気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

5.31 ショック

2013-05-31 | うどんのことなど
昨年6月にオープンしたばかりの浜街道沿い「福まさ」

なんと5月31日限りで閉店とのこと。
新店の当たり年だった昨年、地味ながら結構高い評価を得ていたんですが…残念。

肉ぶっかけ小370円。

細めのエッジ立ったストレート麺。無化調なスッキリ出汁。
新メニューの釜玉系食べんままやったなあ…。


そして坂出室町「上原製麺所」もまた


路地裏の名店という表現そのまま

小麦の値上がりと後継者不足が理由というが

工場の中で「うどんが出来るまで」の社会見学をしながらいただいたうどん。
これほど典型的な製麺所スタイルの店はもうほとんど残ってないわな


アゲを載せて170円


おかわりは醤油と味の素で


醤油うどん120円

製麺所らしい、やや固め残りのできたち麺。
この雰囲気もこの味もこの日でおしまい。
最後に立ち会えてよかったです。
近所のお客さんが次々とやってきてねぎらいの言葉をかけていました。
ある意味幸せな最後かもしれません。



ところで、同じ日


徳島の「よあけ」本店閉店


高知の「エチオピア饅頭」閉店

まさに四国の食文化の転換期か

ど~なる、日本

コメント (5)
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