穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第22話~第26話(感想2周目)

2007年07月16日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
8月18日のライブに向けて「ぴっち」再視聴。ようやく第3クール到着。

よく「ぴちぴちボイス」と揶揄される人魚さんのお歌ですが、ちゃんと聴いてみると意外といい歌ばかりです。
流石に歌ってばかりいるだけのことはあって、歌詞とストーリー、キャラ背景がマッチしてる。
極論、歌だけ順番に聴いていってもストーリーが把握できます。

散々ネタのような使い方をしてるだけに、決めるべきシーンで決めにくるときの使い方は上手いですし、
底抜けに楽しげに歌う人魚さんたちを見てると「歌うことは楽しい」というとてもとても単純なメッセージを痛感します。
挿入歌の使い方と出来栄えでは「ぴっち」はトップクラス。
そういうしっかりした部分があるからこそ、こっちも安心してネタとして笑えるのです。


…これだけ前置きしておけばフォローは十分だと思う。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第22話~第26話(感想2周目)

一年前に書いた感想:
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第22話「幻惑の少女」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第23話「恋の微熱」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第24話「夢は花嫁」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第25話「月光の少年」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第26話「かれんの唄」

第26話。敵幹部のダークラヴァーズ、人魚さんたちに一矢報います。
決死の攻撃でライブステージの破壊に成功。
さあ今こそ、これまでの恨みを晴らすとき!

…けれど視聴者の期待に冷や水を浴びせるように、突如響き渡る謎のボイス。

???:
 「パープルパールボイス!!」

そして恐怖が舞い降りる。

■桐島かれん

 

南極海のマーメイドプリンセス。紫人魚。
紫は高貴な色。そして死を象徴する色。
極海姉妹の片割れにして、魅惑の歌声と徒手空拳で戦う最強最悪の「4人目」です。

 第26話より:Legend of Mermaid(紫Ver)

 こ れ は 強 い 。

聴覚情報だけで強さを表現できるのが「ぴっち」。
身も蓋もなく一掃されるDLが無惨すぎる。
そのあまりの強さに、ファンから敬愛と畏怖を込めて「デスボイス」の愛称で呼ばれることに。

 

お姉さまの美声に恐れ慄く小娘たち。
デスボイスの前にあっては、所詮「ぴちぴちボイス」など児戯に過ぎなかった。
なんでこんなに自信たっぷり満面の笑顔で歌えるのか疑問ですが、だからこそ歌うことの素晴らしさがとても良く伝わってきます。格好いい。

中の人こと小暮英麻さんはライブ「ナツコン」の参加者さん。
彼女のこじまめいじりは素敵です。
そして、生でこの歌声が聴ける感動。
今年もソロソング「オーロラの風に乗って」を歌ってくれるそうなので、期待で胸が高鳴ります。
みんなでデスボイスに聞き惚れよう!


(左画像)
ぴちぴちピッチ ぴちぴちピッチ カートリッジ 1 A-4


(右画像)
ぴちぴちピッチ PPP カラオケパーティ2 Aー08

にほんブログ村 アニメブログへ

冒頭で書いたことですが、「ぴっち」の挿入歌がネタ抜きで素晴らしいと思うのは本心。
というかネタとして投げられてる背景があるから、いざというときの決まり具合が素晴らしい。
段々、かれん姐さんの歌声に素で感動できるように調教されてく、恐ろしい番組です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする