佐渡市東京事務所ブログ

首都圏の佐渡情報/佐渡の観光・イベント情報を発信

佐渡金山・世界文化遺産登録決定!

2024年07月28日 12時23分24秒 | イベント
皆さま既に報道でご存じのように、7月27日(土)ユネスコ世界遺産委員会で佐渡金山の世界遺産登録が全会一致で決定されました。おめでとうございます!!
28年前より、この活動に尽力された県や市の関係者、地元の方々、この運動をサポートされた佐渡・新潟・東京の「佐渡を世界遺産にする会」の皆さま、改めておめでとうございます。
新潟日報社が現地の国際映像を実況でお伝え頂き、佐渡、新潟、東京のパブリックビューイング会場では、歴史に残るこの一瞬を目に焼き付けようと多くの方が駆けつけました。
東京では、東京新潟県人会館の会場に、佐渡を世界遺産にする首都圏の会・メンバーを中心に各郷土会の会長、東京新潟県人会の関係者、国会議員など多数が参加し、感動のひと時を味わいました。


パブリックビューイングでは、会議開始前約30分にあたり、佐渡金山の価値、遺跡の紹介世界遺産登録に至る活動等が改めて新潟県の世界遺産担当者からプレゼンされました。
インド・ニューデリーでの会議は午後1時半から開始、佐渡はこの日一番目の審議で、担当者から佐渡金山の概要や価値について評価報告がなされ、議長からユネスコの諮問機関「イコモス」から勧告された登録内容の一部変更について対応が了解されたことが評価され、全会一致で登録が決定されたと報告されました。
待っていた瞬間がついに訪れたのです!! 東京はもちろん新潟、佐渡の3会場では、テレビでも報道の通り、歓喜の歓びであふれました。

現地の会場では花角新潟県知事、渡辺佐渡市長が日本代表団の真ん中に座られ、決定の瞬間を味わられたことと思います。

会議終了後、インタビューに応えられ、関係者への感謝と、今後の課題への対応について県市一丸となって頑張るので、ご協力をお願いします。と挨拶されました。
インタビュー中に岸田首相からお祝いの電話が入り、その様子が中継されました。








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東京新潟県人会「令和6年納涼まつり」で新会長・宮田亮平氏が登場!!

2024年07月16日 13時37分51秒 | イベント
 東京新潟県人会「令和6年納涼まつり」が7月15日(月・海の日)にホテル椿山荘・東京で開催されました。佐渡金山の世界遺産登録決定を目前にしたお祭りかのような雰囲気で県内各郷土会の会員を中心に、国会議員、各市町長等多くのご来賓と共に親交を深める会となりました。(参加者は主催者発表で480名)。
佐渡関係者も相川、赤泊、小木、金井、河崎、佐和田、畑野、真野、両津の郷土会関係者の他、若波会や県人会役員の方々を含め、多くの方が来場されました。


会は11時20分にスタート、全員起立で「国家斉唱」、能登半島地震の犠牲者・県人会会員・ご逝去者への「黙祷」で始まり、廣川高志実行委員長の挨拶の後、いよいよ宮田亮平氏が登壇。今年6月に東京新潟県人会長に推挙された経緯。「山と海の自然の素晴らしさに加え、多くの文化が育ったこと、環日本海には新たな資源も発見され、産業が栄え、文化が栄える新潟県に誇りを持って欲しい」とご挨拶されました。

花角英世知事は、①佐渡金山の世界遺産登録への期待とその後の取り組み、特に県内への交流人口の拡大、②今や世界41か国から300を超える作品が展示される世界的な芸術祭越後妻有の「大地の芸術祭」の素晴らしさ、③この夏、銀座にオープンする「The Niigata」、8月8日には物販スペースがオープンする。その他、新潟空港でのTOKIエアの新規就航など県内のトピックスをご紹介頂きました。

佐渡市の渡辺市長は、佐渡金山の世界遺産登録に向けての現状報告、佐渡の金山の特色、特異性について、掘り下げた情報を提供頂き、この世界遺産登録がゴールではなく、新潟県の発展に寄与する資産であることをアピールされました。




