常磐線沿線のオリンピック・パラリンピックの「ホストタウン」である、「足立区」(オランダ)、「松戸市」(ルーマニア・ドミニカ共和国)、「柏市」(イギリス)をPRする「ヘッドマーク」を付けた列車が6月10日~9月5日まで運行中。その取り組みの一環として《 常磐線 ホストタウンスタンプラリー 》を開催。◆第1弾は8月5日~8月20日で、景品は実物の1/15サイズの「ヘッドマーク」デザインの缶バッジ。◆第2弾は8月21日~9月5日で、景品は「ヘッドマーク」を取付けた「E231系」デザインの缶バッジ。馴染みの駅だったので、2回とも参加しました。
「ホストタウン」とは、東京2020オリンピック・パラリンピックを機に、地域活性化などの観点から参加国・地域と交流を行なう自治体の事です。「ヘッドマーク」のデザインは「足立区」はオランダといえばチューリップ、「松戸市」は南国のフルーツとドラキュラをイメージした城とコウモリのデザイン、「柏市」は英国テニス財団と公益財団法人吉田記念テニス研修センターが合意し、車いすテニスの事前キャンプ地になった為にテニスのデザインになったようです。
常磐線には時々乗っていますが、なかなか「ヘッドマーク」を付けた列車には会えません。たまたま駅に停車していたのでラッキーでした<8月24日>。
「柏駅」では昨年8月、スズメの3きょうだいをモチーフにしたオリジナルキャラクターの「エキスズメ」が生まれました。長兄の「かーくん」は特産の「小カブの葉」を、妹の「しーちゃん」は市の花の「シバザクラ」、末っ子で弟の「わっくん」は「柏の葉」を髪飾りにしています。頭文字を合わせると【かしわ】になります。今、1周年記念として「ボトルキャップアート」をお客様の皆様で作っているそうです。台に色分けしたキャップが置いてありました。私が見たのは制作途中の「わっくん」でした。
「北千住駅」の「スタンプラリー」のコーナーでは、消毒液が置かれていた台に「アマビエ」の絵が貼ってありました。絵の下に『 肥後国海中の怪(アマビエの図) 』(京都大学附属図書館所蔵)を改変、と書かれていました。とにかく「アマビエ」が可愛いかったです。「消毒駅」と「対策⇒⇒⇒習慣」は洒落がきいているし、説得力があって良いなと思いました。
ポスター / スタンプラリーの台紙(第1弾) -第2弾も参加しました-
「足立区」のヘッドマークを付けた列車 / 景品の缶バッジ 上:第1弾 下:第2弾
「わっくん」のボトルキャップアート<制作途中> / 駅員姿のアマビエ
楽しいスタンプラリーに参加なさったのですね。
私は京成沿線なので知りませんでした。
消毒駅のアマビエ可愛くて面白いですね。
千葉県では松戸市や柏市の他にも「ホストタウン」の市町がたくさんありました。
たまたま「スタンプラリー」をやっていたのが馴染みの3駅だったので良かったです。
途中下車を2回すれば1日で達成できます。缶バッジは良い記念になりました。
「消毒駅」の駅員姿の「アマビエ」は可愛かったので目を引きました。
センスのあるユーモアに思わずニンマリ。アイデア賞ですね。