穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

しゅごキャラ!パーティー! 第3回 「ココロ輝け!歌パワー!」 他

2009年10月19日 | しゅごキャラ!
【今週のしゅご元気】



冷静に考えるとアミュレット娘のコスプレして「エッグ」というのは意味深です。
コスプレでは「たまご」扱いってことですか。
本家本元の日奈森さんになれる日は遠い。

■しゅごキャラ!ぷっちぷち 第5話「チェンジ!の巻き」第6話「しゅごボンバー・その1の巻き」



赤:
 「×たま全然減らないね…」

そりゃそうです。
この街には絶望が巣食っているので、放っておいてもバンバン×たまが発生しまくりです。
まずその絶望の根源をなんとかしないと…。



ダイヤもすっかりオチ担当で落ち着きました。

赤は熱血・青はクール、ということでしたが。

黄色と聞いて連想する「いらない子」ぶりを、ダイヤ娘は素で満たしています。
黄色と聞いて連想する「これはダメだ」ぶりを、ダイヤ娘は素で満たしています。
ダイヤはそのまま、末永く黄色でいて欲しいものです。

■しゅごキャラ!図鑑

赤青緑黄ときたら次は天使だと思い込んでたのに。
言われてみれば、キセキとかペペとかいました…。
この分だと来週も期待できなさそうです。がうばう。

■しゅごキャラ!!!どっきどき 第3話「ココロ輝け!歌パワー!」

新人の柊さんは歌のお姉さんの大ファン。
それを聞きつけたか察したか、日奈森さんはライブに連れて行ってあげることにしました。
柊さん、大喜び。壊れんばかりに大喜び。初々しいです。いい子です。



もっとも、同僚の御前からすれば普通に親戚です。
この事実を新人さんは御存じなんでしょうか。
ついでに言えば、日奈森さんはお姉さんの兄とねんごろな関係です。
この事実を新人さんは御存じなんでしょうか。
ていうか、何もかも隠してないか日奈森さん。これが縦割り社会か…。



お姉さん:
 「……。」



ダイヤ娘:
 「?」
 「エヘ★」

ダイヤ…。
その微妙な反応、お姉さんのこと忘れてましたね…。
貴女、×がついたときにあんなにお世話になったのに。

そんなもにょった空気はものともせず。
柊さんはお姉さんに会えた感激を全身でアピール。
なんて良い子なんだろうこの娘。



新人さん:
 「あの、あたし、歌唄さんの歌が大好きで…」
 「聞いてると元気が出てくるんです!」



え?あの×たまソングを?あれ聴いて元気に?
歌のお姉さん自身まで、きょとん顔をなさってます。大丈夫かな、この娘?みたいな。
ここで「好きな曲は『迷宮バタフライ』です!」とか言い出したら、更にややこしいことになったのに。

発狂せんばかりに騒ぐ柊さんに対し、御前は終始テンション低く。
まぁ親戚ですから、会いたければ普通に会えます。その辺に転がってます。
でもそんなこと知らない柊さん、お姉さんの貴重さを力説してみる。



新人さん:
 「歌唄ちゃんの歌は本当に素敵なんだから」
 「目の前で唄ってるのを見たら、ひかるにも絶対伝わると思うよ!」

御前は見たことがあります。
主にエンジェルクレイドルの形で。
ああ、あの決戦兵器か。歌とはエリア攻撃のことを言う。

その攻撃が始まった結果。
お姉さんのお唄が響けば、当然×たまが活性化する。
柊さんの飼ってる×たまも、急に暴れだしてみました。



それを必死に隠そうとする新人さん。
しかしながら御存じなんでしょうか。
歌のお姉さんは歩く×たま製造機であることを。
目の前にいる御前は×たまの王だったことを。
本当、柊さんだけ情報規制が酷すぎます。これがモルセールさんも味わったオリジナルキャラいじめか…。



ダイヤ:
 「×たま!」

鬼ですか。よりにもよって、こんなときだけ超反応。
普段のひきこもりぶりが嘘のよう。
そして、迷わず瞬殺にかかる日奈森さんは鬼を通り越して、ただひたすらに怖い。



がしゃり。

武器を、構えるな。
埒の明かない新人さんをさえぎって、いつものありがたいお言葉が炸裂。
貫録たっぷりです。新人さんがこのレベルに達するにはまだまだ時間がかかりそうです。

…でも新人さんには、あの純なままでいて欲しい。

■しゅごたま!占い



ダイヤ、2回目の最下位。
黄色を選ぶ人間が多かろうと思うのですが、それを逆手に取った嫌がらせですか。
それともこれがダイヤ様の実力ですか。



そしてその直後にダイヤオーディション情報。謎の構成です。
応募締切は本日19日。
あと10歳若ければ、嬉々として申し込んだのに…。


(左画像)
テレビアニメ しゅごキャラ!! (仮)しゅごキャラ! キャラクターソングコレクション2
新曲「太陽が似合うよ」搭載

(右画像)
School Days(初回限定盤)(DVD付)


