風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

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京都  大原  寂光院  

2013-09-16 18:54:59 | 旅行記

9月14日(土) 京都・大原・寂光院 

大原を歩いてきました

 

NHKの猫のしっぽかえるの手という番組を見て、大原ののどかな風景に魅せられ、行ってみたい気持ちが膨らんだのだ  

 

 

彼岸花 咲いてる。

寂光院を目指し、田舎道をとことこ歩く

 

 

温泉宿もあります

 

 

この日からオープンするお店。

木の葉を使って布を染めている。

手芸に使いたいので、1枚布を購入 

完成したバックなど、多数販売されている。

 

 

  

 寂光院手前の階段をあがったところ

 

建礼門院徳子

大原西陵

 

 

 

    いよいよ、寂光院であります。

    と、その前にちょこっと紅葉の庭。

     

 

 

東屋があったので、休憩、水分補給 

大原は街より若干涼しいそうだが、台風前ということもあり蒸し暑い

 

 

 今度こそ、寂光院

  

スイッチを押すと庭の説明をしてくれます

 

 

 シュウカイドウが見頃

 

 

 白いお花はサルスベリ

 

 立派な鯉が20匹ほど泳いでいる。

 

 

寂光院は天台宗の尼寺で、推古二年(594)に聖徳太子が御父・用明天皇の菩低提を弔うために創建された。

本尊は、聖徳太子作と伝えられる六万体地蔵尊。

 

なんと、ここ寂光院は2000年に放火による火災で全焼したそう。

5年の歳月をかけて、2005年に再建されたそうだ。

新本尊は、3年半をかけて制作。

ヒノキの寄木で作られたそうだが、着物の垂れ方など、まるで風が吹いたらゆらゆらと揺れそうなほどのしなやかさ。

素晴らしい技術の結晶である

旧本尊の新造時の姿を忠実に模しているとのこと。

このような説明を、中で係の方が説明して下さいます 

 

 さて。 

お昼ご飯は、名物の味噌鍋をいただこう

 

   雲井茶屋

寂光院のすぐそばです。

 

一から煮るので、20分程待つのだよ 

 

 

 味噌ベースの鶏鍋です。

 

 鶏肉・白菜・コンニャク・葱・シメジ・えのきだけ・焼き豆腐。

 この鍋、とても深いので、2人分はありそうなほどの量です。

 お野菜たっぷり。

 関西風のあっさり味で、とてもおいしかった

 

 ごはんはおかわり出来る。

 京の漬物も付いてくる。

 最後にごはんやおうどんを入れて、卵を入れて食べるのが、これまたおいしいそうだ

 

 それ、やってみたくて、帰りの里の駅でお味噌を買ったのでした

 ごちそうさまでした。

 

 

           また、てくてく歩いて、三千院へと向かいます

 

                            つづく。。。

 *写真再生 2020/03/10

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