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「ベルサイユのばら」vol.6
監督 出崎統
主演 (声)田島令子、志垣太郎
しばらく前に、途中まで借りていて、そのまま、ほったらかしになっていたので、オスカル達の運命を最後まで見届けようと、続きを借り始めました。
現在、宝塚で何回目かの再演中の、池田理代子原作の名作マンガのTVアニメ版です。監督は、前半は「巨人の星」などの長浜忠夫さん、19話からは「あしたのジョー」「宝島」などの出崎統さんですが、後半のシビアな展開には、出崎監督の乾いた作風がピッタリな感じですね。
この巻は、オスカルが近衛連隊長を辞して衛兵隊に転属するという、物語全体のターニング・ポイントにあたります。
この後、いよいよフランス革命へと、激動の展開が待っていますが、今のところは、各人の切ない恋の物語が大きなウエイトを占めています。オスカル、アンドレ、フェルゼン、近衛副隊長のジェローデル、まあ、みんな、切ない、切ない(T-T)。
でも、見ていて一番辛いのは、やっぱりアンドレですよね。志垣太郎さんのひたすら熱い演技は、正にアンドレそのもの。何度見ても惚れ惚れします。
個人的なお気に入りは、この巻から登場する衛兵隊のアラン。後半の主要キャラの一人ですけど、いい男だねえ
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ああ、面白い。
原作マンガは全部読んだし、子どもの頃に宝塚の舞台中継も見ているので、どうなるかは知っているのですが、続きを見たくてたまりません。また借りよっと
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