【今週のCM】



無言CMが4本も流れると、さすがに迫力が違う。日奈森さんも変な商売をマスターしたもんです。
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フレッシュプリキュア! 第37話「シフォンを守れ!プリキュアの新しい力!!」

2009年10月18日 | フレッシュプリキュア!感想
【今週のOP】

10月31日の映画公開をにらみ、桃園さんの販促活動の始まりです。
早速、今日のOPは劇場仕様。
桃園さんたちもバックコーラスで参加されています。



桃蒼Pi赤:
 「ばんざーい!」
 「ほい♪」
 「おっけー!」

なんですかこの愉快なお歌は。
ぜひ生で聴きたいです。
ずらりとプリキュアさん並べてバックコーラスして貰うの。ばんざーい。

(10月21日 追記)
「ばんざーい!」ではなく「とらいとらーい!」だったようです。酷い聞き間違え。
とりあえずイースさんが壊れたわけではなかったことが分かったので安心しました。

■フレッシュプリキュア! 第37話「シフォンを守れ!プリキュアの新しい力!!」

それはある日のこと。



ミユキさん:
 「…。」
 「……。。」
 「………4人ともダンスがバラバラだけどどうしたの?」

本当にバラバラです。
相変わらず桃園さんは本編中でマジダンスを披露してくれません。
これが桃園さんの実力か…。ミユキさんも溜息です。この娘らは、いつまでたっても…。

そこでやむなく特訓をすることにしました。民間人の家で。



大豪邸です。摩訶不思議な技術力を保有しておられます。
そしてその所有者は、ブッキー信者の御子柴くんでした。
ブッキーさんの目の色が変わる。絶対この娘、後でパインコス解除して迫ったんだ。



御子柴くん:
 「ああでもパッションさんもいいなぁ…」

ッ!!
ブッキーさんピンチ!
もうこうなったらパインコスのままでも迫らないと!

こうして始まった特訓。
まず行われた分析の結果、4人娘の特技が判明しました。
曰く、桃はパンチ力・蒼はキック力・Piは持久力・赤は瞬発力だそうです。



桃キュアさん:
 「全然知らなかった」

私も知りませんでした。
桃キュアさん、必殺技キックでしたよね…。何やってたんですか貴女。
相変わらず間違った方向に頑張る娘だ。



ミユキさん:
 「でもこれだけじゃダメなのよ」

そう。少し考えれば分かるのです。
今まで桃パンチで相手を倒せたことがあるのかと。
大事なのは桃スティックなんです。桃オルゴールなんです。



ノーザさん:
 「力だけではプリキュアを倒せないわ」

先にラビリンスの方が真理に気がついています。珍しい。
さすが優良職場。
ちゃんと協力してるところも偉いです。



一方その頃、桃キュアさんたちはダンスをさせられてました。
ミユキさんなりに考えあってのことのようですが、だったら公園でもいいじゃないか…。
桃キュアさんも不平たらたら。おかげで相変わらずダンスがダメダメです。いつになったら、この娘は…。

ミユキさん:
 「プリキュアが強くなるためにはダンスよ!」
 「明日もダンスの特訓よ!!」

これではいつもの練習と変わりません。
ブッキーさんと同じことを思ってしまったのが癪ですが、実際変わりません。
おかげでプリキュア娘の仲も素晴らしく険悪に。素晴らしいです。ギスギスしてる女の子は可愛い。



桃キュアさん:
 「ごめんネ、シフォン。みんなが喧嘩して悪かったネー」



びきり。

子供をダシに嫌味を言うな。
良いこといったつもりだった桃園さん、周囲の反応が大誤算。
何か彼女が全部悪いことになって今日は解散となりました。

翌日。



桃キュアさん:
 「ど、どうしたのみんな…?」
 「一緒にダンスしようヨ!」

今、私たちに必要なのはダンスじゃない。
物凄い正論でプリキュア娘が反乱を起こしました。
確かに踊ってる場合じゃない。

そこに舞い来るラビリンス。



急ぎ応戦に出てみますが、4人の動きは見事にバラバラ。
主に、ミユキさんが下手な特訓をして対立心を煽ったせいで。
皆さん私が私がとばかりに前に飛び出し、酷い有様です。
というか、「持久力が得意」のパインさんまで出しゃばってますが、彼女は何をやりたかったんだろう。
そもそもプリキュア戦闘において「持久力」って、逃げる以外にどういう使い道が…。ルミルミ先輩とか、持久力と瞬発力が物凄い値を示しそう。



玩具様:
 『P・R・E・C・U・R・E, Song for you...』

こんなときまでダンスを強要するミユキさん…。
民間人なのに肝が据わりすぎです。
今、それどころじゃ、ない…。

しかしながら。
玩具様から響く音楽が、プリキュアさんたちの中の何かを呼び覚ます。
そうだ…。ハートを一つにすることが大事なんだ。口で言ってくれとも思いますが、とにかく思い出しました。



プリキュアさん:
 「私たち何やってたんだろう…」
 「自分のことばかり考えて」
 「一番大切なことを忘れてた」
 「みんなも想いは同じ…」

何のために戦っているのか。何故、戦うことができるのか。
バンダイ様の科学力の前には、多少の筋トレなんぞ意味はなさないのです。
ようやく桃園さんも、支給されてたオルゴールの正しい使い方に気がついた。



ひぃっ!
この桃キュアさんは格好いい!
もっと睨んで!もっと!



