最近気がついたのだが、EI形状のオリエントコア(冷間圧延方向性電磁鋼板の新日鉄の商標)って直角になっている部分の磁束はどうなっているんだろうかと。
カットコアならコアの異方性に沿って磁束ができるので、無駄が無いように思える。
だけど、EI、特にE型コアだとEの横棒部は透磁率が高い、縦棒部は透磁率が低い、そうしか作れないはず、だからなんか無駄があるように思える。
それにEIの突き合わせ部にギャップはあるし、異方性が直交している。
オリエントコアであることを売りにしているトランスが多いが、EIだと???と思ってしまう。
まぁハイライトコア(無方向性電磁鋼板)だと板厚が厚くなるから、その分だけは有利だけど。
ツゲ電機へ行った時に訊いてみるとするか。
それにしても、ブランド信仰が先行して本質が見えていないのは怖いね。
カットコアならコアの異方性に沿って磁束ができるので、無駄が無いように思える。
だけど、EI、特にE型コアだとEの横棒部は透磁率が高い、縦棒部は透磁率が低い、そうしか作れないはず、だからなんか無駄があるように思える。
それにEIの突き合わせ部にギャップはあるし、異方性が直交している。
オリエントコアであることを売りにしているトランスが多いが、EIだと???と思ってしまう。
まぁハイライトコア(無方向性電磁鋼板)だと板厚が厚くなるから、その分だけは有利だけど。
ツゲ電機へ行った時に訊いてみるとするか。
それにしても、ブランド信仰が先行して本質が見えていないのは怖いね。
異方性については思った通りで、効率が悪いそうだ。