サヨコの独り言

興味のあるものを「コンデジ」で撮影しに行ったり、
街で偶然に見かけたものを「スマホ」で撮っています。

《ボタン》が満開になりました!

2019年04月23日 | 動植物
「ボタン」(牡丹)は昨年は4月13日に満開だったので10日遅いです。昨年が早過ぎたのです。今年は「サクラ」の咲き始めがとても早かったのですが、その後寒い日が続いて開花期間が長くなりました。その為に10日間位、「サクラ」巡りの日々を送りました。やっと最近暖かくなって来ました。「ボタン」は数日前までは蕾も固くて、咲く気配が全くありませんでした。でも、2~3日前に咲き始めてから一気に満開になりました。植物は気温変化に敏感なのですね。昨年より殖えて26輪咲きました。花が大きいので存在感があります。大きさを測ったら直径20cmありました。「スズラン」(鈴蘭)はまだ3分咲きです。昨年は15日頃に7分咲きでした。

暖かくなると多くの鳥たちは繁殖期を迎え、活発に動き出します。向かいの家の玄関に今年も「ツバメ」(燕)が巣作りに来ました。ヒナが孵ると出たり入ったり忙しく飛びまわります。写真に撮った「ツバメ」が向かいの家に来た鳥か分かりませんが、自宅の窓から撮りました。何故か背中に白い羽が見えます。探鳥を続けている方に聞いたら≪たぶん、羽が生えかわる(換羽)途中の若鳥なのかもしれません≫との事です。

「ムクドリ」(椋鳥)もこれから巣作りをするのでしょうか?電線に止っているのを窓から撮りました。夏頃、夕方に大群で街路樹に向かって飛んで行くのを度々見る様になります。「ムクドリ」は糞害や騒音の為に「害鳥」扱いされています。でも、本来は農作物の害虫を食べてくれる「益鳥」だったのです。森林や田畑が減り、住む所や餌場が無くなった結果なのです。何とか共存する方法があればと思います。

ボタンは花が大きく華やかで、良い香りがします


ツバメ  <左は雄、右は雌>


ムクドリは良く見ると、可愛い顔をしています
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