斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

 今日もラッセル!

2017-12-17 16:33:55 | 自然の驚異

まだ3時頃なのにどんよりとした暗い雪空、ニセコらしい冬の景色である。

花が一気に雪の中に飛び込むと頭まですっぽり埋まってしまった。

新雪が更に降り積もり、腰まで埋まってしまうほどの積雪!
自宅の庭の辺りだけラッセルすることにする。30分程で引き返す。



 雪景色

2017-11-16 18:48:28 | 自然の驚異

雪には四季の中でも独特の魅力が感じられます。
11月は私の誕生月です。私の1年はこの霜月から始まります。

雪の名前あれこれ
初雪、早雪、初冠雪、終雪(しゅうせつ)、名残雪、残雪、根雪、万年雪

白雪、雪花、深雪、細雪、粉雪、米雪、灰雪、淡雪、泡雪、沫雪、玉雪、
牡丹雪、綿雪、花びら雪、餅雪、濡れ雪、水雪、風花

雪化粧、新雪、瑞雪、粗目雪、どか雪、雪明り、雪持ち、綿帽子、松の雪、
垂り雪(しずりゆき)、

こんこん、ちらちら、はらはら、ふんわり、ふわっと、どさっ、

*参考文献「日本語使いさばき辞典」(あすとろ出版)から拝借しました。

さて雪を見ながら一句詠みたいところですが,うぅ~ん・・・昔の作を一句

 降るほどにいよよ華やぐ冬の園 (2014年1月の作)

黄砂襲来!!!

2017-05-21 10:12:18 | 自然の驚異
5月7日(日)黄砂がニセコを覆い尽くした光景!
町営牧野から写す 羊蹄山もニセコ連峰もほとんど見えない
不気味な感じがする



晴れた日の羊蹄山、ニセコ連峰、昆布岳の様子



春紅葉が美しい



5月20日(土)の牧野からの光景!
あの黄砂を思い起こさせるようなかすんだ光景



牧場には鹿の足跡がいっぱい!

鹿2頭を見かけました


1995年1月17日5時46分

2017-01-18 00:47:46 | 自然の驚異
あれから22年、阪神淡路大震災からもうそんなに経ったとは。

あの時の衝撃は今でも忘れずに覚えています。
真っ暗闇の中で、突然、頭の上にブルトーザーが大きな音を立てて、
迫ってきたかのような感じでした。

前日の夜6時頃、家に遊びに来た友人と帰り際に
「神戸には地震がないから・・・」という会話を交わしたばかりでした。

電気、水道、ガスが止まり、毎日給水に出かけました。
電気につづいてガスが比較的早く復旧したものの、水がないので
2週間近くお風呂にも入れず、洗濯もできず、食器の洗い物も普段の
十分の一以下の量で済ませました。

でも不思議なもので慣れるとそれほど不自由には思いませんでした。
「人間の適応性」はすごいものだと感じました。と同時に
「今まで何という無駄使いをしてきたのだろう」と思いました。

震災から3週間目、友人と誘い合わせて長田区に炊き出し
ボランティアに出かけました。普段なら40分程で行ける所が、
渋滞で4時間余りかかりました。粉塵のためマスクが必要でした。
トイレは使えないので10時間位は我慢して過ごしました。

大きなビルがまるで長方形の積木が“パタッと”そのまま横になった
かのように倒れていました。その姿が何故か、不思議でなりません
でした。長田区のまちの中には「戦争の記録」に残された終戦後の
焼野原の光景そのもののような場所もありました。
倒壊した家や建物の下敷きになって逃げられず焼け死んだ人たちが
たくさんいたと聞いています。

何故かその光景を見ていると自然と涙が流れてきて止まりませんでした。
人間とはこの自然界を構成するチリのような小さな存在に思えてきました。

今にして思えば、東日本大震災のような原発事故による放射能汚染の
被害がなかったことが、最大の救いだったように思います。

満天の星空

2016-12-29 22:36:19 | 自然の驚異
一日中パソコンに向かって過してしまう。
ふと気が付くともう夜の10時。
先日医師から運動が何よりの治療薬と言われて、
家の周りだけでも歩くことにする。

外に出ると満天の星空!!! 
穏やかな雲一つない夜空に☆☆☆☆☆
まるでふりそそぐように輝いている。
ニセコにいるからこそ、こうした光景に
出合えるのかもしれない。
厳しい自然とその恩恵は表裏一体である。