去る6月30日(日)、東京池袋アカデミーホールにおいて、東京赤泊会の総会&親睦会が盛大に開催されました。今年の目玉は徳和の大椋神社・氏子による鬼太鼓ショー。佐渡から来られた総勢15名のオンデコ組の面々による迫力満点の鬼太鼓は、これを見たさに集まった160余名の参加者を魅了しました。
会は事務局長の菊池 強氏の開会挨拶で12:00より開始
猪股護会長の挨拶では、2期6年会長職を勤め、首都圏佐渡連合会にも加入を決定した猪股氏は今回で退任され、後任には信田庸二氏をはじめ女性の役員多く登用すると発表されました。
簡素化した会務報告の後は、第二部の親睦会。
佐渡市の伊藤光副市長の挨拶では、佐渡市の人口が6月に54,715人になったこと。朱鷺が増えて400羽近くになったこと。観光地域づくりに県と共に推進しており、佐渡の観光客数は対前年比30%アップ(県では20%アップ)したこと。今秋にはSea級グルメ全国大会が両津で、国民文化祭の「佐渡・能楽の祭典」が金井の中興で開催されること。34社が佐渡で事業所を起業したこと。世界遺産については来年の国内推薦、2022年の世界遺産登録が視野に入っていることなど、明るい話題をお話いただきました。
首都圏佐渡連合会の山本顕男新会長は、佐渡の会社に勤務時の南部での生活、赤泊徳和出身の元衆議院議員 故野沢卯一氏についての書籍出版会に参加したことなど、ご自身と佐渡南部の関わりで赤泊を讃えられました。
世界遺産推進課の正治係長からは、「きらりうむ佐渡」が開館したこと、10万人を目標に署名活動を推進中である事などをご紹介いただきました。
市議会議員の金田淳一様もご挨拶。
赤泊行政センター長の十二毅志様のご発声によるご挨拶と乾杯のご唱和。
「かやの実かりんとう」を持参したかやの実会代表の野口菜々さんと猪股会長のトーク
次からは本日のメインイベント、徳和・大椋神社の鬼太鼓。小学生3人を含む総勢15名のオンデコ組による威勢のよい演舞の様子を紹介します。
お花を読み上げる猪股会長、相当な数でした!!
浅生組の水田努さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
続いておけさ友愛会の皆さまによる佐渡民謡踊り、相川音頭、両津甚句、佐渡おけさが披露されました。
最後は輪踊りで会場を盛り上げてくれました。
副会長の近藤恒様の閉会の挨拶で会はおしまれつつも無事終了しました。
(報告:佐渡市東京事務所 小路 徹)