【今夏のオールスターズ】
スイートプリキュア♪キラキラハーモニー
池袋で8月5日(金)より開催。
オールスターズによる新作3Dダンス!(告知)
約12分間の華やかなダンスステージ、これは是が非でも見たい。
■スイートプリキュア♪ 第17話「ウルルン!ママはいつでも子供の味方なのニャ♪」
先日、ベストフレンド大賞授賞式のため、フランスから駆け付けてくれた北条母さん。
フランス→日本間のフライト時間は約12時間。
件のイベントの存在を知ったのが日本時間の夜。22時だとして、フランス時間では15時頃。
まだ飛行機が出ている時間ですので、そこから空港に直行し、即座に飛び立てば日本時間の昼には到着できます。
ベストフレンド大賞が午後からだとすれば、どうにか間に会う計算…とはいえ、娘の晴れ舞台のために、一瞬の躊躇もせずに行動したことが伺えます。母の愛を感じる。
ちなみにその気になれば、一日も休みを取らずに週末だけでフランス観光は可能です、多分。
日本→フランスへは夜の便(22時ごろ発)が飛んでる。
仕事が終わった後に、金曜夜に日本発。フランス時間で土曜早朝に着。
土曜をフランスで遊んで、1泊後(というか理想は徹夜で遊ぶ)、現地時間の日曜朝に出発すれば、日本時間の月曜早朝には帰れる。
ここまで短期決戦だと、時差の影響がほとんどないところが熱い。
前回の放送の際に「フランスからあのタイミングでの帰国は無理」との感想を見ましたけれど、意外にフランスは近いのです。
下手すると、関東-和歌山とか関東-石川北端とかの方が時間距離は遠かったり、乗換疲労で移動コストは高かったりする。
日本-フランス間も、移動がきついことは事実ですが…。
そんな強行軍を経てやってきた北条母。
「プリキュア娘が育つとこうなる」。
思わずそんな言葉がよぎるほどのハイスペックにしてロースペックぶりを発揮。
なるほど…。北条さんが成人すると、こうなるわけか…。北条さんのポイントアップ。
しかしながら実子の北条さんとしては、どうリアクションしたものか微妙に困る。
長年離れていることもあり、接し方が分かりません。
えと…。一緒に筋トレでもするとか…?
北条さん:
「ねぇママに甘えるってどんなことをすればいいの?」
悲しい言葉が、ぽつり。母からも『逞しい』と思われてる子・北条響さん。
母を心配させたくないので、あまり弱いところも見せたくない。
嫌いという訳では決してない。ただ、甘え方が分からない。この気持ちは妙に分かるな…。家族は失望させたくないが故に、最も遠い他人だ。
翌日。北条母は何故か学校へ。
世界的演奏家がせっかく帰郷してるんです。呼ばない手はない。
アリア中は前向きかつフットワークが軽い。
北条さん的には、距離が縮まるどころか、むしろ距離を再認識しただけのような…。
母が…遠い…。
言葉にできず、うにょろにょろと動く北条さん可愛い。頭よりも体が動く女。
放課後。せっかくなので連弾を母に披露してみた。
ご就寝。お疲れのようだ…。何せ記事冒頭の「1日でフランス観光」の逆を実行してるのですし…。
そこに、ここぞとばかりに、にじり寄る北条さん可愛い。
ごろごろとしながら、子守唄も歌ってみた。
子守唄にそんなに憧れがあったのか…。
そして意識がない時にしか甘えられないのか…。
微笑ましいと思うべきか、それとも酷く悲しいものを見たと思うべきか。
悩んでいるところに、今日のネガトーン襲来。
率いているのは……北条さん。
これは良い絵だ!素晴らしい!セイレーン様最高!
なんだ、セイレーンさんさえ居れば、闇キュアさんも量産できるんじゃないですか。
是非これの色んなバージョンを希望。
偽美翔さん:
「我こそネガトーンを操るマイナーランドの歌姫・美翔舞!」
とか。
偽九条さん:
「我こそネガトーンを操るマイナーランドの歌姫・九条ひかり!」
とか。
…あれ?
