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記事紹介:「「エヴァ」声優・緒方恵美がファンに苦言…上映後の「三三七拍子」はやめてほしい」

2012年11月19日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
少し前の事になりますが、紹介してみる。

「エヴァ」声優・緒方恵美がファンに苦言…上映後の「三三七拍子」はやめてほしい

[引用]
 17日0時から新宿バルト9にて行われる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の世界最速上映をめぐっては、上映終了後にテレビ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」を歌うこと、そして三三七拍子をすることをインターネット上で一部のファンが呼び掛けていた。それを知った緒方はツイッターで「本当にされるのかどうかは知りません」と前置きした上で「でも、本当にそうだとしたら。…非常に哀しく、かつ、憤りを感じます。 『絶対にやめて下さい』。強く願います」と苦言を呈した。
[引用終]


各地で非難轟々の三三七拍子(というか元の意としては三本締め)に、緒方さんがはっきりと「やめて」と言ってくださいました。
ありがたいです。
こういうのは、出演者サイドから明確に否定してもらうのが一番。

アレらの目的は自分たちが演者側に回ろうとすることであって、応援や感動を示す行為ではないと思います。
音楽祭や演劇祭に応援団が乗り込んで行ったら、やっぱり単なる迷惑者でしかない。
記事中で緒方さんも言われている通り、本当に感激しての行為ならスタンディングオベーションでいいはず。

なお、迷惑と応援の線引きはどこなのか?という疑問の答えは、色々ありますが、最も単純なのは「演者がやるなと言っている」でしょう。
そして、誰に強制されるでもなく自発的に巻き起こる拍手と、誰かが音頭をとって統制しないと発生しない事柄は、やっぱり別種だと思うのです。


[蛇足1]

「ただの釣りネタだったのに」という弁も見ましたが、実際にやりかねないからこそ、注意がされてるのだと思う。
一般的に考えればありえない行為なのに、実際、ライブや映画の後に、やる人たちがいるんですよ。
本人たちは盛り上げているつもりで。

[蛇足2]

個人的には「アンコール」の発声もあんまり好きじゃない。予定調和のような気がして。
(現実的には、事前に「アンコールされるものとして」セットリストは組まれてるし、それが正しいのですけれど)

実際、純粋に拍手だけで起こるアンコール(稀にある。特に、演者も想定していないダブルアンコールとか)は、経験上、普段の時よりも気持ちが昂ぶってる気がする。
コメント
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