この後、壇上では鏡開き、楡井辰雄県議会議長のご挨拶・乾杯の後、懇親会に入りました。









アトラクションは歌唱、舞踊、詩吟など、多くの有志と団体の方々が唄と踊りで開場を盛り上げて頂きました。


最後はおけさクラブ、おけさ友愛会の皆さまによる恒例の「佐渡おけさ」舞踊。輪踊りには多くの方が参加して楽しまれていました。








佐渡の郷土会の皆さまが一同に会する機会も少ない中で、佐渡も新潟県の一員であると再認識させてくれた素晴らしい会でした。
最後は県民歌の斉唱。

閉会は県人会副会長・山本ミチ子さん(真野出身)の謝辞。約3時間にわたる充実のひとときを締めくくって頂きました。
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第68回東京相川会大会開催される!!

2024年07月14日 15時19分14秒 | イベント
 東京相川会の総会・懇親会が7月13日(土)、すみだリバーサイドホールで開催されました。“東京の相川まつり”の副題を付けた意気込みの盛大な祭りの様子を以下、写真で紹介します。

司会役は山本正雅、会津こずえさん。第一部はまず、第68回の総会。

寺尾会長の挨拶では、まず、能登半島地震での佐渡の地元を含めた被災者に対しお見舞いを申し上げ、今回の総会は皆さま一番の関心事でもある「2024世界遺産登録」前祝と位置づけ楽しんで頂きたいと挨拶。

ご来賓の挨拶では、まず、佐渡市の渡辺市長が挨拶。インドのニューデリーで7月21日から開催される世界遺産の会議について説明をされました。世界遺産登録は間違いないだろうというお話と、島の将来について、「子供たちが愛さる島を創ろう」と頑張っていると話されました。

東京新潟県人会の山本ミチ子副会長は、この6月に新しい東京新潟県人会の会長に東京芸大の前学長宮田亮平氏が就任された事を紹介されました。

活動報告や会計報告、監査報告など一連の議事はつつがなく終了。

記念講演では、元ユネスコ日本政府特命全権大使・木曽 功先生が「世界遺産登録後の展望」という演題で講演され、佐渡金山が世界遺産に登録される事は間違いない。課題はその後、世界遺産のインパクトを維持し、どう島の活性化に繋げるかだと熱弁されました。島へのリピーターになって貰うためには、島での良い体験、島の魅力をSNS等でアピールして貰う事が必須。良い体験を提供するために、島民が一致団結して盛り上げる事が重要だと締めくくりました。

質疑応答では政治の力も大切だ、と参加者の一人からコメント。

第二部・懇親会は相川支所長の山本雅明氏によるご挨拶と乾杯で12時15分からスタート。

アトラクションではまず、YAMATOの熱唱、踊りの西崎桜子さんも応援してくれました。






篠笛の田村優子様の歌唱。


金銀ざくざくざっくざっくと「金山節」も披露!

若波会様による相川音頭、相川甚句、佐渡おけさのご披露。




皆さんで佐渡おけさの輪踊り。




田村優子さん、村田しげ子さんを中心に、恒例の「ふるさと」を合唱





最後は渡辺佐渡市長が登壇、「佐渡を元気に! 相川を元気に!」と全員でエールを送られました。

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第17回(通算39回)「佐渡TV杯ゴルフ大会」が開催される

2024年07月13日 00時11分09秒 | イベント
 首都圏佐渡連合会主催第17回佐渡TV杯ゴルフ大会が、さる5月14日に、入間カントリークラブで開催されました。
快晴に恵まれ最高のゴルフ日和でした。参加者は34名で、当日キャンセル等もあり、3名の組2組を含む9組の編成となりました。また、佐渡テレビジョンからは5名の方が参加いただき、さらに、長谷川陽子様、山口康幸様、中川康様、白石保様、相田勉様、渡部正一様、中川義孝様、森下義高様、本間良雄様、安田進様の10名の方が初参加され、この大会を盛り上げました。

入間カントリークラブのクラブハウス

9:52アウト4組がスタート、後半インコース。9:45インから5組スタート、後半アウトコース
参加者の面々

14:30~パーティ開催。

魅力的な賞品の数々。


挨拶(榎部長、三嶋専務)の後、成績発表と表彰式が開催されました。
優勝        関口省吾    
ニアピン賞・・8名(省略)   
準優勝       元田勇夫
3位賞        大平宗也 
BG賞        菊池政雄 
ラッキーセブン賞  池正雄
当日賞       長谷川陽子
BB賞        逸見知明 

