穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

「ちゃお」感想 2009年11月号 【ちゃお杯開催】

2009年10月06日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
■ちゃお杯 まんが原作大募集!

何を血迷ったか、漫画原作大募集の企画が開催されることになりました。
勝者は「ちゃお」の誇る連載・掲載・おなじみ陣によって漫画化してもらえます。
これはチャンスです。「どう考えてもこの漫画家さんはこんな漫画書かないだろう」と思うようなシナリオを送りつけ、見事に賞を獲得できれば新しいプレイを楽しむことができます。

ですがさすがは「ちゃお」さん。
そんな悪巧みを防止するべく、厳しい縛りを設定されました。
原作案は必ず下記の3パターンから派生しないといけない。

コースA:
 「私はおさななじみの男の子に片思い中。思いきってデートに誘ったらオッケーをもらったんだけど、どこに行こう…?」
コースB:
 「片思いの男の子と両思いになりたいと思っていたら、『恋をかなえるようせい』が現れたの!これからどうなる…?」
コースC:
 「私、親友とケンカしちゃったの…。本当は仲直りしたいんだけど、どうしたらいいのかな…?」

これは新手の大喜利と考えればいいんでしょうか。
この出だしから、いかに奇天烈な展開に持っていくかが勝負を分けそう。
ちゃおっ娘の発想力に期待。

しかし少女漫画家が主役の「オレ様キングダム」といい、ちゃおっ娘の漫画にかける羨望は他誌の追随を許さない気がする。

■ちゃおガール2009★オーディション入賞者発表

4月号に募集のあった「ちゃおガール」のグランプリ結果が掲載されています。
ファイナリスト10名の紹介付き。
ちゃおっ娘、むやみやたらにレベルが高い。こうやって恐怖のカリスマ読者モデルが輩出されていくんだな…。

…ラスボスに「ちゃお漫画家大賞の受賞者」と「ちゃおカリスマ読者モデル」を設定した「きらレボ」は、雑誌のカラーを完璧に読んでました。つくづく凄い漫画です。

■ぐぐっと極上!!めちゃモテ委員長 れんさい第12回

めちゃくちゃにおモテになる委員長さん、ターゲットの男を見事に陥落せしめ、今や順風満帆の生活を送っておられます。
そこに突然、アクセサリーショップの店長になってくれとの依頼が舞い込んだ。
曰く、売上が悪いので噂の委員長さんにお願いしたいのだとか。

委員長さん:
 「あの…私まだ学生ですし」

委員長さん、当然のごとく拒絶。
そりゃそうです。いくらモテるからってまだ中学生です。店長とか無理です。
ていうか店長にモテるかどうかとか関係ないし。

(追記:
 コメントでご指摘いただきました。委員長さんは高校生さんでした。お詫びして訂正いたします。
 そもそも中学生時代の経験が元で、今のモテ委員長道が始まったんでした。うっかりしてた。)

依頼主さん:
 「彼が店員の青山慎一郎君。うちのアクセはほとんど彼の手作りなんだ!」
 「あたし 慎君の作るアクセが大好きなんだ」
 「彼の作るアクセをたくさんの人に見てもらいたいんだ」

初々しい依頼主さんの様子に、委員長さん超反応。
ぎゅぴりん。
獲物を見つけたハンターの如く、彼女の瞳が輝いてみる。

委員長さん:
 「なるほど…好きな彼のため、というわけなのですね」

もう売上とか忘却の彼方です。
何のためにアクセを身につけるか!それはモテるため!
こうして間違った方向に闘志を燃やす、委員長さんの蹂躙が始まる…。

■メイドじゃないもんスイートキス bell9

何が何でも意地でもメイドコスプレをする桃愛さまは、実に素晴らしいお方だと思います。
そして何が何でも意地でもコスプレを話の根幹に持ってきた作者さんも、素晴らしいお方だと思います。
今回のテーマはハロウィン。堂々とコスプレしまくりです。この漫画の一切妥協しない姿勢は何が原動力なのだろう。

■くるるんっ☆りえるチェンジ! 第3回

りえるさんが憧れの生徒会執行部に入ることになりました。
どこかの日奈森さんを彷彿とする展開です。
もっとも、りえるさんの場合、勧誘された要因は彼女の保持していた猫。
猫好きの会長さんの独断により選ばれただけでした。
どこかの日奈森さんとはちょっと違う。

…いや、日奈森さんもお供のしゅごキャラどものおかげなんだから、同じと言えば同じなんだろうか?