冷静に考えてみれば、九条さん・ミルミルの謎生物コンビと花鳥以外は闇モードを披露してるんですね。
そうですか。美翔さんは謎生物扱いか。
完全に気を反らされてる内に。
ネガトーンさんにアジテートされてた街の人々も、北条母の演奏により正気にかえりました。
世界中の人が敵になったとしても、母だけは娘の味方。たとえ南野さんが裏切っても、北条母だけは北条さんの味方。
そんなこんなもあって。
北条さんは一つの夢を見つけ出しました。
偉大な父と母。今までとても遠くに離れているように思えた。でも。
北条さん:
「あたしにも夢が出来たよ」
「いつかあたしはピアニストになる」
「そしてママやパパと一緒に、世界の舞台で…」
今までにも夢を持ってるプリキュアさんは大勢いました。
が、美翔さんやレモネに代表されるように、その道が誰かと交わることはなかった。
美翔さんには青霧生さんはいるものの、絵を描くときは一人。
「チクタク」での「絵を描いていればそれでいいと思っていた」や、キャラクターソングが2曲とも「絵を否定」しているところが印象的。
またレモネたちの場合、「夢を叶えるとき、人は一人だ」が「5」のテーマになってる。
それらに対し、北条さんの夢は誰かとの競演。まさに「スイート」。
子供の遊ぶ声。仕事から帰る人を乗せたバスの音。電車の音。「ただいま」「おかえり」の音。
それはとても平和な、みんなが生きている音。
生きている音が響き合うから、「響」。色々な音が響く中、組曲が出来上がっていく…。
蠢く北条さんが可愛かった今回。
他のプリキュアさん達が物語開始時点、もしくはメイン回を得て早々には解決していた家族問題が、ようやく一歩先に進みました。
北条さんは割とリアルにヤバイご家庭です。
一家団欒にもドイツ語とフランス語が飛び交い、父も母も家事スキルが悲惨。
おまけに家を不在がちとあっては…。追い詰められるのも無理はない。
これで北条さんの筋トレへの逃避も、少しは収まるんでしょうか。。
【今週の北】
メロディさん:
「響さんと奏さんは安全な場所に連れて行きました」
「あなたも早く逃げてください」
メロディ母:
「…え?えぇ。。」
プリキュアシステムには正体を隠す機能は無い。
この一瞬の躊躇は、「我が娘は、いきなりコスプレして何を言って…」な反応に思えます。
そこですぐに空気を読むあたり、さすが母。そして空気を読めないあたり、さすが北条さん。
【今週の北2】
北条母:
「次は音楽ね」
この台詞を言ったのはいつでしょう?
流れからして、休み時間になったらすぐに話しかけてそうです。
ですが「次は」という表現が気になります。
もしも2限だとすると、この日は金曜日。1限なら水木金のいずれか。
だから何だと言われても困りますが…。
【今週の北3】
赤ちゃん寝しておられる。
腕をぐいと掴んで、下におろしてあげたいです。
そして寝ぼけた北条さんに殴られたい。
スイートプリキュア♪キラキラハーモニー
池袋で8月5日(金)より開催。
オールスターズによる新作3Dダンス!(告知)
約12分間の華やかなダンスステージ、これは是が非でも見たい。
■スイートプリキュア♪ 第17話「ウルルン!ママはいつでも子供の味方なのニャ♪」
先日、ベストフレンド大賞授賞式のため、フランスから駆け付けてくれた北条母さん。
フランス→日本間のフライト時間は約12時間。
件のイベントの存在を知ったのが日本時間の夜。22時だとして、フランス時間では15時頃。
まだ飛行機が出ている時間ですので、そこから空港に直行し、即座に飛び立てば日本時間の昼には到着できます。
ベストフレンド大賞が午後からだとすれば、どうにか間に会う計算…とはいえ、娘の晴れ舞台のために、一瞬の躊躇もせずに行動したことが伺えます。母の愛を感じる。
ちなみにその気になれば、一日も休みを取らずに週末だけでフランス観光は可能です、多分。
日本→フランスへは夜の便(22時ごろ発)が飛んでる。
仕事が終わった後に、金曜夜に日本発。フランス時間で土曜早朝に着。
土曜をフランスで遊んで、1泊後(というか理想は徹夜で遊ぶ)、現地時間の日曜朝に出発すれば、日本時間の月曜早朝には帰れる。
ここまで短期決戦だと、時差の影響がほとんどないところが熱い。
前回の放送の際に「フランスからあのタイミングでの帰国は無理」との感想を見ましたけれど、意外にフランスは近いのです。
下手すると、関東-和歌山とか関東-石川北端とかの方が時間距離は遠かったり、乗換疲労で移動コストは高かったりする。
日本-フランス間も、移動がきついことは事実ですが…。
そんな強行軍を経てやってきた北条母。
「プリキュア娘が育つとこうなる」。
思わずそんな言葉がよぎるほどのハイスペックにしてロースペックぶりを発揮。
なるほど…。北条さんが成人すると、こうなるわけか…。北条さんのポイントアップ。
しかしながら実子の北条さんとしては、どうリアクションしたものか微妙に困る。
長年離れていることもあり、接し方が分かりません。
えと…。一緒に筋トレでもするとか…?
