新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

父と娘だけの買い物

2013-06-02 18:41:40 | 子育て
娘が家庭科で使うエプロンを買わないといけないのですが、妻の体調が優れないので、久し振りに父娘二人だけで地元のデパートへ出掛けました。

出る前は「え~、お父さんだけ?やだ~」とゴネていた娘ですが、いざ出てしまうと、ウキウキしてペチャクチャ話し続けています。

お目当てのエプロンを無事購入し、二人で玩具売場を散策していたら、向こうの方に、我が大分県のゆるキャラ、めじろんを発見。



ほらほら、めじろんだよ、と娘に声をかけると、「くまもんの方が好き。めじろん、大分以外じゃ人気ないし。っていうか、全然知られてもないし」

…ウウッ認めたくない現実をズバズバと…。

負けるな、めじろん。

がんばれ、めじろん

僕がついてるぞ

…ところで、めじろんは一体何をしてたんだろう?



70年代東映アクション映画のテイスト

2013-06-02 12:49:36 | 映画
前の記事の続きなんですが、結局、金曜日の午後は映画館で映画を見てました。

限られた時間で、しかも自分の好きなこと。ワンパターンですけど、これしか思い付かなかったんですよね。

大分市のシネコンは2つありますが、家族でのお出掛け時には普段は行かない方に向かいました。せめて変化をつけるために。

で、何を見ていたかと言うと
 ↓

「探偵はBARにいる2
 ススキノ大交差点」
監督 橋本一
主演 大泉洋

(物語)探偵の行きつけのニューハーフクラブのホステスが殺された。事件が迷宮入りしそうな雲行きの陰には、政治家が関与しているらしいと知った探偵は、自ら犯人を挙げようと捜査を始めるが、それがとんでもない騒動へと発展していく…。

一作目を見ていないんですが、関係なく楽しめます。
今時珍しいナレーションの多用(しかも主人公一人称)とか、エンターテイメントに徹した展開、織り交ぜられたギャグなど、70年代東映のB級アクションを彷彿とさせます。

感心したのは、この作品は、社会的弱者やマイノリティの視点を大切にしていること。その上で、社会には様々な価値観が存在し、一概に否定はできないことも暗示していること。人間として許せないことには、物語の中で、きちんと鉄槌を下していること。

実は、これ以外は時間が合わないという極めて消極的な理由で選び、全然期待しないで入ったのですが、思わぬ拾い物でした。

一作目も見てみようと思います。

ただ、基本的に男性がターゲットの作品ですので、女性にはちょっと…なところはあるかなあ。



逃走

2013-06-02 11:35:02 | メンタルヘルス
金曜日の午後、有休を取って職場から逃げ出しました。

昼間は仕事で息つく間もなく、夜は家事育児に妻の愚痴の相手。表面的にはごまかせていたけれど、そのまま放置すれば、些細なことで誰かを怒鳴り付けてしまいそうなくらい内圧が高まっているのを、自分で自覚していました。

だから、どうしても済まさないといけない仕事だけ終わらせて、休暇の届出をして、上司に「今、自分の時間が全く無くて、もう限界なので休ませてください」と、わざわざ宣言して、事務所を飛び出しました。

さぞ、呆れられたことでしょう。

でも、職場のシステムが「自己責任」型になっているため、他に迷惑をかけたり支障を来さない限りは、実は上司は部下に文句が言えません。「ワーク・ライフ・バランス」や「メンタルヘルス対策」に力を入れている建前もありますし。ずるいようですが、ここは自分に都合良く利用させてもらいます。

とりあえず高速道路に乗り、車を飛ばしていくと、地元から遠ざかるにつれて、身内に澱んだものが剥がれ落ちていきました。心も軽くなっていくのを感じます。久方ぶりに感じる爽快感です。

とは言え、夕方までの僅かな自由時間。できることは限られています

何をしたかは、次の記事で。