「何にでも変身できる」「超怪力」という割と高スペックの能力を持っているにも関わらず、今のところそれが全く役だっていません。
せっかくの脅威のコスプレ能力を、もっとフル回転させて欲しいものです。
あととりあえず、すみれさんが早く活躍してくれることを願います。

変身能力に関連して。
漫画のラストの特設ページに、「りえるさんのような変身能力があったら何になりたいか?」のコーナーがあります。
今月のちゃおっ娘の回答は極めてシンプルでした。

ちゃおっ娘:
 「りえるちゃんにチェンジしたいです」

身も蓋もない回答だ。
もしかして、りえるさんに変身能力を与えたのは何か構成に間違いがあったのかもしれない。
変身能力に憧れてるんじゃない。りえるさん本人に憧れてるんだ。何かいきなり、テーマ的に終結してる気がする。
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「なかよし」感想 2009年11月号 【カレンダー締め切りは11月8日】

2009年10月05日 | 少女漫画「なかよし」「ちゃお」感想
2010年度版の「しゅごキャラ!」カレンダーは予約生産。ご希望の方はお早めに。

■しゅごキャラ!ミュージカルレポート☆

ッ!!アミュレットエンジェルが出てた!

なんてこった。夏に公開された「しゅごキャラ!」ミュージカル、アミュエルのコスプレが大披露されてたのに見に行きそびれてしまいました。
どこの誰ですか。「アミュレットエンジェルは出ない」なんて言ったのは。私ですか。私ですね。ちくしょう。
せっかくの…せっかくの大サービスだったのに。

10月23日発売のコミックスに、限定おまけとしてミュージカルDVDがついてくるようです。
日奈森さんめ…。えげつない商売をして…。
アミュレットエンジェルにそこまで高い訴求力があると思ったら大間違いなんだ。(予約しました)

■しゅごキャラ!第45回

アニメの方も既に3年目。
その間、日奈森さんの横暴はとどまるところを知らず。
ご自慢のしゅごキャラどもを引き連れて、それはそれはやりたい放題でした。

日奈森さんの必殺兵器・しゅごキャラリボルバーは4連装の特殊仕様。
しかも赤青緑黄と撃ち出した後は、幻の5発目が装填されるスペシャルガンです。
ターゲットを見るや否や、容赦なく連射する様は鬼のようでした。ばぎゅんどぎゅんずぎゅん。
やっぱり元気系の娘が好きだよね?それとも家庭的な娘?あ、クールな芸術系?キラキラしてるのもいいよねー。ええいおまけだ花嫁さん!
「コスプレは正義」の名の元に、悪逆非道の限りを尽くしました。

そんな薄汚れ切った日奈森さん、さすがにこのままではまずいと思われたらしく。
突然、赤青緑が失踪消滅する異常事態に巻き込まれました。
何が異常って、持ち駒がダイヤしかいない。

ダイヤ様:
 「さぁいくわよ」
 「いきなり★キャラなり!アミュレットダイヤ!」

もはやダイヤが標準兵装。恐ろしい時代になったものです。
今までの引きこもり具合が嘘のように、扉絵から内容までダイヤづくし。
だって赤も青も緑もいないんだもの!これからはダイヤがデファクトスタンダード!

