穴にハマったアリスたち

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ハピネスチャージプリキュア! 第37話「やぶられたビッグバーン!まさかの強敵登場!」

2014年10月19日 | ハピネスチャージプリキュア!感想
【プリキュア10周年:キュアマリン】



今日の3Dモデル配信はキュアマリンさん。またお前か。

配信不具合による救済処置だそうで。まさかの2度目の登板となりました。
よりにもよってマリンさんなのが出来過ぎです。「ああコイツなら仕方がない」と思わせてしまう偉大さ。
これが美翔さんだったらボロクソに叩かれてましたよ。またお前か。

■ハピネスチャージプリキュア! 第37話「やぶられたビッグバーン!まさかの強敵登場!」

今日はハロウィンです。楽しい楽しいハロウィン。
これのおかげで日本にもコスプレ文化が根付きました。感謝したい。感謝したい。

さて御多分に漏れず、愛乃さんらも仮装して街に繰り出しました。
毎年この街では何やらイベントをやってるそうで。
良い街です。こうやって地域ぐるみでコスプレを定着させる。実に良い街です。

イベントでは色々なお菓子が売られていますが(この街ではお菓子の脅迫や略奪は行われないのです)、目玉の一つがカボチャのカップケーキ。
二人で分け合うと幸せになれるそうです。
販売個数が半減するリスクよりも、ジンクスを担いだカップル狙いか。英断だったな、店主。

愛乃さんと誠司くんも、毎年ここで買って分け合っていたそうです。仲睦まじい。
今年も同じように、極めてナチュラルに半分こ。
ナチュラルすぎて特殊な意味が最早ないくらいに。

その様子を見ていた自称・神さん。真似して愛乃さんにケーキを分けました。
さあこれで幸せになるがいい。
すると愛乃さん、赤面して遁走。おい、その差は何だ。誠司くんとの差は何だ。

これらの様子に、誠司くんも神妙な面持ちに。
小さい頃からずっとやっていた幸せのおまじない。
だけどいつしか、カップケーキは半分では物足りなくなってきた。
もっと大きなケーキだったら良いのに。
子供時代の終わりに差し掛かってる幼馴染を見ながら、誠司くんは何を思うのか。

そこに今日もまたオレスキー将軍がやってきました。
何やら強迫観念にとらわれている様子。
このままでは自分が1番でなくなってしまう!

もちろん愛乃さんはイノセントを発動させると、にっこりと誘惑を始めます。
大丈夫だよ。こっちに来ようよ。1番でなくてもいいじゃない。
そして投げキッス一発を送ると誘惑。動きを止めたところにビッグバン。イノセントって何だろう…?



何だろうこの異様な絵。
イノセントに拘束され、天地創造結界でハピネスをチャージし続けつつ、説得・交渉か。
悪の組織も真っ青の手際よい洗脳作戦です。
さあ幸せだと言え。これが幸せだと言え。そう、それで良いのです。それが良いのです。
あなたの居場所はここですよ。ここはとても幸せなところですよ。ふふ、もっとハピネスをチャージしましょうね…。

更には愛乃さん。ご自分がどれだけ残酷なことを言ってるか理解してるのか。
今まさに恋愛にぶつかってる誠司くんの目の前で、「誰かの1番になること」に疑問を呈するとか。
好きな女の子から「誰かの1番になるのに拘らなくてもいいんじゃない?」とか言われたら、とりあえず殴りますね。自分を。

しかし左様な残虐行為が見過ごされるはずもなく。
ミラージュ様は将軍を救うべく、奥の手を発動させました。
ぎりぎりまで将軍を信じて任せていたあたりに、ミラージュ様の優しさを感じます。
ていうか就職したい組織候補で急上昇ですね。現場を任せてくれて、いざというときにはフォローもしてくれるのか。
今まではダークフォールが一押しでしたが、幻影帝国もいいじゃないか。



やってきたその切り札は、面白い格好をした妙齢の女性でした。
恥ずかしくないんでしょうか。いくらハロウィンだからって、ちょっと羽目を外し過ぎじゃないでしょうか。
こんなコスプレ姿は即座に画像に撮ってネットで拡散ですよ。早速、姫さんがスマホをかざして撮影しようとした矢先…

