フロート室にはドレンが付いているので、定期的に中のガソリンは抜いており、そんな事もあって特に汚れ無し。
以前から気になっていたキャブの油面を調整することにしたのですが、人それぞれ調整方法がある油面調整ですが、私はストレートな方法で調整を。
私の調整はキャブを横にした上でほんのちょっとだけ傾け、フロートがバルブに当たる程度で高さを測る方法。(これでは駄目だという突っ込みは歓迎)
大して傾けなければバルブを押すまでは行きません。
このキャブは77用PW26(26Φ)ですのでフロートの正規高さは22.5mm。
これが両方のキャブの各フロート共全て24~25mm程度でしたので、大体22~23mm程度になるように調整しました。
ついでにキャブのスロットル、エアスクリューを新品に換えたり軽く磨いたり、フロートのエア抜き穴(吸気口)を掃除したりと軽くメンテ。
MJは以前調整したときから130番なのですが、ファンネルにまでなってるのに純正の135番より低いのが疑問・・・?
一度変えてみて調整しようかどうしようか・・・時間が・・・。
にしても130はでかいような・・・自分のFCRでMJは110です。径は共通と聞いた事が・・・定かではありませんが。
仰るとおりCB72に付けた場合の純正PW22はメインジェット標準が100番程度だったかと思います。
このキャブはCB77・・・他の所も一部CB77なので135番が標準だったりします(笑)
あまり経験した事がなかったので改めて年月の流れを感じた出来事でした(^^)
白い結晶・・・黒とか紫のガソリンの塊はよく?見かけますが、なんでしょうね~。
同じくガソリンが変質したものか・・・。
C200、ついに手を付けられたのですね!レストアですか!?
あまり古い車両は整備する機会も少ないのですけど・・・ハーネスのギボシ等、色々と年代によって異なっているのだと勉強になった分解作業でした(^^)
かるさんがいつかC200をレストアされるのだろうと楽しみにしていたのですが残念です(笑)
各地に散っていったと言うことは皆無事に嫁ぎ先が決まったのですね。全国にそれを必要とする私のような方は大勢いるのですね。
私の場合はメインジェットは140番でスロージェットは40番でジェットニードルは3段目
です。それでエアースクリューは丁度2回転戻しでジャストセッティングです。
いろいろジェット類を交換してテストしました。ブログにも書いていますが外しにくい燃タンを外し10回ほどキャブを分解しました。
キャブキットがキースターのUSA仕様ですのでジェットニードルが日本仕様と違うのでしょうか?皆さんが言っておられる番数ではエンジンが吹き上がりもしません。
そうですよね、私もCL51さんの番手ぐらいが正ではないかと思っています。普通で135番だったらファンネルで直吸い込みになったら最低5番くらいは上がるはずなんですが・・・。
うちに来た時から不可思議なことが多いキャブです。
ジェットもネジピッチが違いますしこの状態でセッティングをどうこうしようと思ってもジェットやニードルが揃ってないと正直どうしようもありません。と言うことで嫌気がさしたこのキャブとは今回のツーリングを最後におさらばする予定です。
CB72Rも一気に走りモードに変えますので来週からのエンジン全バラに伴い走りようキャブに変更です♪
キャブをCRにでも変更ですか?
楽しみです写真をアップしてくださいね。