日奈森さん:
 「これって…」
ダイヤ娘:
 「星の道よ。ここは光だけが通れるひみつのぬけ道」
 「あまりにはやいから空間や時間を追いこすこともできる」
日奈森さん:
 「ああ…あのときも」
 「え…空間も時間もってことは…好きな時代の好きな場所にいけるってこと!?」

とんでもない能力を自白しやがりました。
ダイヤったら、時間移動も瞬間移動もお手の物。
そんな究極能力を、今の今まで黙ってたのか…。道理で余裕綽々なわけだ…。

ダイヤ娘: 
 「でも星の道はちょっと気まぐれで…。あらら」
 「ごめんなさいあむちゃん」
日奈森さん:
 「なッ!!」
 「ちょっ…ナビ役にあやまられるとこわいんですけど!」

天下のアミュレットダイヤ。その能力は「キラキラ」。しかして実態はこの有様。
ずっと引きこもったままだったらメッキも剥がれなかったのに。
これからの時代はダイヤ標準。切り札・ダイヤの正体を知った日奈森さんの、絶望的な悲鳴が痛々しい…。

ストーリー的には、失った赤青緑の根幹を思い出して回る旅に出るようです。
当たり前のように「本当の私」を使い分ける日奈森さんに対し、「このままじゃダメだ」と原作者様も思ったのかもしれません。
今回、初心を取り戻す相手に選ばれたのは赤。

日奈森さん:
 「そうだ…あたしとびたかったんだ」
 「いつも外キャラにおしつぶされて。そんなのかるくとびこえちゃって」
 「空にぽーーんてジャンプしたかった」

そんな思いから発現したのが赤。
ここ最近、もはや外キャラなんてすっかり忘れた体で男に爛れてる日奈森さんでしたが、原点を思い出してみました。
そうだ。飛びたかったんだ。すっかり忘れて…いや忘れてはいないけど、心の奥底にしまい込んじゃってた。

個人的にはアミュエルやアミュダイ派ですが、最も日奈森さんらしいのはやっぱりアミュハーだと思う。
テーマ的にも一番象徴的です。
周囲の空気を読んで、図らずも作ってしまってる外キャラ。それをぶち壊し、本当の自分になる。
それを表すのに赤の飛行能力はとても映えます。
あの爽快感は、他の色では追随できない。

この調子で毛羽立ってる日奈森さんを初心に返して回る旅になりそうです。
次回はおそらく青や緑。
気になるのは、ちゃんとエルのところも回ってくれるんでしょうか。
黒歴史としてアミュレットエンジェルはスルーされそうな気がする。
まぁ確かにエルは「本当の私」ではないものの、うっかり間違ってアミュエルも思い出してくれないものか。

■わたしに××しなさい Mission.6「わたしの名まえをよびなさい!」

すみません。
扉絵を見て、氷室さんが意外に大人なことにビビりました。
そればかりが頭から離れません。困った漫画だ。

■ミリオンガール GAME.3「ヒントを手に入れろ」

おぉちゃんと戦略ゲームになってる。
お目々ぐるぐるになりながら「お金…お金が…」と呻いてるヒロイン様が可愛いです。
あと賭けのターゲットの娘さん、どす黒い性格してそうにしか見えないのは疑いすぎだろうか。

■妖界ナビ・ルナ 第4章「火をふく魔物」第16話「つめたい炎」

いかん。ルナの姐さんが酷い目に合わないと満足感が得られない。
このお話はいかに姐さんにトラウマを植え付け、そしてそれを諦めきった目で乗り越える彼女を愛でる漫画だと思うのに。
今回のシリーズはちょっとほのぼのしすぎてると思うんだ。

■フレッシュプリキュア! 第9話

イースさん:
 (シャコシャコシャコシャコ)
 (シャコシャコシャコシャコ)
 (シャコシャコシャコシャ…)
桃園さん:
 「…せつなって歯みがくとき いつもすっごい真剣だよね………」
イースさん:
 (シャコシャコシャコシャコ)
 (シャコシャコシャコシャコ)
 「…ふぅーっ。ふ…うふふふふ」
桃園さん:
 「せ、せつな?……」

