斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

ここ1週間の動き②

2017-10-30 19:21:34 | 地域活動
10月24日(火)~25日(水)徳島市【柚りっ子】の社長三澤澄江さんと

10月13日(金)から開催された「日本女性会議2017とまこまい」の帰り路、
会議に参加された徳島からの一団の方々とご一緒になりました。
札幌行きの電車の中で私の隣の席に座った方が三澤澄江さんでした。
A4サイズ程のアイパッドを広げて、まだ始めて間もないので慣れていない
と言いながらも、試行錯誤を繰り返し熟していくのに感心してしまいました。
(私にとってあこがれのアイホンですが、なぜか家族に猛反対されて
手つかずです。悔しぃ~!)

三澤さんは66歳から企業して10年余り、その企業精神を熱心に語ってくれ
ました。そのきっかけは山や長期間放置された田畑で育った柚子の実が
手つかずにただ捨てられていることに“もったいない!”と思ったことから
始まりました。まったく農薬も肥料も一切使わずに自然に育っている柚子の
実たち。決して“美人”ではないけれどそれをただ捨てていくのはもったいない。
その精神から始まったそうです。
10年後の今は年商数千万円の企業の社長になり、フランスからも招待され、
さまざまな賞を受賞しています。そして今生産して販売している柚子の製品を
いろいろ説明してくれました。
別れ際に「柚りっ子」のゆずみそを頂きました。
柚子の香りが何とも言えなく新鮮でゆずみその味も自然のやさしさを感じる味で
洋食にもぴったりです。私はパンにつけたり、何でも付けて食べています。

そのお会いして間もない三澤さんから、ニセコに行きたいとの電話がきました。
初めは原料購入のため十勝に行く予定が雪のため行かれなくなり急きょ
ニセコに来ることになりました。柚子の販売製品の原料は北海道の甜菜糖
(てんさいとう=砂糖だいこん)を使っています。国産の原料に拘って使用
していると話していました。その甜菜糖の原料のビートをぜひ見たいと希望
して、ビートの山をニセコと喜茂別で見ることが出来ました。



蘭越の川崎農園で 食べるカボチャの種を取るシードパンプキン
川崎さんはさまざまな農産品を改良・生産、開発を手掛けています


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