店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

小ネタでいこう①

2008-11-09 14:24:03 | Weblog
 ○月○日
 試験に一夜漬けで合格した。
 ダンナが、
「あんたの脳ミソも浅漬けみたいなもん」
 と言うので、
「あんたの脳は漬かりすぎて腐った味噌漬け」
 言い返した。

 ○月×日
 近くの店にあるカラオケの機械に、マレーネ・デートリッヒの「リリー・マルレーン」が入ったのでいんちきなドイツ語で唄ってきたら、全国一位になった。(でもまだ少人数しか唄ってない)
 デートリッヒが棺桶をこじあけて怒鳴り込みに来ないことを祈る。
 でもおいらは、たぶんその前にフレディ・マーキュリーあたりにボコられていることだろう。

 ○月▲日
 職場で
「今度小型船舶の免許を取りたい」
 と言ったら、心優しい友人のHは、
「取れたら乗せてね」
 と言ってくれた。
・・・数年後新聞やテレビで、
「××(おいらの本名)さん運転のモーターボート転覆。同乗者のHさんもともに行方不明」
 なんて騒がれないように心がけよう。

 ○月◎日
 教習所で運転中にまた「口あけ君」(下の日記参照)にあった。
 曲がり角から出ようとするおいらの前を、超ノロノロ運転で口を開けたまま通過していった。
 そのことを教官に話したら、
「他の人を見なくていい」
 と注意されてしまった。ぐすん。

 ○月△日
 教習所で、いやに前の車が遅いと思ったら、運転手はやっぱ口あけ君だった。
 交差点のところで後ろについたら、どまんなかで停車した。
 そんなときも口を開けている。

 ○月●日
 最近もの忘れがひどい。
 教習所に傘を置いてあったのを取って帰ったと思ったら、別のものを忘れてきた。買い物メモを持っているのに、何かひとつ忘れてきたりする。
 どこかの人のように、自分に都合の悪いことだけ忘れればいいのに。