病的な異常行動が目立つイースさん。
相変わらず心が捻じれたままのようです。
と思っていたら。

桃園さん:
 「…。”自分との小さな約束”……?」
ブッキーさん:
 「自信の素よ」
 「ふだんの生活のなにげない小さなコトをね」
 「”自分なりのベスト”尽くしてやれたら、自分をホメてあげるの。ね、せつなちゃん」
イースさん:
 「え…ええ…」
 「わたしがベストをつくしているのは…歯みがき」

歯磨きを頑張ったところで一体何が変わるというのか。
でもこの発想は非常に共感します。
元々「自信」なんてものは根拠のないものです。

例えば「たくさん勉強した。だからテストは大丈夫だ」というもっともらしい「自信」。
これも突きつめれば「周囲が自分よりも頑張っていたら意味がない」「たくさん勉強したかと自分の学力は直接関係ない」等々、いくらでも無意味になる理屈はつけられる。
だから本当に強い自信は、根拠も何もないものだったりする。根拠もないのに信じることが出来たなら、それが一番強い。何せ論破できないんだから。

イースさんもかなり辛い日々を送っておられます。
聞けば、いまだに「イース」「イース」と過去の名前で呼んで罪の意識を突きまわす酷い人もいるとか。
そんな惨い仕打ちに負けず、罪悪感を背負いながらも生きていくには「小さな自信」は大事だと思う。
根拠はないけど、今日も歯磨きを精一杯頑張った。だから大丈夫。
これは私らも参考にできる良い習慣だと思う。私もイースさんを見習って何かやってみようと思った。
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フレッシュプリキュア! 第35話「シフォンの隠された秘密!」

2009年10月04日 | フレッシュプリキュア!感想
【今週のプリキュアメルマガ】

イースさん:
 「おはよう!せつなよ。シフォンが突然、消えてしまったの」
 「あんなにかわいいシフォンがインフィニティだったなんて…」

それを言うなら、あんなに性根の腐っていたイースさんが営業メールなんて打ってることの方ががっかりです。
しかも絵文字なんか使ってますよこの娘。
でも微妙に慣れてなくて、背景色に潰れてよく見えなくなっちゃってるところはイースさんらしいと思った。

【今週のニチアサキッズ】



ニチアサキッズ合同企画はテンションあがります。
こういう横の連携って良いです。美翔さんの時代はがっつり縦割りでした。
ぜひとも今後も続けて欲しいのですが…

桃園さん:
 「シフォンがいたのは何の国?」

あざとい。プリキュアさんからのクイズは月末の映画を意識したものでした。
「今ここでその話題?」的な微妙な設問です。営業下手の桃園さんらしい大ぶりパンチ。
脚本の方に「これ!絶対これ!本編もこんな感じデ!」とねじ込んだんだ。全く、もう…。

■フレッシュプリキュア! 第35話「シフォンの隠された秘密!」

シフォンの正体はインフィニティでした。
道理で今まで脅威の成長力を誇ったわけです。
キュアビタンもたらふく飲んだ。これが無限のメモリの力。

そのシフォンですが、正体を明かすと同時にどこぞへと飛び立って行きました。
せっかく見つかったインフィニティ。桃園さんがうっかりぼんやりしてたせいで空の彼方へ。
千載一遇のチャンスだったのに、これではラビリンスに先を越されてしまい…

ラビリンスの皆さま:
 「姿を消したインフィニティは別の世界へ、パラレルワールドへと瞬間移動したようです」
 「現在その世界の特定を急いでおります」

い、行き当たりばったりかラビリンス。
管理国家の名が泣きます。
これでまた振り出しに戻った。インフィニティはどこだ。

敵も味方も途方に暮れる中、桃園さん家に長老が押し掛けてきました。
何か姿を消すとかいう便利能力まで持っておられます。美墨先輩が「ほぉ?」とか呻いてます。に、逃げて長老&石の番人。
謎生物のスペック差はそれだけでなく。なんと彼はきちんと今の状況を把握・予見しておられました。

