穴にハマったアリスたち

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「ふたりはプリキュア SplashStar」 再放送開始 その2

2010年12月01日 | プリキュア雑談・総合
TOKYO MXさんで、「SplashStar」の絶賛再放送中!



霧生姉妹の襲来も始まり、美翔さんが順調に猫背になっていっておられます。
あんなに凛々しくて格好良いプリキュアだったのに…。
もうこの頃には見る影もなく…。

何故に美翔さんが失敗プリキュア扱いされるのか。
お話的にはこんなに面白いのに。
何かもうひたすらに巡り合わせが悪かったのが、遠い昔のようです。

第一に、女児物としては超イレギュラーであるシリーズものの続編第一号だったこと。
大人気の「MaxHeart」の後を受けて鳴り物入りで始まったはいいものの、「こんなのやるくらいならMHの第三期をやればいいのに」「パクリ」「恥さらし」「二番煎じ」と謂れなき非難を受け続けたあの日々。
今となっては昔話ですが(そうだと信じたい)、当時の美翔さんへの風当たりはそれはそれは冷たく。
誰ですか。偽白キュアとか呼んだのは。美翔さんがどれだけ傷ついたと思ってるんですか。
まぁ私も呼びましたけど。嬉々として。

バッシングの嵐の中、それでも売上さえ伸ばせれば。
頑張ってればきっと売れるはず。だってプリキュアなんだから。
そう思って励みました。そして絶望しました。あの神のせいで。

例によってあれ(リンク先:YouTube)

何でプリキュアさんがダンスをやっているのか。
何で毎年アイドル枠が存在するのか。
何でカード戦略なんて採用しているのか。

きらりさんから受けた傷はいまだに深く残ってる。
プリキュアさんを打ちきりの危機に追い込んだとか、今思うとますます恐怖が湧きおこります。
同業他社様的には、あのとき息の根を止めれてなかったことが悔やまれてそう。

放送開始半年の時点で、完璧に商品コンセプトを外したと分かった玩具を、それでも使い続けなければいけなかったあの絶望。
そしてお子様たちが「プリキュアはもう終わったから卒業!」とか言ってるのを聞いて、「私達もプリキュアなのに…」と呟いたあの切なさを忘れてはいけません。
ストーリー的にもこれから地獄が始まりますが、心をへし折られていく美翔さんを、出来る限り遠くから応援していきたいと改めて思いました。


(左画像)
グっとくるフィギュアコレクション36 ふたりはプリキュアスプラッシュスター キュアイーグレット (ノンスケール PVC塗装済み完成品)

(右画像)
デフォルマイスタープチ プリキュアオールスターズ Ver.pretty (BOX)


「SplashStar」の感想は計3回書いてます。ごっちゃになってたのでカテゴリ分けしてみた。

感想2周目
感想3周目

2周目は日付がおかしいですが、あの頃は若かった。
コメント (6)
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