美翔さんの戦いもクライマックス。
奇跡の雫も全て集まり、王女様も復活。
大団円です。
■ふたりはプリキュア SplashStar 第43話「夢じゃない!みんなのいる一日」
…大団円だったはずなのに。
どうしてこうなった。私達はこんな未来のために戦ってきたのか。
とうとう再生幹部編、通称「地獄」に突入しました。
本当に…。何と言うか…。思い出して欲しいんですよ。「DX2」を。
カレハーンさん相手に、桃園さんチームはどんな目に遭いましたか?
モエルンバさん単体に、夢原さんチームはどんな有様でしたか?
ましてやそれが、五行的に相性ばっちりの組み合わせで、タッグで襲ってくるんです。
どうなるか、分かってるんでしょうか。
もう一度「DX2」の様子を思い出して、真摯に答えて欲しいんです。
めきょん。ごきょん。
どさ。どさどさ…っ
こうなるんですよ。決まってるじゃないですか。勝てるわけないじゃないですか。
花咲さんは「プリキュアは、問題の本質的な解決はできない」をテーマにされています。
そんなもの、とうの昔に美翔さんは体現済みなんです。
プリキュアさんが来てくれたって…。本当に何の解決にもなりゃしない。
復活した幹部さん達は異常なまでの強さ設定。
しかもパワーアップの要因は、美翔さんがせっせと集めたフェアリーキャラフェです。
おかしいんです。それ、美翔さんに支給されたはずの玩具なのに。
パワーアップ玩具が支給されるどころか、何で敵の味方してるんですか。
玩具が売れなかったからって、何もここまでえげつない追い込み方しなくても…。
今日の相手は、火+金。
トリッキーなオールラウンダーの火と、接近戦のエキスパートの金の組み合わせ。
偉い人に聞きたい。この二人相手に、戦って勝てるプリキュアチームがいるのかと。
キントレさん:
「今は危険だ。一旦退いた方がいい」
「長年の経験と勘で分かる。今行けば、確実にやられる」
その上、これですよ。油断すらしてやがらねぇ。
しかも仲間意識もかなり高い。
こんなの、どうやって勝てばいいんだ…。
大砲の発射準備してる美翔さん可愛い。
結果的に、暴走したモエルンバさんを一瞬の隙をついて撃破。
現出するスパイラルスター結界の必死ぶりが、ひしひしと伝わってきます。
ラスボス戦でもないのに、もう涙ぐましいまでの泥沼戦。
そうやって必死の思いで今回は乗り切ったけど、絶望はまだまだ続く。
次回は「雨が降っていれば無敵だ」と豪語したドロドロンさんと、水のシタターレ姐さんのコンビ。鬼か。
挙句、更にここから事態が悪化する。どうしてそこまで酷いことができるのか。猫背で震える美翔さんを慰めて欲しい。
美翔さん:
「…。……。………。」
放送当時は「プリキュアなのに役立たず」と嘲笑されたものです。
でもきっと、「DX2」のおかげで他のプリキュアさんも分かってくれたと思うんです。
別に美翔さんが弱かったわけじゃないんだって。
撮影のたびに、「あ、先輩の対戦相手は○○ですか。先輩にはちょっと厳しいんじゃないですか?代わりましょーか?」と何度言われたことか。
微かな上から目線で見てたあのプリキュアやこのプリキュアも、今頃は反省してくれてるはず。あの黄色いプリキュアめ…!
まぁその「DX2」で。
美翔さんたら、桃園さんたちが破ったはずのノーザさんに一方的にやられてるんで、いまいち強弁できないんですけれど。
あれ…。おかしいな…。桃園さんは連戦だったのに、ちゃんとノーザさんを克服したのに。
いくら相性悪そうな風月キュアだったからって…。これだから美翔さんは困る。
夢原さんのテーマの一つは「相性ばっちりだけどバラバラ」。
仲良しだけど、お互いに自分の夢のためにバラバラの道で戦ってる。
だけど心は通じ合ってる、みたいな。
困ったことに、ダークフォールの人たちは、割とその関係に近い。
彼らは基本的に仲は良い。
同じテーマを掲げてるのだから、夢原さん達が大苦戦したのも道理だ。
奇跡の雫も全て集まり、王女様も復活。
大団円です。
■ふたりはプリキュア SplashStar 第43話「夢じゃない!みんなのいる一日」
…大団円だったはずなのに。
どうしてこうなった。私達はこんな未来のために戦ってきたのか。
とうとう再生幹部編、通称「地獄」に突入しました。
本当に…。何と言うか…。思い出して欲しいんですよ。「DX2」を。
カレハーンさん相手に、桃園さんチームはどんな目に遭いましたか?