曰く「シフォンの重大性と危険性を認識し」「奪われないように最も安全なところに送った」。
「最も安全なところ=プリキュアのそば」。物凄い先見性の高さです。しかも極めて正しいです。
今までの、滅亡してから助けを求める謎生物どもとは違いすぎる。

…問題は委託先のプリキュアがいまいちロースペックだっただけで。

再びラビリンス。
優秀な彼らはすぐにシフォンの居所を突き止めました。
これで一安心。

ラビリンスの方:
 「インフィニティの居場所。それは…」
 「おもちゃの国だ」

ッ!!バンダイ様の秘密工場か!
それは確かに逃げ込み甲斐がありそうです。
いかん、インフィニティが出荷されてしまう。



CMもタイアップ。劇場版主題歌も「Let's!フレッシュプリキュア!」のようです。
桃園さんもやっぱりプリキュアだったんですね。「OPを変えるくらいなら死を選ぶ」の伝統をきちんと受け継いでおられた。
上には「アレンジ変えたから別曲!」と言い張り、先輩方には「同じ曲ですヨ」と誤魔化す。意外とやる。



早速ラビリンスの方々はおもちゃの国に出撃。
逃げ込み先がサンクルミエールとかベローネとか言われなくて本当に良かった。
さくさく侵入にも成功し、さくさくとシフォンも発見です。



シフォン:
 「我が名はインフィニティ」
 「無限のメモリなり」

自己紹介病にかかってる…。
無限のメモリ様も大したことありません。
ラビリンスの様式美を記憶しすぎたんでしょう。無限の容量で再生される自己紹介。



一方その頃の桃園さん。
全く関係の無い公園をさまよってました。
シフォーン。シフォンどコー?そこに告げられる悲しい事実。

タルトさん:
 「…これでシフォンを呼び戻せるかもしれへんって長老が」
桃園さん: 
 「…。……。………。」

走り回ってたのは完全な無駄骨ですか。
幸せは、すぐそばにあった。
ついさっき大見栄切ったのが恥ずかしいです。



(数刻前の桃園さん):
 「あたし探しに行ってくる!」
 「ここにじっとしていても絶対に見つからないでしょ!!」

残念です。部屋にいたほうが、可能性はあった。
頑張ってるんですけどね桃園さん。頑張ってるんですけどね…。
支給されてた玩具を有効利用すること考えないとね。バンダイ様のご配慮を察しましょうね…。

こうしてシフォンは無事に戻ってまいられました。
あんなに大変な思いをして不幸ゲージをためたのに、こんなにあっさり元に戻されても割に合いません。
作戦の根幹に問題があったと気がついたメビウス総統さんが、新戦力を投入する決意をしたところで次回。


(左画像)
フレッシュプリキュア! 2010年 カレンダー

(右画像)
フレッシュプリキュア!ダンスえほん―レッスンDVDつき (講談社MOOK)


【今週の職場】



南西:
 「スイッチ」「オーバー」

なんだこの人たち。
あんまりイースさんの前で見せつけないでください。
「もしかしてラビリンスって仲良し職場だったんじゃ?」と気が付いてしまうから。

【今週の小さな不幸】



桃園さんたちの不審な様子に気が付き心配してやってきた男子の面々。
基本的にいつも言動のおかしい桃園さんですが、今日は本当に調子が悪いことにちゃんと気がつくなんて…。
気になるあの娘のことをよく分かってる、良い人たちです。

その縁あって娘さんたちの手料理パーティに参加することに。羨ましいです。
ですが生憎この3人、桃蒼ブッキーさん狙い。よりにもよって今日はイースさんが料理担当です。
せっかくのハイレベル女子の初手料理と言う素晴らしいシチュエーションなのに、活かせる男子が一人もいない。何かが、おかしい。

【今週の蒼】



頼りになるのは蒼い人だけか…。

【今週の桃】



今週も相変わらず可愛かったです。



長老:
 「まずいお茶やな」
桃園さん:
 「それあたしのー」

あの位置関係で何故ご自分のだと。
湯呑に特徴があるんでしょうか。どう見ても他のと同じです。
「まずい」という失礼な発言に対するボケでしょうか。あまり意味がないです。

