真理を黙って実行する

847の日々の戯れ言。aircraft & chines galleryの別館です。

竹中大工道具館はすごい所にあった

2014-12-14 21:56:24 | 美術館・博物館
列車は六甲トンネルの中で減速、明るくなったらもう駅。
駅舎の外へ出たら、うへ、寒い。
事前にストリートビューで確認しておいたとおり、線路に沿って東へ戻る。
歩いているうちに、乗り替えなくてもよかったのぞみが到着。
竹中大工道具館はどこだろうと歩いていたら、案内板が出てきた。
やれやれ、ん?道をどっちに行ってもいいと書いてある。
あれ?まあ、いいか。下り坂はお袋の膝によくないから上り坂の方を選択。
大きな木がたくさん生えている屋敷のまわりをぐるりと。
塀の向こうに屋根が見えて、あ!竹中大工道具館だ。
やれやれ、入口は?
あれ?ここは管理人用だ。
道を下っていくと、おぉ~!とてもきれいな入口が出てきた。

あぁ、ここが入り口ね。前の場所と比べてご立派過ぎ。
中に入ると、え?新神戸駅のすぐ隣でこんなに閑静な場所があっていいの?と言うぐらい落ち着いた場所。
お庭はきれいだし、建物は竹中がありったけの金を突っ込んだじゃないのかと言うぐらい良い材を使っているし。
一階のホールでは特別展を。
小川三夫さんの道具とか西岡棟梁の手紙があった。
地下へ行くと唐招提寺の組物模型や茶室の模型がある。
良い材を使っているなぁ感心しきり。
展示物が増えていて、なかなか面白い。
来館者も大勢いたしね。
ただ、前の場所にあった法隆寺の柱は無くなっちゃったけど。
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さくらに乗る

2014-12-14 21:37:51 | お出かけ
大丸の前に14:30頃までには着きたいので、新幹線で新神戸まで移動。
竹中大工道具館へ寄らなければ、新快速で移動しても十分間に合うんだけど、竹中大工道具館の建物を見たいので、新幹線で。
それに竹中大工道具館、新神戸駅のそばに移転したし。
ラチの中に入って、時刻表を見たら、次に来るのぞみ(新大阪どまり)で行けば、さくらに乗れることが判明。
それじゃ、少しでも早く行きたいと新大阪どまりののぞみにのっちゃう。
新大阪でダッシュと行きたいところだが、20番線へ行くには途中まで階段。(あとからよく見たら横にエスカレーターがあった)
その上、指定席へのデッキ付近に修学旅行生がいて、通りにくい。
自由席までたどり着いたけど、あまり空席が無い。
まあ、一駅だからと立って行くことに。
デッキで立っていたら、犬に吠えられた。
ん?犬?とびっくりしたら、指定席の方か犬を連れた女の人が来て、その人の犬が吠えたんだ。
もちろん、規則通りゲージに入っているんだから、問題は無いんだけど、まさか新幹線の中で犬にほえられるとは思わなかったよ。
女の人はすぐ謝ってくれたけどね。
そうそう、847が乗ったさくらはJR西の所属だったよ。
到着時刻の放送があって、鹿児島中央まで約4時間、速いよね。
これだと大阪から鹿児島、新幹線で行ってもいいかなと思ったよ。
鹿児島空港、国分だから鹿児島市内から遠いからね。
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お昼はカレーに

2014-12-14 21:32:23 | お出かけ
ルネ・ラリックを見終わったので、新神戸へ行こうと駅に。
特急券を持っていなかったので、JR西のみどりの窓口ではなく、JR東海のみどりの窓口へ買いに。
みどりの窓口の手前にカレー専門店があることを発見。
席も何とか空いているので、お袋に「食べていく?」と訊いて、「ok」だったので、食べていくことに。
ちょっと味がとがっていたけど、簡単に済ませることができてよかったよ。
お袋はカレー専門店で食べるのが初めてだったらしく、美味しかったと喜んでいたよ。
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美術館「えき」KYOTO

2014-12-14 20:45:27 | 美術館・博物館
206系統のバスに乗って京都駅へお戻り。
美術館へどうやって行っていいかわからないけど、駅ビルの中、それもホテルの方ではないだろうと、行ってみるとちゃんと案内が出ている。
やれやれ、でもエレベーターで行けか。
847はエレベーター苦手なんだよね。あ!閉所恐怖症ではなく、あの加減速時のGがどうも苦手で。
余談はさておき、無事美術館受付に到着。
チケットを買って、自動扉をくぐって入館。
香水瓶の展示だけど、香水瓶を入れる箱に目を奪われる。(なんか間違っているような気がする)
プレス成型のガラスだけど、エッジは立っているし、とても素敵。
玄関の置物に一つ欲しいぞ(って、買えるものじゃないけど)
色もきれいだし、良い目の保養に。
それはともかく、ラリックの香水瓶の展示なので、奥様方が多い。
男とは847とどこかのオジサンの二人だけ。
ちょっとびっくりしちゃったよ。
ちっちゃい万華鏡を売っていたので、お隣の子供達へと二つお買い上げ。
あとは手が出せるようなものじゃないので、眺めておしまい。
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細見美術館へ

2014-12-14 18:19:12 | 美術館・博物館
先月、京都へウサギを見に行った時、美術館「えき」KYOTOで、ルネ・ラリック展の広告を貰ってきた。
ルミナリエと抱き合わせで行けばいいやと行くことに。
当初はラリックを見て、大阪へ行って串カツを食べて、新装なった竹中大工道具館を見て、チョコレートを買って、ルミナリエへと予定していたんだ。
ところが、ふとしたことから細見美術館仙和尚の絵を展示していることを知ったので、それを見に行くことに。(そのおかげで串カツは無くなったけど)
京都まではごく当たり前に新幹線で。
駅からはバス、地下鉄もあるんだけど、乗り換えが面倒。
京都はさすが観光地だよね、バスがいっぱい出ているんだけど、メチャ混み。
清水ぐらいまでは直島のバスみたいに混んでいた。
祇園過ぎたら、すかすかになったけど。
東山二条・岡崎公園前のバス停から細見美術館はすぐだった。
でもね、何か空気が冷たくて、寒かったよ。
で、入館。
やっぱり仙和尚の絵はいいな、一歩間違うと幼稚園児の絵かと思えちゃうけど、それがいいんだよな。
○の絵でお茶を飲んだら、さぞかしうまいだろうと思う。
仙和尚の絵と一緒に鍋島も展示していた。
鍋島もいいよね、鍋島の流れの今右衛門さんにつながっていて、とても見やすい。
素敵なお皿があって、これを写しで作ってくれないかな。
ショップへ行ったら、さすが琳派系の美術館、琳派の本やグッズがいっぱい。
お隣の象彦漆美術館の関係か、象彦の製品も置いてあったな。
芳中先生の本があったので、買おうかと思ったけど、重くて荷物になるからヤメ。
Mさんへの土産に芳中の犬の手ぬぐいを、それと羊のこけしをお買い上げ。

お袋も羊のこけしをお買い上げ。
展示品しか残っていなくて、847親子で遠慮の塊を買っちゃったよ。
細見美術館はなかなか良かったな。
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