斉藤うめ子ブログ

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北海道知事 高橋はるみ様への要望書

2018-02-06 23:55:33 | 政治
2017年(平成29年)11月11日(土)~12日(日)赤井川村で開催された
第65回北海道女性議員協議会総会に於いて議決された5件の要望書を
北海道知事 高橋はるみ様へ北海道女性議員協議会 平出陽子会長
より各関係庁並びに関係部長へ手渡されました。
旧赤レンガ北海道庁

2月6日(火)16時~17時20分 北海道庁を以下5名が訪問しました。
北海道議会議員・北海道女性議員協議会 平出陽子会長、江別市議会議員
鈴木真由美副会長、蘭越町議会議員・後志町村女性議員協議会中島溢子会長、
余市町議会議員 土屋美奈子事務局担当、ニセコ町議会議員 斉藤うめ子の
5名が訪問し要望書を提出しました。

初めに北海道教育庁 学校教育監 村上明寛様へ
「学校給食の完全実施と無償化を求める要望」を提出しました。

次に北海道保健福祉部長 佐藤 敏様並びに次長 関下秀明様へ

   
①「全ての障がい者が公共交通機関の運賃割引の適用対象となるよう
  具体的な対策を求める要望」
②「国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止と子どもに係る
  均等割り保険料(税)の軽減措置を求める要望」
③「診療報酬を引き下げず、地域医療を守ることを求める要望」
④「エキノコックス駆除対策の推進を求める要望」
の4件の要望書を手渡しました。

その後北海道知事室長 平野正明様へ要望書全5件を手渡しました。


私が提出した要望書「エキノコックス駆除対策の推進を求める要望」は
過去65回開催された総会議案で初めての「要望」になりました。
平出会長よりエキノコックス駆除により感染を未然に防ぐ水際作戦
として町村に対して半分でも支援するよう道への要請がありました。
北海道の責任においてエキノコックス症を食い止めなければならない
と思います。
現在日本ではエキノコックス症は北海道に限定されていますが、本州では
2例犬の感染が確認されています。北海道では毎年20人位(2016年は27人)
の感染が確認されています。専門病院は北海道大学医学部と旭川医科大学
の2か所で、エキノコックス症が原因と分からないままの死亡例もあるよう
ですから、決して油断はできません。欧米ではエキノコックス症は狂犬病と
同じレベルの大変危険な感染症として位置づけられています。

*北海道女性議員協議会(全道281名の超党派女性議員で構成)は毎年全道の
 市町村が回り持ちで開催されています。


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