ここは「桃園さんは特製お茶を飲んでいる」と解釈することにします。
桃の果実入りとか、そんなお茶を飲んでるんだ。そして一般にそれは「マズイ」と御認識なさってる。
これなら茶が不味かった理由も、桃園さんが一発で自分の湯呑を見抜いた理由も説明がつきます。

ただし、今現在に至るまで、彼女が味覚音痴だとかいった設定は出てきていません。
するとあれですか。「少しキャラ付けしないと目立たないよネー」とか思っちゃったんでしょうか。「キュアピーチだから桃」とか思って「桃入り茶」とか試してみたんでしょうか。
あらゆる面で標準的すぎて、かえってロースペック、と言われたことを気にしてたんでしょうね。まぁせっかくの仕込みは不発しましたが。桃園さん、貴女って人は…。
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しゅごキャラ!パーティー! 第1回「「元気いっぱい転校生!」他

2009年10月03日 | しゅごキャラ!
今回からコスプレ集団「しゅごキャラエッグ」による前説と、たまごアニメと日奈森アニメの構成になりました。
やっと日奈森さんがきらりさんの後を引き継ぐ気になったようです。
実写にお唄にと、やる気に満ち満ちてます。CMもいっぱい垂れ流してます。
今まで頑なにお仕事を拒んできたのは何だったのだろう。
これを2年前から出来ていればタカラトミー様にも愛されてたのに…。

あ、でもよく考えてみたら日奈森さんは全くやる気を出してない。
むしろ出番が減って、しゅごキャラエッグの皆さんに丸投げしてる。
きらりさんを見習うというより、「マイメロ」の歌ちゃんと同じ末路を辿ってるような…。

■しゅごキャラ!ぷっちぷち 第1話「じこしょうかいの巻き」第2話「花とダイヤの巻き」

何故ですか。凄いエロスを感じたのは私が異常者だからですか。



特に、視聴者に対してまで妙に態度がでかいダイヤ娘が愛らしいです。
とりあえずダイヤ出しておけば良いよねとばかりに、最初からダイヤ押しなのも素晴らしいです。
ダイヤ本人も「私に構って!」オーラを出してるのが頭おかしいです。

原作では、あの娘のダメっぷりが続々明かされていってますが、テレビの方でも少しずつ崩壊が始まってる気がする。

■しゅごキャラ!!!どっきどき 第1話「元気いっぱい転校生!」

OPの「赤たまごを強制的に割る日奈森さんの図」、微妙に好きです。
本編でもありましたが、異常に怯えてる赤が可愛い。何もあんなに怯えなくてもと思いますが、たまご人にしか分からない何かがあるんでしょう。
そして日奈森さんの暴君具合がよく分かる。ハンプティダンプティ、塀から落っこちる前に叩き割られた。

さて始まった第三期。
既に薄汚れきった日奈森さんに代わり、ピカピカの新人さんが雇用されました。
お名前は柊さんだそうです。初々しいですね。黒音符を集めだしそうなところが怖いですが。



×たまを集めてた。「柊」姓には呪いでもかかってるのか。

いきなり病的な香りを漂わせていますが、中身はとても良い子です。



新人さん:
 「どうして?どうしてこんなことするの?」
先輩方:
 「まさか君…」
 「×たまの声が聞こえるというのか?」



脱ひきこもり:
 「私たちにも聞こえないのに…」

あのダイヤ様より高性能。なんと×たまとの対話を実現しました。(あと赤・緑・ダイヤの組み合わせが何か変)
今まで出会いがしらに強制浄化してましたが、彼らに×がつくのは当然理由があるはずで。
それを除去しないことには、浄化してもまたすぐに×がついてしまいます。