表彰式優勝者の挨拶
・16:10パーティ終了・解散

なお、前回の大会で2名のエイジシューターが出ましたので、会としては始めてエイジシュート賞を用意しましたが、今回の大会では残念ながらエイジシューターが出ませんでした。
ただ、今回、スコアが80台の人が2名おりました。BG賞の菊地さんの82は、すばらしい成績と言えます。

佐渡TVからたくさんの方々の参加と、沢山の景品をご提供頂き、大会を盛り上げて頂きました。ありがとうございました。なお、次の18回大会は、秋の10月頃を予定しております。ご期待ください。
報告:首都圏佐渡連合会趣味の会ゴルフ部会 ゴルフ部長:榎 芳夫
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第9回・小木うめえもん会・開催

2024年07月12日 10時55分38秒 | イベント
7月7日(日)、「第9回・小木うめえもん会」が開催された。関東小木人会では、総会を隔年で開催しており、その間に「小木うめえもん会」を挟んで開催している。今年はその9回目となる。
会場は例年通り、庄や・目黒408店で、佐渡市小木地区の来賓5名を含む55名の方々の参加を得て、12:30~の受付開始。13:00~金子さとみ副会長の開会宣言に続く、榎谷端夫関東小木人会会長の挨拶にて「第9回・小木うめえもん会」が開会された。
金子副会長の開会宣言

榎谷会長のご挨拶

来賓は本間 悟佐渡市小木行政サービスセンター長(小木出身)が急遽所用で欠席されたが、地元の旧小木町からは木村富美雄小木商工会会長ほか4名の皆様が遠路出席され、そうそうたる方々にお集まりいただいた。
今年の「小木うめえもん会」は任期満了に伴う会長改選が有るため、準総会と位置づけて開催された。
準総会は、榎谷会長が議長に選出され、議事内容は北嶋 准事務局長より全ての審議事項が説明され、新会長には北嶋 准事務局長が選出される。その他の役員人事、審議事項も滞りなく採決された。
北嶋新会長

その後ご来賓の紹介があり、ご欠席の本間行政サービスセンター長に代わり、木村富美雄小木商工会長のご挨拶並びに、小木地区関係の情報、重要伝統的建造物群保存地区選定申請のお話しもいただき準総会を終えた。
木村富美雄小木商工会長によるご挨拶、小木情報講話

休憩をはさみ、14:00~第二部の「うめえもん会」に入る。これまでの北嶋事務局長に代わり、新しく選出された中川 清事務局長の司会により、地元小木より出席の倉田一彦小木港祭り実行委員会事務局長のご発声で乾杯が行われ、いよいよ「うめえもん会」の始まりである。アトラクションの準備の時間に(株)大庄・田中長寿様よりの料理の紹介・説明が丁寧になされた。
乾杯のご発声は、小木祭り小木祭り実行委員会事務局長

(株)大庄 田中長寿さんによる料理の紹介・説明

アトラクションの皮切りは小宮山春美さんの舞踊。「五島椿」等、2曲を見事に踊り切った。続いてのカラオケ大会は金澤洋子さんの「みだれ髪」から始まり、飛び入りの方々の応援もいただき盛大に無事に終了した。
少し間をおいて、歓談の時間を設ける。
アトラクションの皮切りは、今年も小宮山春美さんの舞踊から






いよいよ懐かしい「おけさの大輪踊り」が始まる。大勢の会員が、小木祭りに思いをはせ、盛大に小木おけさを踊った。
大輪踊り


「うめえもん会」も終盤、これも恒例となった「小木校応援歌」を、来賓を含む出席者全員が大声で合唱する。そして「ふるさと」を、竹永眞理子会員のハーモニカによる伴奏で声を合わせた。


竹永眞理子さんのハーモニカ伴奏

最後は岡崎副会長による、終わりの挨拶により開始の13:00~3時間の、第9回・小木うめえもん会は大盛会の内にお開きとなった。
来年の「第23回関東小木人会・総会・懇親会」に再会を約束して・・・。
岡崎副会長の終わりのご挨拶

















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