店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

図書館で4/4

2005-04-05 23:17:27 | Weblog
 この一週間で読んだ本を返しに行った。
 いつもながら、閲覧席にいるのはオヤジが圧倒的に多い。
 しかも「教科書等を持ち込んでの学生の勉強は禁止」らしいので、よけいオヤジが目立つのだ。
 他人が借りている本や、手にしている本をジロジロ見て、意味ありげにうなずいたりヘンな目で見ているオヤジに出くわすと、思わず殴りたくなる。
 読書なんて本人の自由だし、読書傾向だけで他人を判断するのはちと「書物万能信仰」にひたり過ぎだ。
 その程度の判断力しかないんだったら、オマエも大したことないんだということがわかっていない。しかもこういうヤツに限ってくだらねえワンパターンの時代小説とかを読んでいたりする。
 本を探すフリをして、そういうオヤジが興味深そうに女性の閲覧者を目で追ってたりすると、ゾッとする。
 ヒマなエロオヤジは、こんなとこにもはびこっているのか。

 あと図書館にやおい本ややおい作家のやおいギリギリの本を置くようにリクエストする女、頼むからやめてくれ。
 それは「エロ本を図書館に置け」と言ってるのと大差ないんだぞ。
 そういうものはテメエの金で買って家でこっそり読め、たとえ中高生でもな。