桃キュアさん:
 「クローバーボックスよ!あたしたちに力を貸して!」



桃キュアさん:
 「プリキュアフォーメーション」
 「レディ!ゴウ!」

謎です。何やる気ですかこの娘。
微妙にシューティングスターに似た動きなのは、やっぱり夢原さんに何か吹き込まれたんでしょうか。
決戦兵器は大型兵器だよ、とかそういうのも含めて。



しゅばり。ぱしり。ぱしり。



ぱ、ぱしり。

…絶対いつか、桃キュアさんはキャッチし損ねる。そう信じてる。



桃キュアさん:
 「ラッキークローバーグランドフィナーレ!」

難易度の高いバンクを選んだものです。
今回はパインさんが取り落としかけてましたが、一応、赤→Piラインのパスは、彼女の進行方向に投げられています。
それに対し、蒼→桃はかなりの変化球。絶対ロケ中に失敗しまくったはずです。今週、他の3人が桃園さんに冷たかったのは、きっとそのせいだ。



かくして玩具の使い方をやっと学び、これからは大事にしていこうと誓いを新たにして次回へ。

【次回予告】



桃園さん:
 「クローバーボックスがなくなった!?」

いきなり紛失か。も、桃園さん、勘弁して…。


(左画像)
フレッシュプリキュア! 2010年 カレンダー

(右画像)
フレッシュプリキュア!ダンスえほん―レッスンDVDつき (講談社MOOK)




余談ですが今回のお話では、会話や生活の大半をプリキュアモードで行っています。
あんなに奇異なコスプレ姿なのに、すっかり日常生活を送っちゃって…。
感覚が麻痺しきっておられる。

…ふふ。桃園さんたら。もうプリキュア服でいるのが当たり前になってしまってますね。良い傾向です。
その内、お風呂上りにナチュラルにリンクルンを起動したり、うっかりプリキュア服で買い物に出たりすればいいんだ。
そして「…あれ?あたし誰だっけ?あ、キュアピーチか」とか自然に受け入れてしまえばいいんだ。

【今週の桃信者】

男子学生3人組、それぞれ抜群の嗅覚でもって御贔屓のプリキュアさんを捜しあてました。
まぁ蒼い人=ベリーさんは分かる。好みの傾向が同じですから。
ブッキーさん=パインさんも分かる。ほとんど同じ感じですから。
でも桃園さん=ピーチさんは謎です。完全に別人です。
あんなに格好いい桃キュアさんが、実は桃園さんと同じく何かが大変残念であることを嗅ぎ取ったのだとしたら、大輔君は只者ではない。

【今週の販促】



玩具様:
 『P・R・E・C・U・R・E, Song for you...』

察するにこの曲、プリキュアさんの活躍を見た街の人が作詞作曲したんですね。
クローバータウンの流行歌だったりするんだ。
愛されてるなプリキュアさん。

【今週の赤】



大分イースさんも心が緩んできました。
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映画 「カイジ 人生逆転ゲーム」 感想

2009年10月16日 | 映画・コンサート・展示会・テーマパーク
期待していた以上に面白かった。
映画化には向かない話と思っていたけれど、実は映画向けなのではという気すらしてきた。
下手に原作に拘らず、削るべきところを削り、アレンジを加えたのは英断だと思う。

■映画「カイジ 人生逆転ゲーム」

毎日毎日を自堕落に過ごしてきたカイジくんは、ある日、突然に多額の借金を抱える羽目に。
当然、払えません。毎日を自堕落に生きてきたので。
どうしようもなくなった彼は、金貸し屋さんに言われるがまま、借金返済のためにギャンブル船・エスポワール号に乗ることに。
そして始まる奇天烈ギャンブル。賭けるのは己の人生。
果たしてカイジくんは無事に生還できるのか。

というお話。1996年からヤングマガジンにて連載中。
漫画好きならほぼ確実に読んでいるほど有名だけど、微妙にマイナー臭も抜け切られないそんな漫画です。
映画化は正直なところ不安の方が強かったけれど、かなり素晴らしい出来栄えでした。手放しで絶賛したいくらい。

このお話の特徴は色々ありますが、その一つに「敵側」の人の方が正論を吐く、というのがあります。

「金は人の命より重い」
「何も積み重ねてこなかった人間が、何かを得られると思うな」
「質問すれば答えが返ってくるのが当たり前だと、まだ思っているのか」
「今までの人生で何度『少し待って欲しい』と言ってきた。いつまで待てばいいのだ」
「明日やろうと思っているからクズなんだ。今日頑張った奴だけが生きられるんだ」

完膚なきまでに正論。
そしてカイジくんを始め、主人公サイドは本当にどうしようもない屑。
美味しい餌にはあっさりと飛び付き、全く努力をせず、しかもそのことを反省しない。
エスポワール船での利根川さんの演説に簡単に感動し、船井さんの扇動に乗せられ、地下帝国では目先の快楽にずっぽり埋もれ、鉄骨の前でも安い根性論を賛美する。
そのくせ言うことは「努力する気はないが、俺たちを無条件に助けてくれ。俺は負け組なんかじゃない」。もはや救いようがない。

