今年の冬は例年にない暖かさで、「桜」も早く咲くと言われていました。でも、その後は冬の寒さを感じさせるような日や雨天が続き、結局いつもより遅い開花となりました。4月10日(水)は前日の雨もあがり、雲一つない良い天気でした。「房総のむら」の近くの「坂田ヶ池総合公園」に行って来ました。「桜」は少し散り始めていましたが、大部分が残っていて満開でした。でも、「桜」の開花が遅かったので、池の周りの「スイセン」は見頃を過ぎていました。序でに3月からの花も載せました。
我家の庭の「ヒヤシンス」は例年どおりに咲きました。<3月25日>
「モクレン」(木蓮・紫木蓮とも呼ぶ)は遊歩道に、「ハクモクレン」(白木蓮)は個人の家のフェンスの内側に咲いていました。<4月2日>
庭で草むしりをしていたら、裏で聞いた事がない鳴き声が聞こえました。「ジョウビタキ」(尉鶲)のオスでした。家にカメラを取りに行って戻って来たら、まだ隣の家のフェンスに止まっていました。警戒心が少ないのでしょうか、カメラを向けても逃げませんでした。地面に降りたり、ウッドデッキの柱の上に止まったりしながら暫く居ました。翼にある白い斑点(着物の紋に見たてたりします) がチャーミングですね。冬鳥なので間もなく居なくなってしまいます。<3月19日>
「春の花」だけではありませんが、展覧会で観て気になった作品を載せました。
◆第24回 キャンバス英展より -成田生涯学習市民ギャラリーにて- <4月2日>
【一夜限りのさがり花】:「さがり花」が散る様子を描いたものです。川沿いの湿地に生育し、散った花や種子は水に浮かびながら漂流して繁殖します。熱帯・亜熱帯に分布。日本では南西諸島(奄美大島以南)に自生するそうです。<夏の花>
◆第94回 郷陽会展・企画展示(野の草花を描く)より -スカイタウンギャラリーにて- <4月2日>
【ノゲシ】(野芥子)・【オニノゲシ】(鬼野芥子):どちらも「頭花」は「タンポポ」に似ていますが、1本の茎に複数の「頭花」がついています。「オニノゲシ」の方が大きく、葉が固くてギザギザで棘があって触ると痛いそうです。
【フキノトウ】(蕗の薹):根付きの「フキノトウ」は初めて観ました。
【からすうり】(烏瓜):種が「打出の小槌」に似ている事から縁起が良いとされ、昔はお財布に入れたりしていたそうです。 <花期7月~9月 果期10月~11月>
【おまけの画像】
「東京スカイツリー」の特別ライティング <2月14日> <3月14日> <3月29日>
「坂田ヶ池」の桜並木 -池の周りの「スイセン」は見頃を過ぎていました-
ヒヤシンス -水栽培の1球から20球位までになりました-
モクレン(木蓮) ハクモクレン(白木蓮)
ジョウビタキ(オス)
【一夜限りのさがり花】 【ノゲシ】 【オニノゲシ】
【フキノトウ】 【からすうり】
【バレンタインデー】(ゴールド色) 【ホワイトデー】 【舞】(桜ピンク色)
ジョウビタキきれいですね。
我が家にもたまに来てくれました。
白いヒヤシンスがおすきなのですね。
カラスウリはもう見ることが出来なくなりました。
スカイツリーゴールド、ホワイト、ピンク、
夢のようです。
「ジョウビタキ」のメスを5年前に「房総のむら」で初めて見ました。
オスに会いたいと思っていたので嬉しかったです。白い斑点が素敵ですよね。
「ヒヤシンス」は30年位前に知人から「水栽培セット」を頂きました。
部屋で楽しんだ後に地植えしたら球根が増え、毎年楽しんでいます。
「東京スカイツリー」は実家に行った時に、近所で撮ったものです。
近くで見たら、もっと綺麗だったでしょうね。