第164回ニセコ町まちづくり町民講座が10月24日(水)に開催されました。
講師は小樽商科大学の野口将輝先生。
講演は『まちづくり基本条例とコミュニティ』
―町の情報発信のあり方を考える― 講演につづいて意見交換
ワークショップが4グループに分かれて行なわれました。
『ニセコ町まちづくり基本条例』制定後16年が経つ今年は4回目になる
基本条例検討委員会が見直しを始めています。
私は2009年第2回「ニセコ町まちづくり基本条例」検討委員会の委員でした。
この検討委員会で私は基本条例にクオータ制の導入を提案しましたが、
受け入れられず、それに代わって第31条《審議会等の参加及び構成》に第2項を加え
【前項の委員の構成に当たっては、一方の性に偏らないよう配慮するものとする。】
の一項を付け加えることになりました。
この<解説>には次のように書かれています。
・・・ 一方の性に偏らないとしたのは、男女という区分に拘わらず、社会の
あらゆる多様性を享受しようとするものであり、構成を均等化することで、
多様な意見を審議会に反映させることを狙いとしています。・・・
この解説には納得していますが、一方でまず基本となる男女の平等には
まだまだ不十分な基本条例であり、小さな一歩ですが大きく育てていくこと
が必要です。まだこの条例は達成されておりませんが、少なくとも現在
では委員会等にもよりますが、約30%近い女性の参画があるようです。
この町民講座に約30人参加しましたが、その多くは町職員と検討委員会委員で
占められ、一般町民の参加は少なかったように思います。
ニセコ町まちづくり町民講座はだれのための何のための講座か。
参加者(町職員大半)がいつも偏っているような気がします。
ちなみに私はいつも同じ顔ぶれの一人ですが。
町民を代表して必ず参加するようにしています。
講師は小樽商科大学の野口将輝先生。
講演は『まちづくり基本条例とコミュニティ』
―町の情報発信のあり方を考える― 講演につづいて意見交換
ワークショップが4グループに分かれて行なわれました。
『ニセコ町まちづくり基本条例』制定後16年が経つ今年は4回目になる
基本条例検討委員会が見直しを始めています。
私は2009年第2回「ニセコ町まちづくり基本条例」検討委員会の委員でした。
この検討委員会で私は基本条例にクオータ制の導入を提案しましたが、
受け入れられず、それに代わって第31条《審議会等の参加及び構成》に第2項を加え
【前項の委員の構成に当たっては、一方の性に偏らないよう配慮するものとする。】
の一項を付け加えることになりました。
この<解説>には次のように書かれています。
・・・ 一方の性に偏らないとしたのは、男女という区分に拘わらず、社会の
あらゆる多様性を享受しようとするものであり、構成を均等化することで、
多様な意見を審議会に反映させることを狙いとしています。・・・
この解説には納得していますが、一方でまず基本となる男女の平等には
まだまだ不十分な基本条例であり、小さな一歩ですが大きく育てていくこと
が必要です。まだこの条例は達成されておりませんが、少なくとも現在
では委員会等にもよりますが、約30%近い女性の参画があるようです。
この町民講座に約30人参加しましたが、その多くは町職員と検討委員会委員で
占められ、一般町民の参加は少なかったように思います。
ニセコ町まちづくり町民講座はだれのための何のための講座か。
参加者(町職員大半)がいつも偏っているような気がします。
ちなみに私はいつも同じ顔ぶれの一人ですが。
町民を代表して必ず参加するようにしています。
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