一度二度の「負け」なら「運が悪かっただけ」「個人の事情」とも言えますが、彼らはとことん人生で負け続けてます。
チャンスもあったのに、ひたすらに怠けて負け続けた。
挙句、復活手段として選択するのが一か八かのギャンブルですよ。どうしようもない屑っぷり。

でもだからこそ、「そうは言ってもこんちくしょう!」と叫びたい、そんな感情も分からなくはない。
これは「敵側」の人たちが間違ってるわけでも、カイジくんらが「本当はいい人」なわけでもない。
正しいものは正しいし、屑はやっぱり屑なのだけど、でもそれでも言いたい一言はある。そんな感じ。

カイジ役の方はとてもハマっておられました。
部分部分では格好いいのだけど、でもやっぱダメな子なカイジくんを上手く再現しておられた。
あの配役を考えた方は、偉い。そして演じた方も、凄い。

2時間の映画に収めるべく、展開は高速で進みます。
ギャンブルの内容もかなり切り詰められてるのだけど、非常に上手くアレンジしていたと思う。「はしょられた」というより満腹感の方が強かったくらい。
素人発想だと「2時間みっちりエスポワール」とか考えちゃいそうですけど、そんな安易なことをしなかったのはおそらく正解。

特に「鉄骨渡り」が良かった。
「高層ビルの間に渡された、鉄骨の上を渡るだけ」という果てしなく地味なゲームなのに、絵的に物凄く映える。
ここを山場に持ってきたのは流石。

あの鉄骨を渡っている最中の、「まだそこにいるかカイジ!」「ああ、いるぞ!」のやり取りは原作の全編通じても一番好き。
「限定じゃんけん」や「Eカード」もそうですが、「鉄骨渡り」は人生の縮図だと思う。
人はどんな綺麗事を言ったところで、人を救うことなんてできない。鉄骨から次々落ちていく仲間を救うことすらできない。
気合任せの勇気は即座に吹っ飛ぶし、なけなしの知恵で仕込んだ「靴の目印」は不運の雨であっさりかき消される。
すぐそこを歩いている戦友とは声をかけあえるだけ。決して、道は一つにならない。
それでも「仲間がそこにいる」という、ただそれだけのことで前に進める。励まされる。そして前に進んで行くしかない。まさに人生。

30歳間際になるまでの30年間、全く何も積み重ねてこなかったカイジくんが、それまでの30年分の全ての「努力」の清算をするべく挑むギャンブルとしてとても印象的だと思う。
まぁ普通の人は、そんな無茶なギャンブルなんかに追い込まれないように、毎日少しずつ努力してるわけなので、別段カイジくんらは「偉い」わけでも「可哀そう」なわけでもないのですけれど。
そこはちゃんと押さえて、話としても安易に一発逆転を謳ってるわけでもないのが良いです。
劇中でカイジくんも言っている通り、「勝って今度こそスタートラインに立とう」なところが切ない。
今までの怠けた人生の負債をチャラにしたい。「やり直したい」であって、「勝ちたい」わけでも実際「勝つ」わけでもない。

そういう意味では、ラストも全く救われていない、ある意味バッドエンドな映画です。
そこも含めて、非常に「カイジ」らしい映画でした。
原作が好きな人なら、十二分に楽しめると思う。


(左画像)
映画「カイジ 人生逆転ゲーム」 オリジナル・サウンドトラック

(右画像)
カイジ―賭博黙示録 (1) (ヤンマガKC (608))


BGMが格好良かったです。
演出の魔力で誤魔化されてるのは分かるんですが、やたらに格好良かった。
とりあえずサントラを衝動注文してみた。

原作者の出演の他、ちまちまと遊びが盛り込まれていたのも楽しかった。
鉄骨が2本1組になっていたりとか。
「1本1組だと電流が流れない」という原作の『間違い』をこっそり訂正してたのが可愛い。
その手の『ファンサービス』が随所で見られました。
多分、金利計算の間違いとかも訂正されてたんじゃないかな。
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一言感想:週刊少年マガジン・サンデー「別冊も発売中」

2009年10月15日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■波打際のむろみさん #15「大漁印のむろみさん」

むろみさんはおサカナさんなので、「食べる」と言う選択肢は十分ありです。扉絵は正しい。
しかしながら今回のお話のテーマ「毒魚を食おう!」から推察するに毒をお持ちと思われます。それも胡散臭いほど強力な。
それでもあえて食べるのが美学だと思う。

今回のお話、むろみさんがひたすらに毒魚を呼び込むわけですが。

拓朗くん:
 「じゃあ魚を呼び込んでくれる?」
むろみさん:
 「オッケー!でかいの連れてくるけん」

拓朗くんの得物は釣り竿です。
実際この後、彼は次々と魚を釣りあげます。
問題は何をどうやれば「釣れる」のか。

人魚さんの泳遊能力と誘惑攻撃をもってすれば、サカナをおびき寄せることは楽勝でしょう。
ですがその後、釣り針を咥えこませる必要があります。難易度大です。
おそらくは、むろみさんが無理やり毒魚の口を開き、針をねじ込んだんでしょう。

