Sさんがスポカブのエンジンを持ってうちのガレージに来られたので、雑談をしながらそのエンジンの分解・確認を。
このスポーツカブはC115ですが、先日クラッチが切れずにツーリングに行くのを断念された経緯が。その時にクランクを割っても良かったのですが、ガスケットの持ち合わせも無く・・・
エンジンをさわってみましょうと言っていて年を越してしまいました。
クランクを割ってみると綺麗なエンジンでした。クラッチが切れない原因は案の定ディスクの固着でしたが、シリンダーに傷も無く、クランクにさほどなガタも無く、各部品の組みにも物にも問題が無い非常に程度の良いエンジンです。
今回は状態確認と必要部品の確認までとし、洗浄後組み立ては次回と言う事に。
Sさんが帰られた後、サンタンの点火系を確認。年始の走行からまた点火不良となっています。
イグニッションコイルを疑いがちですが、交換したとはいえコンデンサーがすぐに逝ってしまった可能性の方が大ですし、初歩的にポイントと言う事も有ります。
来週までには復旧してサンタンで少々走ってこようかと思います。