たとえば・・・
気の張るパーティーとか披露宴などに招待されたとき、
女性はまず「何を着ていこうかな?」って思うんじゃないでしょうか?
私もそうです。
ドレスコードがある場合はそれに従うんでしょうけど、一般ピープルがイブニングドレスとかカクテルドレスとか、そういうものを各種取り揃えているってあまりないでしょーよね。
一番便利なのは和服だと思います。
季節さえ間違えなければ、れっきとした日本の正装ですもの、どこへ着ていってもOK。
しかーし、私なんぞは着物は一応タンスに持ってはおりますが、お恥ずかしいことに着付けが出来るわけでなく、着慣れてもおらず、まず着ません (いずれは着たいな~~と思ってるのですけどね)。
正装ならいいのよね
ってことで、私が重宝しているのがアジアの民族衣装です。
もともと私は体が小さいので、小柄なアジア人の衣裳は合うんだろうと思いますが、昔からエスニックな衣裳に素敵だなと憧れておりました。
それに典型的なアジア顔ですし・・・
まず、最初に作ったのがベトナムのアオザイです。
露出部分はほとんどないのに、なぜかせくすぃーなんですのよ
これって、体にぴったりに作るために体の20箇所くらいの採寸があったと記憶しているんですが、「2キロ増えたら入りませんから」と注意されました(たぶんだいじょーび・・・)
これは、全身真っ白の夏用と、上着がナス紺のベルベットの2着作りまして、結婚式や講演会などいろいろと重宝しています。
もうひとつ、インドネシアの女性の正装クバヤ(それとサロンという長い巻きスカート)を持っています。
私は3年前までバリ舞踏を習っていたのですが、師匠がバリ人女性でした。
彼女がバリに里帰りしたときに、発表会用の衣裳などを買い付けるのと一緒に買ってきてもらったのです。
「桜子さんに似合うだろうと思って買ってきたよ!」と、深紅のクバヤを買ってきてくれたのですが、ものすごーく華やかで綺麗な赤いシースルーのブラウス(これがクバヤ)と紫地に金糸の刺繍がしてあるサロンでした。
これも何度かパーティーで活躍してもらっています。
ロングのサロンはちょっと都会の街を歩き回るには辛いですが・・・。
どの国の民族衣装も、身にまとうとやっぱり厳かな感じがして背筋がピッとします。
あ、チャイナドレス(既製品)も2着持っておりますが、ちゃんと採寸してオーダーしたものが欲しいなあ~と思ってます。
そうです。
私のお気に入りは、エスニックコスチュームです。
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