彼女が誘導してきたおサカナさんには、エイやミノカサゴといった接触するだけで危険な生物の他、ウミヘビまで混ざっています。
毒牙を恐れず、意地でも釣り針を口に突きさす人魚さん。
そのまんま陸に放りあげれば済むことなのに、あえて「釣り」を楽しませてくれようとしてます。そんな彼女は実に良い娘さんだと思いました。

最後に。
2ページ目1コマ目は大層素晴らしい。
尾鰭が痛み切っているところだけが玉に瑕です。

■新約「巨人の星」花形 第140話「伊藤大生」

「巨人の星」の花形君が主役のリメイク漫画。
天才の彼が、凡人の努力を容赦なく粉砕していくところが痛快です。
やっぱり天才の前に砕け散ってこそ、凡人の美学がある。

と、いう話なのですが。
今週はとても泣ける。ナ、ナポレオーン!
特に、野球帽をかぶったナポレオンのコマは秀逸すぎる。
自分たちよりも先に、彼に帽子や衣服を着せているあたりに友情を感じるし、密かにあちこち修繕のあとも見えます。
あの1ページだけで軽く泣ける。

■絶対可憐チルドレン 191st sense.「湖のひみつ(4)」

パティさん:
 「私の体に価値なんかないわ」

全くです。脱ぐ暇があったら着るべきなんです。
どんどん腐っていくお嬢さんですが、コスプレ技能をぜひ習得していただきたい。
コスプレは、正義。

それと今週号も女帝はとても可愛かったです。デコイの方も含めて。

■クラブサンデーVS別冊マガジン

どちらの雑誌でも宣伝を頑張っておられるのが熱いです。
特集頁や4コマを描かないといけない作者の皆さまは大変そうですが…。
両誌の他、「ゲッサン」のCMも載っています。

 『ゲッサン・オリジナル新連載 「waltz」』
 『週刊少年サンデー「魔王 JUVENILE REMIX」の最強タッグ、ゲッサンで表紙&巻頭カラー・再始動!!』

以前に連載されていた「魔王」のスピンオフ。
蝉さんを始めとした殺し屋さんたちのお話のようです。
普通に考えれば小説「モダン・タイムズ」の漫画化のように思えますが、1話を読んだ限りではオリジナルっぽい。
まぁ原作小説の絶妙なアレンジが売りだった漫画なので、ここから脅威のハンドルさばきを見せてくれるのかもしれません。
連載時に毎回感想を書いていた身としては、影ながら応援したい。(と言いつつ、教えていただくまで連載に気が付いていなかったのですが…)

あと「殺し屋たちの”円舞曲”」なるキャッチコピーがついていますので、とりあえず変態蜂娘と踊りたいです。
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10月14日も檸檬の日

2009年10月14日 | プリキュアカレンダー・おしえてプリキュア
今日も今日とてプリキュアカレンダーのキャラボイスを取得してみた。

春日野さん:
 「10月14日!」
 「今日はなんだかいいことがありそうな気がします!」

…。
……。
檸檬…(つ∀`)


【ここがおかしいその1】

「今日はいいことありそう」は、以前にココが全く同じネタを使っています。
完全にネタ被りですね。苦し紛れに発したのでしょうけれどリサーチ不足でした。
アイドル様なのにトークに弱い子…。


【ここがおかしいその2】

先日、彼女はコンサートにご出演なさっています。実に数ヵ月ぶりの貴重なお仕事です。
なのに、「今日『は』いいことありそう」ですか。そうですか、「いいこと」なかったんですね…。
察するにコンサートは合同企画だったのでしょうが、終了後のアンケート結果が悪かったんでしょうか。不憫な子…。

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mixiニュースより:「開発者も混乱 ラブプラス人気」

2009年10月13日 | アニメ、ゲーム・全般
以前にDSゲーム「ラブプラス」の記事を書きました。
「丹下桜さんが出てる!欲しい!」と発狂したものの、結局まだ買っていません。
世間様では大人気らしいのですが、すっかり乗り遅れてしまいました。

もっとも評判を聞く限り、極めて中毒性が高く非常に危険な代物なようです。
まぁ「丹下桜さん」に「皆口裕子さん」ですよ。危険薬物であることは分かり切っています。
購入したが最後、元の人生に戻れないことは明白です。回避したのは正解なのかもしれない。

その「ラブプラス」の開発者の方へのインタビューが、mixiに掲載されていました。

[引用]
――本作は声優ファンからも大変注目されました。20年前に『YAWARA!』などを見ていた人には皆口裕子さん、10年前に『カードキャプターさくら』を見ていたような人には丹下桜さん。そしてゼロ年代入ってからのアニメを見始めた人には早見沙織さんと絶妙な割り振りだと感じました。

内田 実はそんなに狙ったわけじゃないんですよ(笑)。

――そうなんですか?

