真理を黙って実行する

847の日々の戯れ言。aircraft & chines galleryの別館です。

藤田美術館 その1

2022-05-07 17:29:03 | 美術館・博物館
駅の出口を左にとるといきなり美術館が現れてビックリ。
スロープを上がると、待っている人たちの列があって、さらにビックリ。
列に並ぼうしていたら、館内から人が出てきて、列の人に何やら話をしている。
列に並んでいたら、前の人への入館料徴収と説明が終わった人がやってきた。
ここは障害者割引無し、と言うか19歳以上の人は一律1000円だそうだ。
お支払いは現金でもいいようなのだが、電子決済を進めているとのことなので、クレカで支払った。
この美術館は作品の説明書きを全てWi-Fiで見るんだって。
847は説明書きを読まない人なんだけど、丁寧な説明に従って、設定しましたけどね。
そうこうしているうちに、後ろの列が伸びている。
10時になったので、入館。
ロビーの先にたしか扉があって、扉が開いてそこの部屋に入れと言うではないか。
その小部屋で館内の説明があった。(これは口頭)
小部屋の先は蔵の入り口みたくなっていて、そこからが展示室。
入るといきなり田村文琳茶入が鎮座している。
おぉ!なんて素敵な形、茶入は九十九茄子の姿が一番と思っていたけど、田村文琳のほうがより良いと思ったね。
正面の景色も素敵だった。
横に国司茄子茶入があったけど、なんか鈍重に見えたな。
振り返ると、寸松庵色紙がぶら下がっている。
色紙の価値は無知なので全く分からないけど、表装の裂は分かる。
裂がすごくて見いちゃった。
交趾大亀香合は色が素敵だったなぁ。
姿も伸びやかで素敵だった。
斗々屋破茶碗は修復が見事だったな。
最初の部屋はこのくらいで。

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