気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

うどん家「良」

2010-07-03 | うどんのことなど
高松の新店
元・「元」の「良」

以前の店に比べて予想以上にあか抜けた感じ
(前の店はお品書きにいきなり「にごり酒」だったもんなあ…)

かけ180円+祝いの海老天100円(?)

かけの場合、いちいち麺と出汁、両方の(熱・冷)を聞いてくれる。
親切といえば親切。ヌルかけ好きの讃岐人にはええよね。
ただ、デフォルト熱かけのワシにはちょい面唐ュさ。

出汁はしっかりしてますね。しっかりしているけど無化調っぽい後口の良さで、軽く感じます。
麺は、今流行の製麺所系剛麺とは対照的なふっくらソフトタイプ。これはこれで美味いです。
この出汁と麺のコンビネーション、新生宮武と食べ比べも面白いかも。いや、そのくらいのレベルではあると思います。
まあ、見たところ若いスタッフのようですが、意外に老練のうどんぽいです。

え、使用粉? 知りまへんがな。あひるのような強靭なコシタイプでないのは確かでしょうが。
大穴で北海道産ってことはないわな…。
店にも手がかりが少ないですね。こだわりな部分のアピールもないし、納入業者等の名も見えないし。
でも一個、店内の生花に、某農林水産大臣賞受賞製麺所からのがありました。
なるほど、似てなくもないわな~



あと、もうひとつ。
下手すると新店ハンターや全店制覇維持活動中の皆さんにとって
衝撃的な事実となりかねない情報の確認ミッション。

三木町某所

石原良純さんにお尋ねした結果、ここかなと思うんですけど…
やってなさそう。
釣りだったんかな
それとも移転?
コメント (2)
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