日奈森さん:
 「自分の絵を一番下手だと思ってるのは自分じゃん!」

すかさず説教を始める日奈森さん。さすがです。
ていうかこのコンボ、酷い…。
相手の事情を聴取→即ありがたいお言葉。人の心を抉るな。

転入生さん:
 「×たまの持ち主って分からないんですか…?」

う”。
思わず沈黙する日奈森さん。
今まで問答無用で浄化してきました。相手の事情なんて聞く気ありませんでした。
嗚呼、時代は移っていく。かつては容赦なくたたき割ってたのに、日奈森さんの出現で浄化の選択肢が生まれたように。
転入生の登場により、「×たま発見!→くたばれとばかりに浄化攻撃」の対症療法から、根本原因を取り除く治療に変遷するのかもしれません。
大体、この街は勝手に×たま化する人が多すぎるんだ。どんな絶望的な社会構造してるんだこの街は。


(左画像)
テレビアニメ しゅごキャラ!! (仮)しゅごキャラ! キャラクターソングコレクション2
新曲「太陽が似合うよ」搭載

(右画像)
School Days(初回限定盤)(DVD付)


【今週のAチェア様】



気がつけば最上級生。
若さを失い、お姉さんキャラをぎこちなくやってる彼女が大層可愛いです。
ややお姉さんと呼んでもいいでしょうか。

【今週の青】



第三期最初のキャラなりは、まさかの青。
ようやく「なかよし」人気投票の結果がアニメスタッフの元に届いたようです。
まずダイヤ。次に青。読者は、青を支持してるんです。

【今週のダイヤ】



占い結果:
 「友達との約束をうっかり忘れてすっぽかしてしまうかも。」

いきなりそれですか…。
やっぱり頭おかしいですよこの娘。
キラキラなのはメッキであって、中身が鉛なことがどんどんバレていく…。



そんなダイヤですが、コスプレ実写担当はオーディションで決定です。
既に「なかよし」誌上ではダイヤ枠を巡って泥沼の殴り合いが行われていましたが、テレビでもとうとう告知されてしまいました。
これで激戦は更に悪化する。魅惑のダイヤ担当に選ばれるのがどちらの娘さんなのか、わくわくしながら見守りたいです。

…参加資格があったら申し込みたかった。
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ニュース:「久住小春、12月にモーニング娘。とハロプロ卒業 今後はモデル活動に挑戦」

2009年10月02日 | きらりん☆レボリューション
楽しい楽しい金曜日です。
私が仕事をしていて一番テンションが上がり、一番やる気に満ち満ちるのは金曜日。
それもパソコンの電源を落として書類を片付けてる時です。よし来週は頑張ろう。
ちなみに一番やる気がないのは月曜日。
それもパソコンの電源を立ち上げて書類を取り出してる時です。よし来週から頑張ろう。

そんなやる気のない私ですが、世の中にはきっちりと働いておられる偉い方もいらっしゃいます。
今日は金曜日。そして「金曜日と聞いて連想するものは?」と聞かれると、多くの人はこう答えるでしょう。
『きらりん☆レボリューションの放送日だよね』と。

神・月島きらり。その後光はいまだに眩しく。
彼女の名前を聞くと泣き出してしまうプリキュア娘も少なくないと聞きます。
きらりさんは神。「尊敬する社会人は?」と聞かれたら、割と真面目に「月島きらりさん」と答えたい。

そのきらりさんの御親友といえば久住小春さん。
先日、彼女の「バラライカ」ポスターを部屋に貼ってみたりしました。
彼女は彼女で実に神々しいのですが、ちょうどそのタイミングで衝撃のニュースが入ってきました。

久住小春、12月にモーニング娘。とハロプロ卒業 今後はモデル活動に挑戦

[引用]
 人気アイドルグループ・モーニング娘。から久住小春が卒業することが19日、明らかになった。同日、千葉・松戸森のホ-ル21大ホールからスタートしたコンサート『モーニング娘。コンサートツアー2009秋~ナインスマイル~』の昼公演でリーダーの高橋愛が発表し、久住も「今後は色々な事にチャレンジしていきたい」とあいさつした。ツアーの最終日である12月6日をもって、ハロー! プロジェクトからも卒業し、モデル業への挑戦を目指す。
[引用終]

