京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

秋の香り

2016-10-01 22:19:15 | 季節のことば
行きすぎて金木犀は風の花   木村敏男

        
        どこを歩いていても、どこからともなく香ってくる。香りをたどって振り向くと
        金の粉をまぶしたような金木犀の木を見つける。

              
              “数は力” こんな小さな花のどこにこんなパワーが
              あるのか、と思う位の強い匂いだ。

        
        でも、この匂いで花粉症になる人も少なくないとか。散った花が地面にオレンジ色の
        絨毯を敷くのもまたいいものだけど。

        
        クレマチスのフェンスがオシャレなお宅、建物もちょっと洋館風で水色のクレマチスが
        よくお似合い。

        
        秋の爽やかさを味わいました。

        
        公園の大きなハナミズキの木には赤い可愛い実がビーズみたいに光っています。
        小鳥さんがお食事会の準備中かな?

              
              深窓の令猫。羨ましそう。自分の足て自由に歩けるって幸せな事よ
              私も杖なしで歩けた時はホントに嬉しかったもの