暑い日や雨の日が多かったので、あまり外には出掛けませんでした。5月30日から6月に街で見かけた花をまとめました。
「ノアザミ」(野薊)は定点観察をした訳ではないので、全て別の個体です。因みに、「ノアザミ」は食用になるとの事。茎は油炒めや煮物に、葉は天ぷらに、根はきんぴらにすると美味しいそうです。また、生薬としても様々な利用法があります。<5月30日・6月6日・6月18日>
「シロバナシモツケ」(白花下野)の和名は最初に「下野国」(現在の栃木県)で発見されたことに由来。細い「雄しべ」が花びらより長い為、遠くからは霞に包まれた様に見えて素敵でした。遊歩道で偶然に見つけました。<6月6日>
「タチアオイ」(立葵)は梅雨入りの頃に花が咲きはじめ、てっぺんまで花が咲くと梅雨明けの頃といわれています。団地の壁際に咲いていました。<6月18日>
「墨田の花火」は「装飾花」(がく片)が八重咲きの「ガクアジサイ」の一種になります。星形の花が飛び出すような形をしていて、花火が打ち上がって開いたように見えます。マンションの入口の花壇に植えられていました。花殻が殆ど摘み取られていて最後の2輪でした。<6月25日>
「ネジバナ」は庭で草むしりをしていた時に見つけました。小さな花が細長い花茎に密着してつき、花茎の周りに螺旋状に並んで咲くのが和名の由来です。小さいのでウッカリ抜きそうになってしまいました。<6月21日>
「ノアザミ」 つぼみ / 開花(白いツブツブが) / もうすぐ種が飛びます / 飛び終わりました
「シロバナシモツケ」 -細くて長い雄しべが可愛いです- / 丸いつぼみも可愛いです
「ウスベニアオイ」(別名:ブルーマロウ) / 「タチアオイ」
アジサイ 「墨田の花火」 -花火のように見えます- / 「ガクアジサイ」<6月6日>
「ハルジオン」の蜜を吸いに来た「ベニシジミ」<5月30日> / 「ネジバナ」
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