御引退…。
正直言って「モーニング娘。」と聞いても「ああ、きらりさんのお友達の久住さんのいるグループ」「あ、あと紅玉さんとかきららさんとか」くらいの意識しかなく。(だから問題が起こったのかもしれませんが)
卒業自体はともかくとして、転職先がモデル業。
お唄を歌ってくれるんでしょうか。私にとってはそれが死活問題です。
もう生お唄が聴けないなんてことになったらどうしよう。ば、ばらら。ばららら…。

いまだに何度見ても「バラライカ」OPは格好いいです。あれこそアニメOPの完成形の一つとすら思えます。
「久住小春さんのコスプレをする月島きらりさん」なのか「月島きらりさんのコスプレをする久住小春さん」なのかさっぱり分からない。
ここまで徹底的に戦い抜いたからこそ、彼女たちは神になった。

思えば「ちゃお」を購入するようになったのも きらりさんの影響ですし、以前には24時間視聴にも挑戦してみたりしました。
わざわざ名古屋までコンサートを見にも行ったし、コミックスやCDも揃えました。きらりさんカレンダーもちゃんと部屋で稼働中。
きらりさんの影響力は実に物凄い。この生活から、神がいなくなるなんて…。

返す返すも残念です。
どれくらい残念でショックだったかというと、連休の間の旅行中に、コメントでこの情報を教えていただいてから今日まで数日。頑なに現実から目を逸らしていたくらいに。
とても寂しいですが、きらりさんと久住さんのお友達関係が終わったわけでもないでしょうし、新しい門出をお祝いしたい。
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mixiニュース:「主婦の仕事を年収に換算すると」

2009年10月01日 | 王様の耳はロバの耳
弊ブログはmixiからも接続しているのですが、mixiニュースで取り上げられてたネタを書いてみる。

主婦の仕事を年収に換算すると

[引用]

今年も母の日にあわせて主婦の家事・育児労働が年収に換算され、アメリカのsalary.comによって発表されました。いつも物議をかもすニュースですが、調査を行った会社によると「ママの仕事の重大さを認識してみるきっかけに」と試算を発表したそう。では、気になるその内容を見てみましょう。

(中略)

リストアップされた主婦の仕事それぞれをこなすのにどれくらいの時間がかかるか、それを外注した場合の費用はいくらかかるかなどを換算基準にし、年収を算出。その結果、上記10個を主な仕事とする主婦の給与額は残業代込みで、なんと約1280万円と発表されました。

年収1280万円といえば、日本のサラリーマンの平均給与の2倍以上! なぜこんなに高額に?

[引用終]

mixiではニュース記事にTB的イメージでコメント記事を寄せることができます。
ざっと見たところ「プロ並みの仕事レベルではないのだからこの計算はおかしい」との意見が多かったです。
それも間違いではないのですが、正しくは「売上高=年収ではないからおかしい」だと思う。

上記の記事ではプロを雇った時の金額で年収計算してますが、当たり前なことに「支払った金=相手の給料」ではありません。
原材料費の他、会社を維持するに必要な様々な経費が引かれ、そこでようやく給料になる。
大体この計算が成り立つのなら、コックさんや保育士さんはとんでもない高給取りになりますよ。

売上高=年収の計算でいいのなら、私だって年収1,000万は軽く超えます。
調査の目的としては「主婦も大変なんだ」ということなんでしょうけれど、高給どころか「たかが売上高1,200万か。大したことない」となりかねない金額。
業界によりますけれど、年収換算すると1/2~1/3以下の300万~500万程度でしょう。

…そう考えると、妥当といえば妥当な金の動きをしているのかもしれない。
いや主婦は楽してるとかそういう意味ではなく、同系の仕事をしている社会人の給与と比較してそれほど外れた金額じゃない気が。
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