4月9日の道新2面、統一地方選への視点で法政大学法学部
教授の広瀬克哉さんの発言が目に留まりました。
印象に残った文面を拾い上げて見ます。
「・・・議員が真面目でまっとうな人だけでいいとは思わない。
・・・ちょっと違った見方をする人がいて初めて気付くことがある。
議員が20人いたら、数人は『変人』がいた方がいい。
無菌状態の議会は機能が低下する。」
「議員は人口減少や高齢化のピークの時期に、暮らしやすい地域を
どうつくるかということを考えないといけない。」
「(議員は)みなさんの力を借りて暮らしやすいまちをつくるので、
手伝ってくださいという関係をつくる人でしか、いい成果は出せないと思う。」
「何より、住民の無関心が議員のレベルを下げる。」
「議会がいい仕事をするために有権者はどうあるべきか。議員にとって
面倒くさい存在になることだ。」
私はどうも議会の中で「変人」的存在と見られてきたようです。
「変わっている」とこれまで何度か言われたことがあります。
「やり方が下手だ、どうしてもっと上手くできないのか」と言われた
こともあります。
確かにニセコ町議会の<常識>とはづれているようです。
そのために<いじめ>にもたびたび会ってきました。
しかし一歩議会を出ると「変人」とは扱われなくなり、「常識人」
とされてしまいます。
私は「変人」扱いされてきたことに、かえって私の生き方、考え方が
間違ってはいなかったという自信と勇気が湧いてくるのを感じています。
教授の広瀬克哉さんの発言が目に留まりました。
印象に残った文面を拾い上げて見ます。
「・・・議員が真面目でまっとうな人だけでいいとは思わない。
・・・ちょっと違った見方をする人がいて初めて気付くことがある。
議員が20人いたら、数人は『変人』がいた方がいい。
無菌状態の議会は機能が低下する。」
「議員は人口減少や高齢化のピークの時期に、暮らしやすい地域を
どうつくるかということを考えないといけない。」
「(議員は)みなさんの力を借りて暮らしやすいまちをつくるので、
手伝ってくださいという関係をつくる人でしか、いい成果は出せないと思う。」
「何より、住民の無関心が議員のレベルを下げる。」
「議会がいい仕事をするために有権者はどうあるべきか。議員にとって
面倒くさい存在になることだ。」
私はどうも議会の中で「変人」的存在と見られてきたようです。
「変わっている」とこれまで何度か言われたことがあります。
「やり方が下手だ、どうしてもっと上手くできないのか」と言われた
こともあります。
確かにニセコ町議会の<常識>とはづれているようです。
そのために<いじめ>にもたびたび会ってきました。
しかし一歩議会を出ると「変人」とは扱われなくなり、「常識人」
とされてしまいます。
私は「変人」扱いされてきたことに、かえって私の生き方、考え方が
間違ってはいなかったという自信と勇気が湧いてくるのを感じています。