内田 そもそも『ときめきメモリアル Girl's Side』という女性向けの恋愛シミュレーションゲームで、主人公の友達のキャラクターとして出演していただいた時に、皆口さんの声に惚れてしまって「いつか皆口さんの声で恋愛ゲームを作らなきゃダメだ!」と思ってしまいまして(笑)。それが始まりです。そんな時に、懇意にしているプロダクションの方に「今度、男性向けでこういうの作りたい」って言ったら、その方が「本気でやるんだったら、丹下桜、連れてくるよ。内P」って言ってくださったんです。

──おお、それはすごいですね。

内田 で、すぐ丹下さんとお話する機会を作っていただいたんです。「私でいいんですか?」と丹下さんはおっしゃったので「是非とも」とお願いしたところ、ブランクを埋めるためにボイストレーニングにまた通われ始めたんですよ。そんな感じで大変熱を入れてやってくださいました。これは嬉しかったですね

[引用終]

「本気でやるんだったら、丹下桜、連れてくるよ」。
恐ろしいノリです。
丹下桜さんが、その辺に自生しているイメージ。そんな気軽に連れてこられても困る。

その安易な一言が、数多の犠牲者を出したかと思うとやるせない思いです。
丹下さんとか皆口さんとか、存在自体が兵器なんです。過剰服用したら壊れるんです。
つくづく恐ろしいゲームだと思いました。そしてとても欲しいと思いました。好奇心で服用したらダメなことは分かってるのに…。
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しゅごキャラ!パーティー! 第2回 「誕生!ガーディアン見習い!?」 他

2009年10月12日 | しゅごキャラ!
【今週の前説】



青の子:
 「今日もしゅご元気ー?」

その挨拶は如何なものだろう…。

あとコスプレは正義です。何と言おうと正義です。
ですから強く支持してます。
でも出来ればアミュレットエンジェルも…。

【今週のOP】



赤面してる彼女は地味に犯罪的。

しかしOPが2つあるというのはいいですね。
もういっそCM挟むたびにOPとEDを垂れ流せばいいんだ。
歌を忘れたアニメは滅びる定めなんです。

■しゅごキャラ!ぷっちぷち 第3話「かくれんぼの巻き」第4話「かくれんぼの続きの巻き」

先週書き忘れたのですが、要するに「しゅごキャラちゃん!」が好評だったんでしょうか。
下手すると本編よりも熱い漫画なので、至極納得ではあるのですが。
どんどん日奈森さんがいらない子になっていく…。

今回は緑の子いじり。



ダイヤ:
 「ウフッ★」

とみせかけて、ダイヤ娘。
彼女のポジションがどんどん確立していく。
もう、キラキラしてない…。

■しゅごキャラ!図鑑

今週は我らのダイヤです。



解説:
 「たまごの中にいることが多いけれど」
 「いざというとき頼りになるキャラだよ」

「キラキラ」とか「ナビゲーター」とかは全部スルー。
強調されるのは「引きこもり」のみ。しかも「いざというときの頼り」も大分メッキが…。
それでもビシッとポーズ決めてお澄まししてるダイヤ娘は大変可愛い。

■しゅごキャラ!!!どっきどき 第2話「誕生!ガーディアン見習い!?」



引きこもりを脱しました。

何事もなかったかのように、他の皆さまに混じっておられる。
本編では、まだどうにかメッキを維持しておられますね。
ダイヤは台詞を発さず、出来るだけ目立たないようにしていれば、キラキラを維持できるんじゃないでしょうか。

さて聖夜小に御前が転入してきました。
いきなりセミガーディアン扱いです。VIP扱いです。この学校はたまご持ちのために存在する。
まぁ絶望が支配している街なので、対抗能力を持つ人たちを優遇するのは仕方がないのかもしれない。

そして今日もまた。イースターとも何とも関係なく、心がへし折れて×たま化した人が一人。
もはやルーチンワークのように、即座に抹殺しようとする日奈森さん。
だけどピュアな新人さんが、そこに割って入る。



新人さん:
 「バスケが好きだけどどうたらこうたら」
 「って言ってる」

×たまと会話できる。というか、会話しようとする気があるというだけで画期的です。
問答無用に名言を投げ下ろしてきた日奈森さんとはちょっと違う。
純粋過ぎて眩しいです。純粋過ぎるが故に、善悪も○×も区別がついていないところが危ういですが。
彼女があと3年早く生まれていて、イースター戦に間に合っていたなら全く違う展開になっていたかもしれない。
そしてそんな純粋な彼女の対話能力を、即座に×殲滅に利用している日奈森さんは、もうあの頃には戻れないと思った。


(左画像)
テレビアニメ しゅごキャラ!! (仮)しゅごキャラ! キャラクターソングコレクション2
新曲「太陽が似合うよ」搭載

(右画像)
School Days(初回限定盤)(DVD付)


【今月のなかよし】



「なかよし」さんのCMを見るたびにテンションが上がります。
今月号は、「コミックス1巻もよろしく★」などとこっそり自分本位なCMしてる氷室さんが妖艶です。
さすが「なかよし」娘で最も大人なスタイルを持つ女。
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フレッシュプリキュア! 第36話「新たな敵!その名はノーザ!!」

