穴にハマったアリスたち

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「ふたりはプリキュア SplashStar」 再放送開始 その3

2010年12月06日 | プリキュア雑談・総合
■ふたりはプリキュア SplashStar 第22話「超オドロキ!満と薫の衝撃告白!!」

その日、美翔さんはこれまでにないほどに猫背になっていました。
何故なら霧生さんたちが敵組織の人だと勘付いてしまったから。
気がつけば、脅威が日常に潜んでいた。

美翔さん:
 「…。……。………。」

怯える気持ちは分かります。
さぞかしショックだったのでしょう。
猫背になりまくる気持ちだって分かります。

でも私達は忘れない。
友人がダークフォールの人だと知った時、美翔さんがどういう行動に出たのかを。
今後の明暗を分ける致命的な局面において、果たして何をしたのかを。



美翔さん:
 「じゃあ私、先に行くね…」

美翔さん、日向さんを見捨てる…!

ふたりいなければ変身できないのに。
敵の正体にも気づいていたのに。
それなのに美翔さんの選択は、「部活を口実に絵に逃げる」。
ここで…!この大事な場面で…!
ついつい持病の「絵への逃避」を発揮してしまうなんて…。

美翔さん:
 「…。……。………。」

ああ何ですかその不満そうな顔は。「そういう言い方、止めて欲しい」みたいな顔は。
事実ですよね。逃げましたよね。
ええ分かってますよ。とても怖かったんですものね。
でもね、同じ状況に直面したフレッシュ組のことを思い出しましょう。
イース様の正体を察した蒼い人はどうしましたか?桃園さんを見捨てて逃げましたか?



そして際立つのが日向さんの高い対応力です。
ただ一人事情を全く知らないまま、物凄い勢いで懐柔にかかる。
空気を読め無さ過ぎて、痛いを通り越して何かもう許してくださいという感じです。

名目上「ふたりはプリキュア」とか名乗ってますけど、こと霧生さんの説得に関しては日向さんの一人舞台。
ぶっちゃけはっちゃけ一人で説得したようなものです。
美翔さん…。そんなんだから、日向さんの変身アイテムとか言われるんだ。


(左画像)
グっとくるフィギュアコレクション36 ふたりはプリキュアスプラッシュスター キュアイーグレット (ノンスケール PVC塗装済み完成品)

(右画像)
デフォルマイスタープチ プリキュアオールスターズ Ver.pretty (BOX)


…まぁ実際問題、美翔さんを責めてばかりもいられません。
イース様と違い、霧生さんは生まれも育ちもダークフォール。
はなから出自も価値観も違うのだから、危機レベルははるかに上です。
(というか、同じ戦略を採用したはずのイース様が、あんなにお嬢さんだったのは何でなんだろう…)
ここは素直に、日向さんが超優秀だったと褒め讃えたい。そして美翔さんの汚点をいつまでも語り継ごう。
コメント (2)
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