氷川さん:
 「お姉ちゃん!」

血縁者だった。ではあれが噂のキュアテンダーか。
なんてこった、プリキュアか。
恥ずかしいコスプレしてるのは自分らも一緒だった。

どんな経緯があったのか、テンダーさんは幻影帝国に寝返ったようです。続きは次回へ。
まぁ神の実態を聞かされたら、大げさな洗脳とかされなくても簡単に寝返りそうですけど。
むしろ氷川さんらを説得して、皆で幻影に行きませんかね。それはそれで幸せな未来だと思うんですよ。


(左画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ 挿入歌シングル

(右画像)映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ サウンドトラック

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


【プリキュア10周年】

今日のお話だと、マリンさん(ハートキャッチ)というよりメロディさん(スイート)の方がしっくりきたかもしれない。
子供時代に共有した幸せな思い出が、現在では不幸の源泉になりうる。
「スイート」さんでこそ、悪堕ちプリキュアはやるべきだったと思うんですよね。幸せの象徴のはずのキュアモジューレも、視点を変えれば…。

無理に「ハートキャッチ」に結びつけようとすると…難しいな。
モデルの道では1番になれなかったけど、必ずしもそれが不幸ではなく、自分の進む道もある、とかかな。
ただ来海さんは1番になることを否定はしてない(というか、そういう話題をしていない)。
どちらかといえば「やる以上は目指すは1番っしょ!」ってタイプな気がする。
一人ひとり個性が違うことを認めつつ、それぞれの道でトップを目指す感じ。

「詳しい事情は知らないけれど、お手伝いはできる」の視点でも、ちょっと違和感。
逆に「事情を知った上で、見守ってる」ような展開でしたし。

「チェンジしないといけない」「チェンジしないと置いて行かれる」の視点なら、大人になりつつある愛乃さんと誠司くんの関係にかかるかも。
とはいえ、チェンジしてどうなる話でもなく、誠司くんが急に積極的になって神と対峙するなんてノリでもなし。

強いて言えばコスプレとファッション部か。特に広がりはないけれど。

…「ご挨拶プリキュアは、その回の内容にあった人が原則的に選ばれる」と決めつけてこじつけて来たけど、今回のようなイレギュラー時には関連を思いつかないところを見ると、それほど外した話ではなかったのかもしれない。

【今週の幻】

オレスキー将軍:
 「お前たちに恨みはないが」
 「俺様は頑張らなければならない」

今までは恨みやら怒りやらの負の感情があったってこと?
では「単純に任務だから」「命令されたから」や「苦しむ姿が楽しいから」とかが理由で動いてはいなかったのか。
将軍は将軍で、理屈は通してたんだな。。

オレスキー将軍:
 「ハロウィンがなんだ!」
 「仮装がなんだ!」
 「何がトリックオアトリートだ!!」

本人もかなり無理して叫んでる感じがする。
そこに少年が突っかかってきた際に見せた笑顔は、なかなか格好いい。ようやく戦う動機ができた的な。
挑戦者自体は嫌いじゃないんだろうな。

【今年の映画】

相変わらずの血も涙もない「早く映画行かないと良いところ全部ネタバレするよ」キャンペーンが続きます。
いや実際、本当に良いところを見せてきてますね。
映画見た後だと特に、今日のOPのまとめ方の凄さを実感するはず。



ちなみに実写の先達者は美翔さんです。
その後ほとんど継続されなかったあたり、成功だったか失敗だったかは察してください。

【今週の神と人】



女子中学生を侍らせる神 VS 女子小学生を率いる誠司くん。

「沢山いる娘さんの中に、一人だけ男性が混ざっている」構図も同じ。
年齢差も、まぁ大体同じくらい。異性の人数も一緒で7人です。
この対比は意識してやってるんだろうか。

【今週の幻2】

ミラージュ様の切り札は元・プリキュア。
以前ファントムに与えた能力も、プリキュアをコピーする力。
彼女自身が認識してるかは不明ですが、プリキュアへの信頼は相当に強いようです。
無意識の内に「プリキュア」を頼ってるのだとしたら熱いな。。
心の奥底では、まだ昔の夢を信じてるのか。
コメント
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