斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

雪国の醍醐味

2019-02-04 19:37:05 | 自然の驚異
猛吹雪で視界ゼロの中の一瞬を捉えての撮影。まさに墨絵の世界です。


インフルエンザに罹ってから早や3週目、熱は何故か低すぎ?なのに、
体中が何となく怠くて痛い。食欲は旺盛そのもの?なのに、運動もせず
甘いものをいっぱい食べて、家に籠り切りの一日になりました。

ストーブの燃える炎に癒されながら、暖かい家の中から猛吹雪の醍醐味を
味わうという贅沢な時間を過ごしました。忙中閑



ニセコジャポニカ2019

2019-02-04 18:53:02 | 未来のニセコ
2月3日(日)最終日、会場の旧澱粉工場内は来場者で超満員でした。
2月2日・3日、ニセコは猛吹雪に見舞われスキー客が倉庫邑の
イベントに流れたようです。
    
大南部神楽保存会による神楽の演技
    
   
 塗り絵コーナー   松前藩から借りた甲冑 
 
     

絵本ワールド

2019-02-02 21:41:39 | 世界のニュース

今年で第5回目になる絵本ワールドが2月2日(土)町民センターで開催されました。
昨年までは午後からの開催でしたが、今年は10時からのスタートになりました。

ここ数日来の地吹雪が今朝も続き、また一段と厳しい寒さとインフルエンザの流行も
あってか、出足はこころ持ち今一つ?の感がありましたが、でも若い親御さんたちに
連れられて元気いっぱいの幼いお子さんたちがたくさん集まり、また町外から外国人
の来場者も多く見られました。
ニセコ高校からたくさんの生徒さんたちがボランティアに参加してくれました。
今年はなんと8か国語の読み聞かせと人形劇「はらぺこあおむし」ニセコバージョン
が演じられ、クラフトコーナーも大盛況でした。
「手作りバザー」コーナーではたくさんの方々から20種類ほどの手作りお菓子の
寄付がありました。





外科的手術=クオータ制の実現が必要

2019-02-01 23:37:26 | 未来のニセコ
1月28日(月)後志町村女性議員協議会の総会と研修会、新年会が倶知安の
第一会館で開催されました。後志19町村の内11町村から16人の女性議員が
おりますが、女性議員の比率は約8%です。女性ゼロ議会から新たに女性議員が
誕生した議会もありましたが、一方で女性議員がいた議会が女性ゼロ議会に
後退した議会もあり、一進一退です。

なぜこんなに女性議員は少ないのか。またなぜ女性は団結しないのか・
昨年5月に「政治分野における男女共同参画推進法」=「候補者男女均等法」が
施行されました。しかしながら罰則はなく、強制力を持たない理念法に過ぎません。

1昨日報道ステーションで「女性議員を増やす」のテーマで1月29日東京で
行われた院内集会の様子が報道されました。ご覧になった方もいらっしゃると思います。
私の知り合いの方々の顔がたくさん見られました。私も参加出来ず残念です。

この番組の中でジャーナリストの後藤謙次さんが「思い切った外科的手術が必要である」
と述べています。新たな社会を生むためには女性議員が一定の割合を占めることが必要です。
政治も大きく変わります。世界中で女性議員の割合が高い国々は例外なくクオータ制
(割当制)を採用しています。日本は先進国の中でも政治分野における女性の進出は
最低を記録しています。誰もが住みやすい社会を実現するためには日本も「クオータ制」
を断行することしかないと思います。
このままでは日本は100年かかっても男女平等は実現されないと思います。
不平等で不幸な社会がこれからも継続して行きます。
「誰一人置き去りにしない社会」とは何処にあるのか。明らかに
「女性を置き去りにしている社会」ではないのか。

日本政府は一体何を考えているのか。当たり前のことが当たり前にできない
最も遅れた国と言えます。

私は意識の高い女性ばかりでなく、この政治の貧困に対してリベラルな意識の
高い男性たちが勇気を出してもっともっと声を上げて欲しいと思います。



NISEKO JAPONICA 2019 

2019-02-01 22:14:50 | 地域活動
日本の文化・伝統を体験する催しが2月1日(金)~3日(日)午の後2時~午後7時
ニセコ中央倉庫群旧でんぷん工場で開催されています。

2月1日(金)は西川流駒詩の会で日本舞踊を演じました。
フランス人のイザべラと一緒にさくら、さくらを舞いました。

私の着物は姉がスペインで結婚式に来た時の振袖です。帯は小学校の時に学芸会で
演じた踊りの時に着けたものです。半世紀を遥かに超えてここで再び生かされている
ことを改めて実感し、感無量の思いです。

ニセコジャポニカの会場風景