新型コロナウイルスの感染拡大が世界各国で日増しに猛威を振るう中で
なぜ東京五輪の1年後の開催日程を発表できるのか不思議でなりません。
延期するにしてもまだ日々感染拡大が続き終息の見通しは立っていません。
30日の米紙USAトゥデー(電子版)は、東京五輪の新たな大会日程が
発表されたことについて「『無神経の極みだ』、『世界中が疫病と死と絶望に
包まれている時に、なぜ日程を発表する必要があるのか』と指摘、『せめて
暗いトンネルを抜けて光が見える時まで待てなかったのか』、新型コロナ
ウイルス感染の状況改善を待つべきだった。来年7月に感染が終息する保証
はなく発表が拙速だったのではないか。今後の感染状況によっては日程の
再検討も考えざるを得ないのではないのか」と。
「来年の7月23日開幕では、コロナウイルスの前に問題となっていた酷暑の
懸念はそのままで、昨年の東京は気温30度を超えた真夏日が55日、35度を
超えた猛暑日が12日もあり、今回の延期を『アスリートファースト』と言うなら、
酷暑の問題も真剣に考え、開催時期の変更も検討すべきである。殺人的な暑さの
犠牲になるのはアスリートたちであり、史上初の五輪延期も、結局は
[ マネーファースト] ということが改めてハッキリした。」と国際オリンピック
委員会(IOC)を批判しています。
同じ思いを抱いている方もたくさんいるように思います。
なぜ東京五輪の1年後の開催日程を発表できるのか不思議でなりません。
延期するにしてもまだ日々感染拡大が続き終息の見通しは立っていません。
30日の米紙USAトゥデー(電子版)は、東京五輪の新たな大会日程が
発表されたことについて「『無神経の極みだ』、『世界中が疫病と死と絶望に
包まれている時に、なぜ日程を発表する必要があるのか』と指摘、『せめて
暗いトンネルを抜けて光が見える時まで待てなかったのか』、新型コロナ
ウイルス感染の状況改善を待つべきだった。来年7月に感染が終息する保証
はなく発表が拙速だったのではないか。今後の感染状況によっては日程の
再検討も考えざるを得ないのではないのか」と。
「来年の7月23日開幕では、コロナウイルスの前に問題となっていた酷暑の
懸念はそのままで、昨年の東京は気温30度を超えた真夏日が55日、35度を
超えた猛暑日が12日もあり、今回の延期を『アスリートファースト』と言うなら、
酷暑の問題も真剣に考え、開催時期の変更も検討すべきである。殺人的な暑さの
犠牲になるのはアスリートたちであり、史上初の五輪延期も、結局は
[ マネーファースト] ということが改めてハッキリした。」と国際オリンピック
委員会(IOC)を批判しています。
同じ思いを抱いている方もたくさんいるように思います。
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