気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

龍のルーツ

2021-07-06 | うどんのことなど
平日に時間がとれたので丸亀「龍神うどん」

未食の釜系から釜玉300円

オープンの頃ちくわ天くらいだった天ぷらコーナーも次第に充実


なにげに取った天ぷら盛り合わせ150円に海老のかき揚げが


この店の大将の曽祖母が丸亀で「寿美屋」といううどん店を営んでいたらしいが、少なくとも今のうどんブーム以前に閉店したらしくネットでは証言があまり見当たらない。そんな時「〜朝日新聞に連載された〜讃岐うどん物語」という本で1988年2月24日掲載の記事に「丸亀の通町に寿美屋といううどん店があってそこの天ぷらうどんをよく食べた」云々とあるのを発見。
「その天ぷらは、干しえびがパラパラという寂しいものではなく、その朝市場にあがった内海のピンピンしたものを皮をむいてかき揚げたもので、粉はつなぎ程度」だったらしい。
これは是非復活させてほしいと思っていたところにこのエビ。
コロモはつなぎ程度だが、皮が…惜しいっ



コメント
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