京都中央信用金庫 旧厚生センターの作品群は二つは落ち着いていて、見易かった。
残りはガチャガチャしていて、ちょっと疲れる。
悪い作品じゃ無いんだけど、否、良い作品なんだけど、去年のブライアン・イーノと比較してガチャガチャしている感が強かったんだ。
京都新聞ビル地下1階の作品は良かったよ。
お袋なんか見ていて眠ちゃったもんね。
そのぐらいしっとりした感じで、リラックス出来る作品だった。
お昼ご飯のために丸太町から鞍馬口まで行くのかと突っ込まないように。
入店するとカウンターへ案内された(これのおかげで後で良い思いが出来た)
一番安い海老天丼を注文。
揚げ鍋こそ見えないけど、衣をつけるところや鍋に投入するところが見える場所。
茶こしで天ぷら粉(プロだから小麦粉かもしれない)を振ったり、天ぷら粉をつける前に何かの液体につけたりするのが見えて、楽しい。
ビックリしたのは、鍋に大量に投入すること。
それでも表面はカリッと、中はしっとりで揚がっていた。
さすがプロだよねぇ。
うちでそんなことをすると、あっという間にヘナヘナ天ぷらになっちゃう。
嫌いな大葉も、香りを感じず、パリパリした食感だけで食べられた。
カボチャも良い具合に揚がっていて、とても美味しかった。
海老もほぼ良い具合に揚がっていて、美味しかった。(なぜほぼと言うか、シッポの中に身が残ったからだ)
847にとって残念だったのはタマネギ。
4つ割にしたタマネギを揚げてあったのだが、世間様では問題にならないんだろうけど、847にとっては火の通りが浅かったのだ。
それと衣が剥がれたことだ。
タマネギは小麦粉を振っているの見えたんだけどね。
天つゆ(天丼で天つゆと呼んでいいか、ちょっと疑問だけど)は抜群の味だったな。
それと申し訳程度に付いてきた昆布の佃煮がとても美味しかった。
リピ有りなんだけど、今後京都へ行く機会も減るだろうし、なかなか難しいな。