斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

ニセコさくら合唱祭に6団体が参加しました

2013-05-22 23:21:15 | 地域活動
18日(土)ニセコ町民センターで第2回ニセコさくら合唱祭が
無事開催されました。
さくら合唱祭のことは各新聞で取り上げられたのでご存じの方々も
たくさんおられると思いますが、今年はまたバラエティーに富んだ
6団体が参加し、その内の2団体は今年新に参加しました。

参加団体の総参加者数は94名でした。また一般の観客数も
60名ほどで会場はほぼいっぱいになりました。

合唱祭後の交流茶話会では合唱祭の第2部が開催され、盛り上がり
を見せ、各団体の自己紹介では、「来年もぜひ参加したい」
という声が全参加団体からありました。

オルガンとギターの伴奏で全員が、歌声も高らかに数曲歌い挙げました。
地域・年齢を超えて合唱交流会はまたたくさんのエネルギーを充電させて
くれました。



“かっこう”が鳴いた日

2013-05-22 23:17:37 | 自然と遊ぶ
日曜日は曇り空でしたが、寒くもない、暑すぎもしない穏やかな
日和で、畑仕事をする人たちの姿があちこちでみられました。
どこからともなく今年はじめて“かっこう”の鳴き声が聞こえました。
“かっこう”が鳴くと種まきの時期が来た合図で、これからは
何を蒔いても良いとのことです。
以来毎日“かっこう”の鳴き声が一日中どこかで聞こえます。

まず種を蒔くには畑を耕すことから始まります。最近では
どこのお宅も自家用耕運機をもっているので、あちこちで
耕運機の音が聞こえ始めています。
農家も本格的に稼働し始め、日々畑仕事が忙しくなってきました。

今年の厳しい冬の積雪で木の折れ方は余に無残です。
ここ数日は庭に出て木の手入れや、ユリの球根を植えたり、
あちこちに散らばったルピナスのかたまりを移植したり
庭の手入れを始めています。

ふと見上げるとエゾヤマザクラの花がちらほらと咲き始めました。
しかし“梅”の花はまったく見られません。
昨春わずか数輪の花をつけその可憐さに惹かれ、近づくと強い薫りを
漂わせてくれた“梅”の花でしたが、雪の重さに耐えかねて木は見事に
折れてしまいました。ニセコの冬は“梅”には厳しすぎるようです。