2009年10月11日 | フレッシュプリキュア!感想
【今週の営業】 



桃園さん:
 「来週のオープニングの歌は、映画用の特別バージョンでお届けするよ!」
 「ラブたちもコーラスで参加します!おたのしみに!」

来週はOPが劇場仕様。桃園さんは宣伝熱心ですね。

しかし変更予告とは斬新です。何故また急に…。
急にOPを変えたらびっくりすると思ったんでしょうか。
それともエゲツない劇場ネタバレでもする気なんでしょうか。「予告したから許してネ」みたいな。
はたまた先日OPを変えたことを先輩にこっぴどく叱られたので、おずおずと「ら、来週もまた変えますけど宣伝ですかラ」みたいなお断りとか。
何か苦労の跡が見え隠れするテロップだ…。

■フレッシュプリキュア! 第36話「新たな敵!その名はノーザ!!」

シフォンが歩けるようになりました。桃園さんたち大歓声。
ずっとこのまま歩けないかと思ってたのに。
だって飛べるんだから、歩けるように成長する理由がないし。

そこで早速公園デビューと洒落こんでみました。
季節は秋。そこかしこにどんぐりが落ちまくっています。
みんなで和気藹藹、どんぐり拾いに興じてみた。



桃園さん:
 「枝についてるのはまだ赤ちゃんどんぐりだからとっちゃだめなの」
 「赤ちゃんどんぐりはまだ寝てるの」
 「シフォンだってお昼寝中に起こされちゃったら嫌でしょ」
 「だからもうちょっと待ってあげようネ!」

中学生がさらっと言える台詞ではありません。
おそらく桃園さんも同じことを言われて育ったんでしょう。家族の絆を感じる非常に微笑ましい一幕です。
幼少時の桃園さんが、木になってるどんぐりを毟り取ろうとした絵を思い浮かべると、特に。また頑張りすぎたんだな…。

そんな幸せな時間を引き裂いて、いつものラビリンスの皆さまが現れました。
その手に握るはインフィニティレーダー。
インフィニティの居場所を感知する優れモノです。但しシフォンは感知できません。奴は基本シフォン形態で居ます。それ以上は言うまい。



ぎらりん。



ぐわしり。



めぎゅり。



ごしゃり。

桃園さんがいつにもまして逞しい。
あれですか。イースさんのことを裏切り繋がりで霧生さんに相談に行って、そのときに色々教えてもらったとかですか。
霧生さん直伝のダブル突きが唸りを上げる。



調子に乗って吹っ飛ばしたその先に。見慣れぬお姉さんが一人。
桃園さん思わず冷や汗。まずい、民間人に怪我させてしまう。
最近そういう不祥事には厳しいんです。もう始末書は嫌なんです。

慌てて駆け出す3人に対し。
イースさんが反射的に気がついた。
アレは、ヤバイ。



お姉さん:
 「スイッチ・オーバー」



とうとう現れた「4人目」ことノーザさん。そして降臨するソレワターセ。
ドンドングリグリとはあからさまに存在が違う。頭の二つ葉も恐怖。
ホシイナーよりも具体的な命名も恐ろしいです。「欲しい」んじゃない。ソレをよこせ。



声も無く吹っ飛ばされるパインさんが趣深いです。
当たり前のように呼び出したソレワターセなのにやたらに凶悪。
イースさんが死に物狂いで呼び出したナキサケーベよりも遥かに。



耐えかねて一斉発射するものの、がっぷり受け止められてしまう有様。
ハピネスなハリケーンまで吹き荒れてるのに…。
まずい。とにかくまずい。しかもこれ、ノーザさん本体はまだ全く動いていないというのに。



桃キュアさん:
 「大丈夫だよシフォン」
 「もっともっといっぱい楽しいことして、いっぱい笑おうネ」

さすが桃園さん、この状況でも微笑む。
子供に辛い顔は見せない。
迫りくる外敵に晒されながらも、振り返るときはいつも笑顔。



よく分からないが、勝った。
新しく支給された玩具を有効活用できてない感がとても強いですが、とにかく勝った。
とはいえ状況は明るくなく。劇場版も目前なのに、桃園さんに暗澹たる空気が立ち込める…。


(左画像)
フレッシュプリキュア! 2010年 カレンダー

(右画像)
フレッシュプリキュア!ダンスえほん―レッスンDVDつき (講談社MOOK)


【今週の一言】

インフィニティと化したシフォンに対して、一言。



イースさん:
 「シフォンはシフォンよ」

イースさんはイースさんなのと同じ理屈ですね。
彼女が言うと説得力があります。
たとえ!姿や呼び名が変わっても!過去や本質は変わらない!

