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(第28話)ひろがるスカイ!プリキュア「あげはのアゲアゲファッションショー」感想

2023年08月13日 | ひろがるスカイ!プリキュア
■(第28話)ひろがるスカイ!プリキュア「あげはのアゲアゲファッションショー」感想


(「ひろがるスカイ!プリキュア」第28話より)

辛い時や雌伏の時があるからこそ、今、楽しく笑う。
楽しく笑えるように、実力を高めて辛いことも乗り越える。

一見すると能天気に楽しくやってるだけに見えても、ほんの僅かなかけ違いで、赤ちゃんが舞台上で泣いてショーが中断する恐れもあった。
楽しい場を作れているのは、そこに至るまでの積み重ねがあったから。

現実の仕事ももちろん同じくで、にこやかなスタッフさんは物凄い努力をなさってる。
ちょうど盆期間なので、特にそう思う。災害級の暑さの中、本当にありがたいし、私も別の分野で同じように何かを支えたいと思う。

【余談1】
ところで唐突に出てきたお姉さんですが、エルちゃんのことをどう認識していたんだろう?
ショーへの出演を考えたなら、真っ先に保護者に許可を取ろうとするはずです。
劇中ではそんな素振りが全く見えないので、「あげはの子」と認識していそうな気がする。

【余談2】
中学生あげはさん。今から約5年前。
5年前といえば、リアル世界ではハグプリ時代です。

素直な感想として、現あげはさんより過去あげはさんの方が「プリキュアっぽい」とは思う。
なので見ようによっては「ハグプリ時代(15周年)に変身が間に合わなかった子が、5年たって参戦した」のような深読みこじつけもできそうな気がする。

「成人だからダメ」「中学生の方が良い」といったことではなく、5年前に何かが足りなかった子が、大人になってその領域に届いた、何歳になっても遅くない、とかそういう感じで。

全く描写されていない事なので邪推の域ですが、父についていった姉二人が煌びやかな場に立っているのを見て、中学生あげはさんとしては何か思うところがあったのかも。それを昇華して自分の道を確立したからプリキュアになれた…とか。
年下3人には、昔の自分を重ねて見てるのかもしれない。

【余談3】
背景的には最も戦闘向きのスカイさんが、結果的に最も戦闘センスのない突撃お化けになっているのはいかがなものか。

暗に「鍛えるだけでは意味がない」というミノトンへのアンチテーゼにもなってはいるのですが、ソラさんには強者であって欲しいので、ちょっと救済処置が欲しいところ。
今回のテーマ的にも「過去に辛いことや努力があった」のはソラさんも同様ですから、もう少し花開いてもいいんじゃないかしら。

【余談4】
次回はソラさんが何かに怯える話。お化け全般というより、「忘れられたぬいぐるみ」に特定のトラウマがありそう?

直感的に、映画ハピネスチャージ「人形の国」を連想して背筋がぞわぞわします。
ソラさんは「プリキュアやジークを切り捨てて、バレエ(ヒーロー)に邁進したつむぎさん」とも言える。逆「人形の国」だったら怖い。

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