斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

オープンガーデンとアフタヌーンティー

2011-08-06 23:49:46 | その他
思わぬご縁で昨年3月3日にお会いして以来初めて余市のYさん宅を訪れました。
移住されて10数年、果樹園を営まれて主にぶどうの他さくらんぼ、桃、梨、りんご、
プルーンなどを栽培されています。ぶどう棚の中にセットされた天然のティールームで
暑いこの日もさわやかなそよ風を感じながらアフタヌーンティーを楽しみ、
会話が弾みました。
1町歩ほどある敷地内では愛犬、野良猫、にわとり、ガチョウの他に
クジャクを飼っていて、Yさんが手拍子と共に話しかけると
その美しい羽根をいっぱいに広げて歓迎してくれました。
果樹園に隣接しているバラ園には華麗に咲き誇る各種のバラ:
ヨーロッパの宮廷に登場してくる王妃・王女の名がつけられて
イギリスでの生活が思い出され久しぶりにストレスから解放された
1日になりました。

地方議会議員特別セミナー

2011-08-06 22:58:49 | 議員活動
暑い日が続いている。北海道も年々暑くなっていくように思う。
札幌では熱帯夜?があったとか。ニセコはそこまではないと思う。

昨日札幌で地方議会議員特別セミナーが開かれる。
テーマは「地方議会議員の今日的役割と課題」。
講師は北海道大学公共政策大学院院長、教授 宮脇淳氏。
会場には全道から定員の60名を超える受講者が参加する。
このセミナーの目的・結論を一言で表現するなら、
議会の使命は「政策を生み出していく」ことにあると言える。
今日的課題として【少子高齢化】と【グローバル化】この2つは
避けられない問題である。
議会改革の本質は①議論の場、②行動の場、③説明の場、④創造の場、⑤責任の場、
これら5項目がまた同時に競争の場、協働の場、ネットワークの節 と結論づけている。
議会改革を実行するにはまず議員のレベルが相当上がらなければ不可能なことである。
議員に求められる課題・問題・責任は限りなく大きい。