ハンドルは元々アップハンドルが付いていました。最初はそんなモデルもあったのかと思っていたのですが、このハンドルはK1用か何かの模様。そのうち一文字にでも変えようかと思っていましたが車検もある事なので・・・
標準のハンドルに変更。
一文字ハンドルを付けた状態に近い、アップハンドル仕様には無いスポーツ感です♪
付けた後若干ハンドル角度を変更して現在バッチリの角度に。
ステップも右側だけ棒状のもの、左は可倒式ステップとなっていました。
パーツリストを調べてもK0でも一体物、可倒式の両方が有るようです。
初期型/後期型の違い?中期型なのでどちらが正か分かりませんが、いずれにしても破損したか何かで変えられたのではないかと。
左右で違うのは気持ち悪いですし、何より可倒式の物の方が使い勝手がよいので可倒式に合わせました。おかげでサイレンサーと干渉気味・・・。
K1以降の物ではないかと推測されるホーン。ひょっとしたら輸出仕様がこれなのか、後年になって出た後部品は全てコレに統一されていたか何かかかと。
以前新にホーンを変えたCB93がそう(プラスチック製の後部品)でした。
使い勝手ならしっかり音がするコレがよいのですが・・・
現在K0の純正ホーンに変えようと中古品を入手し修理中。何気なく買ったら不動品をつかまされてしまいましたが、分解して少々の整備・清掃で鳴る様にはなりました。が、まだ音がイマイチです。
やはり後部品のプラスチック+メッキカバーの物よりも純正当時物の塗装ホーンの方が味が有ります。
国内だけでも仕様変更や設計変更が多いのに、輸出仕様のは同年代の国内物とも若干の違いがありますよね。まあ普通の人には、どうでもイイことですが...。
ところで、最近カブを始めたある人がKATSUさんのクジラにメチャゥチャ興味持ってますねぇ(笑)
去年秋、赤クジラを久留米の陸事に持ち込んだところ、例年以上に細かいところ迄チェックが入り、ハンドル高も1mm単位でクレームが………。他にも色々(排ガス排気音は新品でもギリギリ)と厳しくなってます。
そこで、ハンドルは元々、画像2枚目と同じ輸出タイプ(1文字タイプ)の程度が少し悪いモノが装着されていたのを、車検対応で、K1以降のK0よりやや高め、K0ポリスタイプよりはやや低めの程度がそこそこ良いモノに変更(固定角度で調整)しておりました。
ステップは、確か片方ちぎれておりましたので、手持ちの国内登録固定1本モノ(ゴムはK1以降の新品純正を付けておりますが、本来はK0専用の違うモノが付きます。)中古を付けております。可倒式は輸出タイプですので、ここもクレームが入ります。
ホーンはご指摘の通り、K1以降(CB750K0も同じ)のモノです。5年位前迄はHONDAにオーダーしたら共用部品で入って来て(返品が効きませんので、未だにストックしております。)おりましたが………。
確かに純正K0オリジナル(新品、中古ストックあり)の方がいいですよね~ぇ。
でも、音はショボイです。
私のもリアの反射板がないと言われ適当な物をつけました。(民間車検なのに~)もう、廃車できないですね。
車検切れて乗らなくても税金払い続けるしかないのか?
私はハーレーの改造・メンテを主にしている個人ショップに車検を依頼しましたが
「やばそうなバイクは神奈川まで持っていって車検を通す事もあるよー」って言ってました。
あまりうるさい様ならインナーサイレンサーを加工しなければいけない様になるかもしれません。
不人気車種なので少々つらいです。
やはりスポーツカブやCB72/CB93などの様にはいきません・・・。
ほんと普通の人には全くどうでもいい話ですが、この諸変更が面白いのですよね。
スポーツカブやその他旧車でも変更された箇所や年代、理由などを調べていくと当時の色々な試行錯誤の過程が分かり非常に楽しいですね。
最近松山方面はOHV仲間が急増しているようでうれしい限りですが、CB450仲間も増えるとなるとさらに盛り上がりそうです(笑)
前準備で来週辺りあいた時間に書類を取りに行こうと思っていますが、とりあえず一回持ち帰るつもりで今月中には一度陸運局に持ち込んでみるつもりです。
どんな予想外の事を言われるのか少々楽しみです(笑)
反射板は私も調達せねばいけません。
その他ではヘッドライト光量の事前対策は今週中に完了予定で、その他で少々気になっているのはこちらの検査員がとち狂って「フロントブレーキスイッチ必須」みたいな事を言い出さないか(笑)」、マフラー音量を指摘してこないか・・・等です。