前から気になっていたハンドルポジションを少し変更。
スタイルと前傾を気にして結構絞っていたのですが、走り安いようにハンドルを広げました。
早速アイドリングをチェックしますが相変わらず不調。
プラグを見ると調子がソコソコよい左はかぶり気味、不調の右は焼けすぎています。
まずはバルブクリアランスをチェック。バルブクリアランスは大方0.1mm程度に揃っています。
左のExを微調整したのみ。
点火時期もチェックしましたが大体揃ってます。ポイント隙間も正常。ポイント面も磨き直します。
キャブの油面もチェックしましたが問題無し。
圧縮もチェック。左は9.5kgf程度。
右は11kgfも有ります。
抜けてないのは良いですがちょっと圧縮が高すぎの気が・・・
整線もかねて配線をやり直したり、プラグコードチェックの為にたるんでいたプラグコードをカットしたりしましたが変わりなし。最終的にプラグを新品に交換したら直りました。
エアスクリューも調整して大体1000~1500rpmでアイドリングするように。
そういえば昨年もプラグが原因で不調になってプラグを交換しています。
何か原因がありそう・・・。
タコメーターを見てたらふとずっと前から死んだままになっているデジタルメーターの油温計が気になって直す事に。
ヨシムラの油温計はドレンボルトにセンサーを付けていると配線の首の部分がすぐバカになります。
過去もう2個この状態になりました。
ドレンボルトを新品に交換。CB72のドレンボルトはM12ですので汎用品で使用可能。
こんなパーツでも3000円以上します。
儲ける為にあえてすぐ線が切れるようにしているのか?
郊外を走り回りましたが調子良いです。
セッティングはもうちょっと煮詰める余地がありそう。
岡山に行った時に指摘されていたのですが後輪のタイヤの溝が無くなりました・・・
今月は何かと物入りなので来月に入ったら前後輪ともタイヤ交換をしようかと。
性能はともかくあまりにも雰囲気に合わないので次回はTT900はやめておきます。
無難にTT100あたりか・・・。
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