モエルンバさん単体に、夢原さんチームはどんな有様でしたか?
ましてやそれが、五行的に相性ばっちりの組み合わせで、タッグで襲ってくるんです。
どうなるか、分かってるんでしょうか。
もう一度「DX2」の様子を思い出して、真摯に答えて欲しいんです。
めきょん。ごきょん。
どさ。どさどさ…っ
こうなるんですよ。決まってるじゃないですか。勝てるわけないじゃないですか。
花咲さんは「プリキュアは、問題の本質的な解決はできない」をテーマにされています。
そんなもの、とうの昔に美翔さんは体現済みなんです。
プリキュアさんが来てくれたって…。本当に何の解決にもなりゃしない。
復活した幹部さん達は異常なまでの強さ設定。
しかもパワーアップの要因は、美翔さんがせっせと集めたフェアリーキャラフェです。
おかしいんです。それ、美翔さんに支給されたはずの玩具なのに。
パワーアップ玩具が支給されるどころか、何で敵の味方してるんですか。
玩具が売れなかったからって、何もここまでえげつない追い込み方しなくても…。
今日の相手は、火+金。
トリッキーなオールラウンダーの火と、接近戦のエキスパートの金の組み合わせ。
偉い人に聞きたい。この二人相手に、戦って勝てるプリキュアチームがいるのかと。
キントレさん:
「今は危険だ。一旦退いた方がいい」
「長年の経験と勘で分かる。今行けば、確実にやられる」
その上、これですよ。油断すらしてやがらねぇ。
しかも仲間意識もかなり高い。
こんなの、どうやって勝てばいいんだ…。
大砲の発射準備してる美翔さん可愛い。
結果的に、暴走したモエルンバさんを一瞬の隙をついて撃破。
現出するスパイラルスター結界の必死ぶりが、ひしひしと伝わってきます。
ラスボス戦でもないのに、もう涙ぐましいまでの泥沼戦。
そうやって必死の思いで今回は乗り切ったけど、絶望はまだまだ続く。
次回は「雨が降っていれば無敵だ」と豪語したドロドロンさんと、水のシタターレ姐さんのコンビ。鬼か。
挙句、更にここから事態が悪化する。どうしてそこまで酷いことができるのか。猫背で震える美翔さんを慰めて欲しい。
美翔さん:
「…。……。………。」
放送当時は「プリキュアなのに役立たず」と嘲笑されたものです。
でもきっと、「DX2」のおかげで他のプリキュアさんも分かってくれたと思うんです。
別に美翔さんが弱かったわけじゃないんだって。
撮影のたびに、「あ、先輩の対戦相手は○○ですか。先輩にはちょっと厳しいんじゃないですか?代わりましょーか?」と何度言われたことか。
微かな上から目線で見てたあのプリキュアやこのプリキュアも、今頃は反省してくれてるはず。あの黄色いプリキュアめ…!
まぁその「DX2」で。
美翔さんたら、桃園さんたちが破ったはずのノーザさんに一方的にやられてるんで、いまいち強弁できないんですけれど。
あれ…。おかしいな…。桃園さんは連戦だったのに、ちゃんとノーザさんを克服したのに。
いくら相性悪そうな風月キュアだったからって…。これだから美翔さんは困る。
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夢原さんのテーマの一つは「相性ばっちりだけどバラバラ」。
仲良しだけど、お互いに自分の夢のためにバラバラの道で戦ってる。
だけど心は通じ合ってる、みたいな。
困ったことに、ダークフォールの人たちは、割とその関係に近い。
彼らは基本的に仲は良い。
同じテーマを掲げてるのだから、夢原さん達が大苦戦したのも道理だ。