北条さん:
「ねぇママに甘えるってどんなことをすればいいの?」
悲しい言葉が、ぽつり。母からも『逞しい』と思われてる子・北条響さん。
母を心配させたくないので、あまり弱いところも見せたくない。
嫌いという訳では決してない。ただ、甘え方が分からない。この気持ちは妙に分かるな…。家族は失望させたくないが故に、最も遠い他人だ。
翌日。北条母は何故か学校へ。
世界的演奏家がせっかく帰郷してるんです。呼ばない手はない。
アリア中は前向きかつフットワークが軽い。
北条さん的には、距離が縮まるどころか、むしろ距離を再認識しただけのような…。
母が…遠い…。
言葉にできず、うにょろにょろと動く北条さん可愛い。頭よりも体が動く女。
放課後。せっかくなので連弾を母に披露してみた。
ご就寝。お疲れのようだ…。何せ記事冒頭の「1日でフランス観光」の逆を実行してるのですし…。
そこに、ここぞとばかりに、にじり寄る北条さん可愛い。
ごろごろとしながら、子守唄も歌ってみた。
子守唄にそんなに憧れがあったのか…。
そして意識がない時にしか甘えられないのか…。
微笑ましいと思うべきか、それとも酷く悲しいものを見たと思うべきか。
悩んでいるところに、今日のネガトーン襲来。
率いているのは……北条さん。
これは良い絵だ!素晴らしい!セイレーン様最高!
なんだ、セイレーンさんさえ居れば、闇キュアさんも量産できるんじゃないですか。
是非これの色んなバージョンを希望。
偽美翔さん:
「我こそネガトーンを操るマイナーランドの歌姫・美翔舞!」
とか。
偽九条さん:
「我こそネガトーンを操るマイナーランドの歌姫・九条ひかり!」
とか。
…あれ?
冷静に考えてみれば、九条さん・ミルミルの謎生物コンビと花鳥以外は闇モードを披露してるんですね。
そうですか。美翔さんは謎生物扱いか。
完全に気を反らされてる内に。
ネガトーンさんにアジテートされてた街の人々も、北条母の演奏により正気にかえりました。
世界中の人が敵になったとしても、母だけは娘の味方。たとえ南野さんが裏切っても、北条母だけは北条さんの味方。
そんなこんなもあって。
北条さんは一つの夢を見つけ出しました。
偉大な父と母。今までとても遠くに離れているように思えた。でも。
北条さん:
「あたしにも夢が出来たよ」
「いつかあたしはピアニストになる」
「そしてママやパパと一緒に、世界の舞台で…」
今までにも夢を持ってるプリキュアさんは大勢いました。
が、美翔さんやレモネに代表されるように、その道が誰かと交わることはなかった。
美翔さんには青霧生さんはいるものの、絵を描くときは一人。
「チクタク」での「絵を描いていればそれでいいと思っていた」や、キャラクターソングが2曲とも「絵を否定」しているところが印象的。
またレモネたちの場合、「夢を叶えるとき、人は一人だ」が「5」のテーマになってる。
それらに対し、北条さんの夢は誰かとの競演。まさに「スイート」。
子供の遊ぶ声。仕事から帰る人を乗せたバスの音。電車の音。「ただいま」「おかえり」の音。
それはとても平和な、みんなが生きている音。
生きている音が響き合うから、「響」。色々な音が響く中、組曲が出来上がっていく…。
(左画像) スイートプリキュアプラカードガム BOX (食玩) (右画像) スイートプリキュア♪ DXガールズフィギュア 登場編 キュアメロディ ・ キュアリズム 全2種セット スイートプリキュア(音符記号)ボーカルアルバム(1) |
蠢く北条さんが可愛かった今回。
他のプリキュアさん達が物語開始時点、もしくはメイン回を得て早々には解決していた家族問題が、ようやく一歩先に進みました。
北条さんは割とリアルにヤバイご家庭です。
一家団欒にもドイツ語とフランス語が飛び交い、父も母も家事スキルが悲惨。
おまけに家を不在がちとあっては…。追い詰められるのも無理はない。
これで北条さんの筋トレへの逃避も、少しは収まるんでしょうか。。
【今週の北】
メロディさん:
「響さんと奏さんは安全な場所に連れて行きました」
「あなたも早く逃げてください」
メロディ母:
「…え?えぇ。。」
プリキュアシステムには正体を隠す機能は無い。
この一瞬の躊躇は、「我が娘は、いきなりコスプレして何を言って…」な反応に思えます。
そこですぐに空気を読むあたり、さすが母。そして空気を読めないあたり、さすが北条さん。
【今週の北2】
北条母:
「次は音楽ね」
この台詞を言ったのはいつでしょう?
流れからして、休み時間になったらすぐに話しかけてそうです。
ですが「次は」という表現が気になります。
もしも2限だとすると、この日は金曜日。1限なら水木金のいずれか。
だから何だと言われても困りますが…。
【今週の北3】
赤ちゃん寝しておられる。
腕をぐいと掴んで、下におろしてあげたいです。
そして寝ぼけた北条さんに殴られたい。