【今週の職場】



偉い人は瞬間移動だけど、平幹部は歩いて帰る。
世知辛い世の中です。
イースさんが幹部に抜擢された理由は、潜在的に眠る瞬間移動能力を買われたのかもしれない。

あとノーザさんは普通に怖い。

【今週の玩具】

桃園さんのところにも、バンダイ様から最後の贈り物が届きました。



玩具:
 「ラッキークローバー・グランドフィナーレ!」

不穏な単語を口走ってます。
いいんでしょうか桃園さん。グランドなフィナーレを迎えてしまって。
段ボール箱を開けたまま「それってそういうコト?」と引きつってる桃園さんがいと可愛い。
コメント (5)
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10月10日は檸檬の日

2009年10月10日 | プリキュアカレンダー・おしえてプリキュア
10月も半ばだというのに未だに7,8月カレンダー。



常任プリキュアから外れた夢原さんたち、伸び伸びと余生を送っておられます。
この娘ら、カレンダーでも水着風ドレスで誤魔化し、意地でも水着になろうとしません。
「海と言えば釣り!」と強引なまでに拒否していた夢原さん、その魂は今でも健在です。

はるか昔にも書きましたが、本年度のプリキュアさんカレンダーには毎日「ひとことヴォイス」がついてきます。
特設サイトにアクセスすると、日替わりでプリキュアさんが一言メッセージをくれる。
どうでもいいようなことを言い捨てられるだけなのですが、おかげで毎日プリキュアサイトにアクセスする習慣がついてしまいました。

何せ「一言」なので内容は短いのですが、担当される娘さんごとに特色には富んでいます。
四季折々の要素を混ぜる水無月先輩、微妙にピンとの外れてる秋元先輩、アクセサリにスポーツと活発に活動されてる夏木さん。
初めてみる人間社会に興味津々のミルミルさん、エンドレスに食っちゃ寝してる夢原さん。

そんな中、檸檬さん。本日、革命的な一言を発せられました。

檸檬:
 「10月10日!」
 「今日はコンサートで歌を唄うんです。ちょっぴり緊張しちゃうな…」

仕事してる!!

1月1日から10月10日の今日にいたるまで!
一切仕事の話をしてこなかった檸檬さんが!
やっと仕事がやってきた!

思えばこの10ヶ月間。檸檬さんは果てしなく微妙なことばかり口走られていました。
ネタがつきたのか「はじけるレモンの香り!」とかお馴染みの決め台詞を発して誤魔化すこともありました。それも2回も。
そのたびごとに「嗚呼、アドリブに弱い子…」「アイドルなのにトーク力が…」と不憫に思っていたのですが…。そうですか。今日はコンサートですか。

「コンサートで唄う」という表現が若干気がかりと言えば気がかりです。
なんとなく「コンサート」が主体としてあり、そこにゲスト出演して「唄う」というニュアンスを感じます。
まぁ檸檬単独ライブと考えるのは、さすがに負担が大きすぎるでしょう。今はただ、10か月ぶりのお仕事を応援したい。
コメント (1)
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一言感想:週刊少年マガジン・サンデー「中人気」

2009年10月08日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■波打際のむろみさん #14「雪山のむろみさん」

「間違ったなまこの持ち方」講座から始まった今回。

時は今から50年前。人魚のむろみさんはヒマラヤ山中で凍結遭難していました。
愚かですね。サカナですものね。
もはや劇中において、「サカナがどうやって山に登ったのか」は完全にスルーされているところが「まぁ人魚だししょうがない」感が出ていて良い感じです。

イエティ:
 「お魚さんが雪山に来るなんて考えられない」

『お魚さん』という響きがもぞもぞします。
今回のお話、むろみさんが『人魚』であることにはビタ一文触れられていません。
当たり前のように『お魚』扱いされているところが大変良い。

ところで作者さん、連休中は激務だったらしいのですが、一体何をされていたのだろう?マガスペ?

■島田英次郎のチョイとだけ劇場

枠外コメントより:
 「次に載るのはいつの日か!?それは大人の事情…」

巻末コメントより:
 「大人の事情はいつも突然訪れます。コッチの事情はおかまいナシに。」

緊急出動だったんでしょうか。
病に倒れた連載陣がおられますし。
大人の事情は大変だ。

■巻末コメント

 [ゴッドハンド輝];
  「CLAMP先生、連載終了お疲れさまでした。来週から寂しくなるなあ…。」
 [あひるの空]:
  「別マガ面白いです。」
 [君のいる町]:
  「森川先生、連載20周年おめでとうございます!」
 [新約「巨人の星」花形]:
  「久保ミツロウさんの誕生会、屋形船で祝いました。けど二次会で板垣恵介さんに会えるなんて。面白い人でした」

「マガジン」さんはなかよしさんだと思った。
ちなみに「別冊マガジン」は明日9日発売です。
また買ってみる。

■絶対可憐チルドレン 190th sense.「湖のひみつ(3)」

声を大にして言いたい。相手が全裸の状況より特殊すぎてよほどクラクラするだろうと。脱ぐ暇があったら、着れ。
そして女帝の邪悪さ加減が見境なくて可愛いです。
思考回路、全部筒抜けですよ。それを知った上でのあの行動。薄汚れ切ってる。

それと、散々パニックになっていたのに、ふとした弾みで一気に冷める感覚はとても理解できると思った。
コメント (2)
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