは、この人なんじゃなかろうかと思います。
エリルに馬鹿やらせてたらそれが他のDLにも伝染したというか…。
■ユーリ
ピアノと水鉄砲が武器の、ダークラヴァーズ最年少。
「音楽で人は殺れる」がモットーの「ぴっち」において、音楽に関連する技能を持つことは非常に大事。
そのおかげか、DLで唯一、マメプリの捕縛に成功します。まぁ捕まえたのは「藍色は負け組」こと、藍色人魚さんですが。
趣味はコスプレ。
後にマメプリの付き人・ヒッポと敵味方の悲恋に落ちます。
「ぴっち」でも感動話ができると証明して見せた娘さんです。
■マリア
「クールで切れ者」の売り文句で登場。でもあっという間に零落して面白お姉さんに。
必殺攻撃は冷気。
人魚さんには粉砕されますけれど。
ガイト様似の少年を見つけたり、他の三人よりも出世欲が強かったりで、抜け駆けすることもしばしば。
そしてそれらが全く功を成さず、ただひたすらに落ちぶれていく様はとても可愛いです。
個人的に、DLで一番のお気に入り。
DLは後に、人間形態の人魚さんと(相手の正体には気づかないまま)友達になります。
根は善人で友情にも篤い彼女らは普通に人助けもするし、悪役やってるのは慕っているガイト様の願いに応えたいからなだけ。
そんな彼女たちを、(正体知ってるにも関わらず)迷うことなく惨殺する人魚さんたちがつくづく憎たらしい…。
(まぁDLの善人化は、人魚の歌声を聴き続けたことで浄化されたからだ…とか超好意的な解釈もできますけれどね。。)
そういえば去年のライブで、出演者でもないマリアさんのイラストが飾ってあったのですが、なんでだったんだろう?
遠目にしか見れなかったので、オチの文章が読めずに謎のまま。
いまだにとても気になります…。
戦闘で歌い、場面転換で歌い、心理描写で歌い、特に理由がなくても歌います。
証拠代わりに↓20話のEDテロップ。
挿入歌、多すぎ。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第19話~第21話(感想2周目)
一年前に書いた感想:
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第19話「夏の誘惑」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第20話「海から恋文(ラブレター)」
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第21話「小さな初恋」
人魚さんたちは歌います。海の平和を守るために。
そして絶望を撒き散らすのです。
主に敵さんと視聴者に。
第20話より:「EverBlue」&「StarJewel」
一方的な虐殺。
精神攻撃、物理破壊、果ては死者蘇生や空間転移までこなす「ぴちぴちボイス」に敵さんは打つ手なし。
必死に策を弄するも、情け容赦なく蹂躙されるだけ。
徒党を組んで襲い掛かっても、エリア攻撃の「歌」の前にまとめて一網打尽。
射程距離は北極で歌って南極に届くほど。
絶望が胸を支配します。
「歌ってる間に攻撃すればいいんじゃ?」と思う人もいるでしょうが、
歌唱中はライブステージなる謎の球状結界が展開され、彼女たちをがっちりガード。
あらゆる攻撃を無力化し、空中浮遊機能まで有します。
懸命の抵抗はライブステージに弾かれ、逆にライブ攻撃を防ぐ手段はなし。
絶対的な安全圏から笑顔で必殺攻撃を放つ人魚どもと、身悶えしてのたうつ敵幹部。
嗚呼、ぴちぴちボイスと苦悶の悲鳴が混ざりあって響き渡る……それが「ぴっち」の戦闘シーン。
そんな悲惨な戦いを余儀なくされる敵幹部は以下の4人。
残酷描写を見せられ続ける視聴者&スタッフ様は、いつしか人魚以上に感情移入する羽目に。
■イズール
首領・ガイト様に付き従う4人の水妖・ダークラヴァーズ(略称:DL)の一人。
特技は水竜を使った攻撃。
人魚さんには無力ですけれど。
DLは揃いも揃ってガイト様への愛情と忠誠に篤いのですが、その中でも特に気合が入ってます。
でも一番の良識人なのが祟ったか、一番の苦労人。
コミックス版では年増いじりされ続けてる。
中の人は石塚さよりさん。「ナツコン」の出演者さんです。
キャラクターとのイメージギャップが激しくて、初めて見たときには誰役か分かりませんでした…。
(ちなみに「ふたりはプリキュアSplashStar」の美術部長さんも演じてます)
■エリル
昆布と気象を操る能力を持ち、「剽軽」と「残虐」の二面性を持つお姐さん。
お馬鹿キャラという立ち位置ですが、マメプリ相手に種々の対策・作戦を練ります。
人魚さんには通用しませんけれど。
「ぴっち」が殻を破ったきっかけとなったのは、この人なんじゃなかろうかと思います。
エリルに馬鹿やらせてたらそれが他のDLにも伝染したというか…。
■ユーリ
ピアノと水鉄砲が武器の、ダークラヴァーズ最年少。
「音楽で人は殺れる」がモットーの「ぴっち」において、音楽に関連する技能を持つことは非常に大事。
そのおかげか、DLで唯一、マメプリの捕縛に成功します。まぁ捕まえたのは「藍色は負け組」こと、藍色人魚さんですが。
趣味はコスプレ。
後にマメプリの付き人・ヒッポと敵味方の悲恋に落ちます。
「ぴっち」でも感動話ができると証明して見せた娘さんです。
■マリア
「クールで切れ者」の売り文句で登場。でもあっという間に零落して面白お姉さんに。
必殺攻撃は冷気。
人魚さんには粉砕されますけれど。
ガイト様似の少年を見つけたり、他の三人よりも出世欲が強かったりで、抜け駆けすることもしばしば。
そしてそれらが全く功を成さず、ただひたすらに落ちぶれていく様はとても可愛いです。
個人的に、DLで一番のお気に入り。
DLは後に、人間形態の人魚さんと(相手の正体には気づかないまま)友達になります。
根は善人で友情にも篤い彼女らは普通に人助けもするし、悪役やってるのは慕っているガイト様の願いに応えたいからなだけ。
そんな彼女たちを、(正体知ってるにも関わらず)迷うことなく惨殺する人魚さんたちがつくづく憎たらしい…。
(まぁDLの善人化は、人魚の歌声を聴き続けたことで浄化されたからだ…とか超好意的な解釈もできますけれどね。。)
(左画像) [GBA] マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ぴちぴちパーティー (右画像) [GBA]マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ぴちぴちっとライブスタート |
そういえば去年のライブで、出演者でもないマリアさんのイラストが飾ってあったのですが、なんでだったんだろう?
遠目にしか見れなかったので、オチの文章が読めずに謎のまま。
いまだにとても気になります…。