8月17日(火)、御茶ノ水にある病院に予約してあったので行って来ました。予約までの空き時間に、ビルの中庭で、家から持参したパンと飲み物で昼食を済ませました。雨は止んでいましたが、ベンチが濡れていたので、カバンだけ置いて立って食べました。同じ様にしている人が他にも2、3人いました。
診察終了後、ついでに《新国立競技場》に行ってみる事にしました。御茶ノ水駅から信濃町駅まで10分程で着きました。「オリンピック」は終わりましたが、24日から「パラリンピック」が始まるので、まだ囲いだらけで通行止めの仕切りがあちこちにありました。どこを通ったら良いかウロウロしている内に、かなり遠回りしてしまいました。
「オリンピックモニュメント」の周りには思ったより人はいませんでした。「日本オリンピックミュージアム」の前にありました。お台場などの「オリンピックモニュメント」は撤去されたみたいですが、《 新国立競技場 》は引き続き常設で公開するそうです。尚、「日本オリンピックミュージアム」の入館には予約が必要との事。新型コロナウイルス感染症が終息したら、改めて観に来ようと思います。
「東京オリンピックパーク」には「ピエール・ド・クーベルタン」や「嘉納治五郎」の像がありました。また、◆「第18回オリンピック競技大会」(1964年・東京)の聖火台のレプリカ(縮尺3/4)、 ◆「第11回オリンピック冬季競技大会」(1972年・札幌)の聖火台のレプリカ(縮尺2/3)、 ◆「第18回オリンピック冬季競技大会」(1998年・長野)の聖火台のレプリカ(縮尺1/2)もありました。
「オリンピック」に関しては、ワクチン接種が進まぬ中、穴だらけのバブル方式で、安心・安全に行なわれたか疑問が残ります。でも、選手の皆様の活躍には、たくさん感動させて頂きました。また、感染拡大している中、勇気を持って参加して下さったボランティアの方々には感謝しかありません。
「聖徳記念絵画館」を望む「明治神宮外苑入口」のイチョウ並木の右側に「会田誠」さんの『東京城』という作品がありました。防水加工した使用済みのダンボールで出来ているそうです。本当は左側にもブルーシートで作った城の作品があったのですが、メンテナンスの為に被せてあるものだと思って撮りませんでした。 後で作品だったと知りました。 作品は元々あった「石塁」の上に設置されていました。 恒久性ではなく仮設性を象徴し、何があっても容易に挫けない人間のしなやかな強さを示しているそうです。『パビリオン・トウキョウ2021』としての出品で、9月5日まで展示しています。
オリンピックモニュメント / 反対側から見ると・・・(右後は日本オリンピックミュージアム)
東京オリンピックパークから見た「新国立競技場」 / ピエール・ド・クーベルタン / 嘉納治五郎
東京大会の聖火台(縮尺3/4) / 札幌大会の聖火台(縮尺2/3) / 長野大会の聖火台(縮尺1/2)
会田誠さんの『東京城』 / 右側の歩道のイチョウ並木
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