秋田駒ヶ岳のつづきです。
男鹿温泉郷
秋田駒ヶ岳を下山後、男鹿半島へやってきた。
今夜のお宿は、男鹿温泉郷の 元湯 雄山閣。
海から離れていますが、一応、海は見えます
綺麗な部屋
*写真は旅館のHPからお借りしました。
温泉は源泉かけ流しで、凄く良い温泉です
なまはげの口から、シュパーっと噴き出すお湯!
楽しい
露天風呂も良かったです
館内になまはげが色々います
なまはげとは?
「なまはげ」とは、秋田県の男鹿半島を中心に行われてきた伝統的な民族行事です。
鬼のようなお面と藁の衣装、そして出刃包丁を手にした特殊な佇まいで、各家庭を訪問します。
年の節目に厄払いや怠け者を戒めることを目的として行われます。
恐ろしい形相で叫び、家々を回って子ども達に迫るなまはげ。
恐怖に泣き叫ぶ子どもの様子を見ると、悪い鬼のように思えますが、なまはげの正体は男鹿の山々に住む神の使いだと言われています。
囲炉裏にあたってばかりいる怠け者を戒めるだけのようななまはげですが、本来は無病息災や豊作を願い、年神様として迎えるありがたい存在です。
わざと大きな音を立てるのは悪いものを払い落とすためで、ケデ(衣装)から落ちた藁は、縁起物としてお守りにされてきました。
なまはげは地域の人たちにとってはありがたい存在と言えます。
夕食はお食事処にて。
ハタハタ寿司・モズク酢・あみこ茸旨煮
お造りは本鮪・スズキ・平目・甘えび
胡麻豆腐(なめことじゃこ添え)
男鹿田舎料理「あんぷら餅」 蓮根饅頭(オクラ餡かけ)
ジャガイモで作ったお餅だそうで、美味しかったです
太刀魚しょっつる焼き 男鹿産とろとろ若布
比内地鶏の焼き鳥付きプランにしました 相棒は地酒、私は白ワインを
男鹿名物「石焼料理」の実演。
温めた石をお汁の入った桶の中へ入れます。
蟹などの海鮮やわかめやネギなど具材を投入。
良いダシが出て、美味しかったです
あきたこまち・いぶりがっこ・はすの芽 デザートの林檎タルト
はすの芽って初めて食べました。 林檎のタルトが絶品でした
男鹿温泉郷にて20時半から「五風なまはげ太鼓」が開催されており、旅館のバスで送迎してくれます。(600円)
旅館に着いたのが遅かったので夕食が遅くなり、行けなくて残念でした。
10月15日(土)
朝から御馳走でお腹いっぱいになりました
モーニング珈琲が頂けてうれしい
ちょっと曇り気味な朝。。。
頂いてきた珈琲を飲みながら、外を眺めていると、温泉郷に声が響き渡りました。
今日は各地でイベント開催中とのこと。
男鹿市の文化会館にてなまはげ太鼓が見られると
昨夜は男鹿温泉郷のなまはげ太鼓を見に行けなかったので、今日こそ、行ってみよう
お宿の方がとても親切で本当にゆっくりさせて頂きました。
お世話になりありがとうございました
長くなりそうなので、一旦、〆ますが、その前に・・。
今回、利用した全国割について。
*青森のアソベの森いわき荘(10月12日)
最初は旅行サイトで予約していましたが、旅行サイトの全国割の対応が遅れに遅れ
結局、お宿と相談して、旅行サイトはキャンセルして、お宿に直接予約にしました。
予約代金から10000円引きとなり、クーポンが1人3000円×2人分となりました。
青森県おでかけクーポン
宿泊当日と翌日の2日間のみ有効です。
夕食の際のアルコールやお土産品、そして岩木山の道路の通行料やリフト代に使いました。
*秋田の乳頭温泉郷 大釜温泉(10月13日)
こちらは旅行サイトで予約して、お宿で現金払いでした。
宿泊料金の40%引き(8800円引き)で、クーポンを3000円×2人分頂きました。
あきたびクーポン
こちらも同じく2日間有効です。
ガソリン代とお土産代に使いました。
*秋田の男鹿温泉郷 元湯雄山閣(10月14日)
こちらもお宿に直接予約しました。
こちらは予約代金から10000円引き。 クーポンが3000円×2人分と、
なんと! 男鹿市地域支えあい商品券 2000円×2人分 まで頂戴してビックリ!
男鹿市地域支えあい商品券
あきたびクーポン
こちらも2日間のみ有効。
夕食時のアルコールやお土産、道の駅でお米を買ったりして使い切りました。
11日から全国割が始まる始まると言いつつ、結局、11日の旅行の出発する日まではっきりしなくて、
3泊目のお宿は旅行の出発日の朝、お宿に直接予約しました。
とりあえず、すべての宿に全国割で宿泊出来てほっとしました
男鹿半島観光編につづく・・・。
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