9月14日(土) 京都・大原・寂光院
大原を歩いてきました
NHKの猫のしっぽかえるの手という番組を見て、大原ののどかな風景に魅せられ、行ってみたい気持ちが膨らんだのだ
彼岸花 咲いてる。
寂光院を目指し、田舎道をとことこ歩く
温泉宿もあります
この日からオープンするお店。
木の葉を使って布を染めている。
手芸に使いたいので、1枚布を購入
完成したバックなど、多数販売されている。
寂光院手前の階段をあがったところ
建礼門院徳子
大原西陵
いよいよ、寂光院であります。
と、その前にちょこっと紅葉の庭。
東屋があったので、休憩、水分補給
大原は街より若干涼しいそうだが、台風前ということもあり蒸し暑い
今度こそ、寂光院
スイッチを押すと庭の説明をしてくれます
シュウカイドウが見頃
白いお花はサルスベリ
立派な鯉が20匹ほど泳いでいる。
寂光院は天台宗の尼寺で、推古二年(594)に聖徳太子が御父・用明天皇の菩低提を弔うために創建された。
本尊は、聖徳太子作と伝えられる六万体地蔵尊。
なんと、ここ寂光院は2000年に放火による火災で全焼したそう。
5年の歳月をかけて、2005年に再建されたそうだ。
新本尊は、3年半をかけて制作。
ヒノキの寄木で作られたそうだが、着物の垂れ方など、まるで風が吹いたらゆらゆらと揺れそうなほどのしなやかさ。
素晴らしい技術の結晶である
旧本尊の新造時の姿を忠実に模しているとのこと。
このような説明を、中で係の方が説明して下さいます
さて。
お昼ご飯は、名物の味噌鍋をいただこう
寂光院のすぐそばです。
一から煮るので、20分程待つのだよ
味噌ベースの鶏鍋です。
鶏肉・白菜・コンニャク・葱・シメジ・えのきだけ・焼き豆腐。
この鍋、とても深いので、2人分はありそうなほどの量です。
お野菜たっぷり。
関西風のあっさり味で、とてもおいしかった
ごはんはおかわり出来る。
京の漬物も付いてくる。
最後にごはんやおうどんを入れて、卵を入れて食べるのが、これまたおいしいそうだ
それ、やってみたくて、帰りの里の駅でお味噌を買ったのでした
ごちそうさまでした。
また、てくてく歩いて、三千院へと向かいます
つづく。。。
*写真再生 2020/03/10